Forever with Minjong

韓国の俳優・歌手キム・ミンジョンさんを応援するブログです。ネタバレ、独断ありの超個人的見解記事です。

大人の別れ

2009-07-30 16:13:09 | Weblog
こんにちは~。
日本列島…ほんとにどうしてしまったんでしょう…。
昨年は連日40度近い猛暑に喘いでいたのに、今年は農産物が打撃を受けるほどの日照時間不足の日々。
いつもだったら夏休みの家族連れでにぎわっている海水浴場も閑古鳥が鳴いてる状態だとか…。

宇宙開発事業の躍進めざましい昨今でございますが…理数系全くお手上げ状態の女将といたしましては、「宇宙もいいけど、地球もネ!そこんとこ4649!」と言いたいところでございます。

ミンジョンニムは無事お帰りになったご様子ですね。短い滞在でしたが、よい思い出を作られたことと信じております。

先日bessさんより、ミンジョンニム出演のMV「memory of love」をご紹介いただき、ちょうどこの時期Sさんとの破局が報じられた…ということを伺いました。

ミンジョンニムとSさん。

Sさんは幸せなご結婚をされ、女の子をご出産されたという嬉しいニュースは私たちの耳にも新しいですよね。おそらくミンジョンニムも…いや、「おそらく」なんかじゃなくて絶対にSさんのお幸せを心から喜んでおられると存じます。

ただ…ときどき…どうして二人は別の道を選択することになったのだろうと、ふと思うことがあります。

もちろん、お二人だけが知る、そして分かる理由というものがおありになるだろうし、そんなプライベートなことを超外野の私が詮索するのは憚られますが…。

ただ、この歳になって、そして決して豊かとはいえない女将の恋愛経験を通して言えることは…。

いわゆる「結ばれる」ということを「結婚」とみなすならば、どんなに強くどんなに深く愛し合っていても、またお互いが望んでいても「結ばれない愛」というものは多々あるということでございますね。

だからこそ「恋愛」というものが小説や映画の題材となり得るのだとも思います。

恋人関係ではなくなった後のお二人のご様子からしても、どちらかが相手を裏切ったとか、傷つけたとか…そういうことはなかったように感じます。(もちろん「破局」そのものでお二人ともある意味傷つかれたとは思いますが…)

別れたあともお互いに「良い関係」であるというお話もお聞きしました。
この辺はかつての恋人とのプライベートな出来事を暴露本にするような方々とはダンチでございますね。私がミンジョンニムを尊敬する理由のひとつでもあります。

ただミンジョンファンの一人と致しましては…
「いついつまでに…」ということは全く関係なく、心から愛し愛され、そして「病めるときも、健やかなときも」ミンジョンニムを支えてくださる温かいステキな方と結ばれる日がきっと来ますことを心より願っております。



さて、お歌の方ですが…
先日はミンジョンニムに、結ばれなかった愛を男性の気持ちを通して歌っていただきました。
今日は、ひとつ逆バージョン…。
愛し合っていたのに違う道を歩くことになった二人を女性の立場で綴った作品を歌っていただくとしましょう。

「グッド・バイ・マイラブ」です。この曲もいろんな方がカバーしてますが…。女将は断然アン・ルイスさんの歌が好きです!(当時ミンジョンニムは幼稚園ぐらいかな~
因みに作曲は「カナダからの手紙」のH尾平尾昌晃大先生です。

間の台詞は是非韓国語で!

どうぞ



今宵はロマンチックに…

2009-07-27 16:25:50 | Weblog
こんにちは。

今頃…ミンジョンニムは同じ空の下にいらっしゃるのね…とつぶやきながらワイングラス片手に雨粒の走る窓越しに暗い空を見上げる女将でございます。

なーんてことあるわけもなく、ミンジョンニムが日本にいらしている今日も、汗をかきながら生乾きの洗濯物にせっせとアイロンをかけております。

雨の具合が心配でしたが、今日はどうやら持ち堪えている様子ですね。
しかしながら、ここのところの山口・九州の豪雨による被害の大きさには驚いています。

ご当地の福岡も多数の犠牲者が出ておられるようで、被災者の方々の今後の状況を思いますと言葉もございません。

だって…昨日までごくごく普通に生活していた場所や利用していた道路で、山が崩れてきたり、川の水が氾濫して押し寄せてきたり…。お話によるとあまりの雨の激しさに隣の人との会話もままならなかったとか…。

これ以上の被害がないことを祈るばかりでございます。
今後は関西・東北方面での大雨が予想されるそうですが、山沿いや河川近くの皆様、どうぞ十分にご注意なさってくださいませ。







さて、今回の来日ファンミーティングでございますが…。
なにやら色々とご事情があったご様子でございますね。

実を申しますと、わたくし自身もどことなく複雑な心境でございます。
何と申しましょうか…今回の来日の主旨とその経緯を十二分に理解しても、尚、のどに小骨がひっかかってる…そういうところでしょうか。

そうは申しましても、現実にミンジョンニムは日本にいらしていて、そしてまたファンの皆様とご一緒の時を過ごされる…。この現実に水を差すつもりは毛頭ございません。
ミンジョンニム、参加される皆様、それぞれお忙しい中時間をやりくりしてお集まりなさるのですもの。

ミンジョンニムにとっても皆様にとっても一生の思い出に残る、ステキなステキなゆうべとなりますよう心より願っております。

今回のお集まりはホテルのワインレストランでビュッフェディナーを楽しみながら…ということですが。わ~お、そのディナーのメニューも気になりますねえ。
サーバーさんになりすましてこっそり忍び込みたいくらいでございます。


そうそう、妄想歌合戦でございますが…
やりますよ~。現実にミンジョンニムが日本にいらしてるからこそ、脳内ステージもミンジョンニムLove全開でいきたいと思います!

今宵はキャンドルライトの灯るステキなレストランで、大人のLoveバラードを歌っていただきたくジョージ・ベンソンさんの「Nothing gona change my love for you」をご用意いたしました。(むか~し、むかし、フロントが女将の彼だったころ、よく車の中で聴いていました
色々なアーティストがカバーしているようですが、女将はベンソンさんのこのアレンジが一番好きです。

ワイングラスを傾けながらどうぞ
こちら

ベンソンさんの本職はギタリストさんということですが…。
だからでしょうかねえ。ギター抱えてないとどことなく手持ちぶさたって感じがします。

おっと、いけない、いけない。歌っていらっしゃるのはミンジョンニムでございました!

ミンジョンニム、どうぞ、日本でのステキな一夜を楽しんで下さい。
今、私たちの国においで下さっているということ…それを思うだけで幸せです。

ここ田舎宿より、これからのご活躍とお幸せを心から祈念申し上げております。

ステキなMV

2009-07-26 21:54:28 | Weblog
こんにちは。
bessさんより、ミンジョンニム出演のステキなMVをご紹介していただきました。

ミンジョンニムもお好きだというムンセさんの歌をバックにとってもステキな作品です。

少し古風な映像ですが、昨今、機械的な3D作品に慣れた目にはとても新鮮でロマンチックな印象を受けました。

是非是非、ミンジョンニムのMV作品を集大成したものをDVD化してほしいと強く強く願う女将でございます。

そんときゃ、女将、何としてでも購入したいです。(よっぽどのボッタクリ価格でない限り…)一週間卵かけごはんオンリーでも耐える自信あります。

そして、そして、ニューアルバムリリースの折には是非、新作MV拝見したいでござるね~。

それではご紹介のMVへの道順でございます。(こちらは妄想ではなくって本物のミンジョンニムがご出演なさってま~す。って当たり前!)

○まず、Googleで「sky drive」を検索
○次にそこでIDとパスワードを取得
○そのIDとパスワードを使ってログインしたのち、「minjong」のフォルダーを選択
○そして、「memory of love」をクリック(PCの環境次第ではここで映像のインストールに数分かかります)

尚、こちらの映像はUP期間が限定されているとのことです。

bessさん、重ねてありがとうございます!

回覧板みた気分かしら…

2009-07-23 00:15:18 | Weblog
ええええーーーっ!
ほんまでっかああ!


あら、のっけからご挨拶もせずに失礼いたしました。

あの…皆様もうご存じですよね。
ミンジョンニムが九州の某ホテルにいらっしゃるとのことですが…。

突然のことでビックリ!
ダフンさんといっしょということでまたビックリ!
イベントタイトルにこれまたビックリ!
来週の月曜(27日)ということで更にビックリ!(6日前の告知でっせ)
そして…21日のアップで翌日の22日には定員に達したため、受付終了ですと…。

いや~。ビックリどころかお口あんぐり状態でございます。


そうですか…。

ミンジョンニム、どうぞお気をつけていらして下さい。そして皆様で楽しいひとときを!


妄想歌合戦ですが…
なんだか急に「そんなことやってる場合か」なんて気持ちになってきましたが…。

まあ、それはそれ、これはこれ…ってことで。

しかしながら今日は脳内軽くマヒしちゃってるので、また体制を整えてから出直します。

普通の中のキラメキ

2009-07-19 18:42:30 | Weblog
こんにちは。

南の方では、もう梅雨明けしたそうですが…。こちらはまだまだって感じです。今もザーザー降り。

ポチが「早く散歩に連れてって下さいよお。」てな目でアタシを見上げております。
そうよね…。犬にとって雨の日は人間様以上に退屈だよね。

出来ることならアンタもパソ吉の前に座らせてあげたいけど…。ま、雨が止むまで我慢してよね!

さて、皆様、それぞれ「私のミンジョンニムってステキ!」と感じるときがおありになると思うのですが、それはどんな時かしら。

演技してるとき?歌ってるとき?インタビューの時?
もちろんどれもステキなミンジョンニムですよね。

そういう中でも女将が特別に「モシッタ~」と胸きゅんになるミンジョンニムがいらっしゃいます。

それはね…。
ミンジョンニムが「フツーのおっちゃん」の中にいらっしゃるときです。
何かの委員に選ばれたときとか、どこかで式典に出席されているときとか…

最近では韓国の鉄道公社の広報大使を 委嘱されて、どこかの駅で関係者の方達と一緒にいらっしゃるミンジョンニムを拝見させていただきました。

こちら

別に特段何かを意識しているわけでもなく、ポーズを取っているわけでもなく、ただ皆さんと一緒に立っていらっしゃるだけのお写真だと思いますが…。

いや~、スキ!年齢的にはミンジョンニムだっていわゆる「おっちゃん」の域に入るかもしれませんが、こうして普通のおじ様方と並ぶと「ああ、やっぱりミンジョンニムってスターなんだ…」と感じずにはいられないでござるね。

演じてよし、歌ってよし、そして普通にしててもカッコイイ!
ミンジョンニムのファンでよかった!と思う一瞬でございます。

そうそう、鉄道つながりでふと思ったのですが…。

私がカバー曲と同じくらい妄想するものに、ミンジョンニムのMVがあります。
最近はMVの撮影はなさっていないようですが、過去にミンジョンニムが出演されているMVはどれも秀逸で一編の短編映画を観ているようですよね。

そこで、今日は歌合戦はちょっとお休みして、ミンジョンニムの妄想MV作品をご覧いただこうと思います。


わたしはこの歌もミンジョンニムにカバーしていただこうと思ったのですが…。
なぜかこれはどうしても脳内でミンジョンニムの声に変換できないのでございます。
ところが流れる映像はミンジョンニムの哀愁フェイスがどんぴしゃ!

もう、ご想像はついていらっしゃると思いますが、まりやさんの「駅」でございます。
(歌はオリジナル通り、まりやさんで…)

どうぞ


レインコートを着た、ミンジョンニムのうつむく横顔…ご覧いただけましたでしょうか…。


PS…おっちゃん達とご一緒の写真…、サングラスの方は「守護天使」のスンドンアジョッシですよね?
わ~お!カンロク!女将スンドンアジョッシ好きです!

もう、ずいぶん前にご結婚されていて、結婚式ではミンジョンニムがお祝いの歌を歌われたとか…。

最近はあまりドラマや映画でお見かけしませんが…。ミンジョンニムとは今でも懇意にしていらっしゃるようですね。是非また、演技するお姿も拝見したいです。





ん~

2009-07-16 16:06:27 | Weblog
こんにちは。
もうすでに梅雨明けしているご当地もあると存じますが、皆様お変わりございませんか。
こちらはドカ降りの日こそ無くなりましたが、今ひとつスッキリしない日が続いております。雨の日がお好きだというミンジョンニム。最近お忙しいご様子ですがお元気にしてらっしゃるかな。

私も、環境が整えばミンジョンニムと同じ気持ちになれるかも。具体的に申しますと…。

雨漏りしたり、洗濯物がぶら下がってたりしていないエアコンの効いた片付いたお部屋で、自分の好きな物に囲まれて、ミンジョンニムのアルバムをBGMに、おしゃれなカップに淹れたコーヒーなんぞ飲みながら雨にけむる街を大きな窓ガラス越しに見つめる…

そんな状況だったら、きっと雨の日好きだと思います。

今のとこ実現可能なのはミンジョンニムの歌を聴きながらコーヒーを飲む…ってことぐらいかな。いや…それでも充分幸せでございま~す!

先日も生乾きの洗濯物が所狭しと占領している一室でアイロンをかけながら久しぶりに♪マニポゴ(別れも愛)を聴いておりました。

女将はこの歌、ドラマと結びつけなければ大好きです。
ギョンスのバックに流れてたころは正直「またかよ~!もう、あんなおばちゃん見切りつけて、早く己の人生見つけろ!」と思ってましたが…。

この歌、ドラマ前半では別の歌手の方が歌ってましたよね。女将はそちらの歌もなかなか気に入ってます。ジョングムのOSTもこの2曲だけセレクトして、いつもそればかり聴いております。(他の歌手の皆さん、ごめんね~。)

以前、フロントから「キムさんはブレスがうまい」と言われたことがあり、それからミンジョンニムの歌を聴くときは自然とブレスを意識しながら聴くようになったのですが…。

いや、ホント、ミンジョンニムはブレスがお上手だなあと思いますねえ。特にこういうソフトでメロディーの終わりを延ばしながら歌うような曲ではそう感じます。まったくブレス音が聞こえないわけではないんですよね。よく聴いているとかすかに素早く息を吸う音も聞こえますが(これがまたセクスィ~なんでござるなあ…)、とってもスムースというかナチュラルというか…。今ではワタクシ、軽くミンジョンニムのブレスフェチになっております。

そしてですねえ…軽く…ではなく、ホントにホントにフェチになってしまったものがこのマニポゴの中にあるのでございます。

それはエントリータイトル通りの「ん~」でございます。

前半のAメロの途中でミンジョンニムの「ん~」が入るところあるでしょ?
女将はここが大好き!この「ん~」のためにマニポゴを聴いているといってもいいくらいです。

あ~た、こんなに美しく、切なく、セクシーに「ん~」を歌える人他にいます?
ああ、いつの日かこの「ん~」を生でお聴きしたいものでございます。


そこで、今日はミンジョンニムに何か「ん~」の入っている曲をカバーしていただきたいと思い、妄想エンジンをフル回転させました。

ありましたがな。しかも大物!誰もが知るあの方のあの曲です。

それでは「素顔のままで」の「ん~」をどうぞ。(歌ってるのはミンジョンニムでっせ~!)

こちら

ミンジョンニムにもし愛する人ができたら、この歌詞のように「ありのままの君でいい」って思ってくれるだろうな…
もしかして私たちファンにもそうじゃないかしら。

「ありのままのあなたでいいですよ」

いつも「素顔のまま」(つまりスッピン)の女将の希望的観測でございます。

でも…いつか、いつの日かミンジョンニムにお会いすることがあったら、そんときゃ口紅ぐらいはつけよーっと!



元祖エンジェル

2009-07-12 03:47:38 | Weblog
こんにちは。

降りますですな~。シトシト続き何もかにもが湿っぽい宿でございます。ああっ、除湿器欲しいわ!

前エントリーでは、急逝されたマイケルさんのことをお話させていただきましたが…。
もうお一方、星になられた方がいらっしゃいましたね。

同じエンジェル繋がり…といってはいけないかも知れませんが…もう皆様ご存じのファラ・フォーセットさんです。女将世代ではファラ・フォーセット・メジャーズさんというお名前の方がしっくりきますが…。

「ミンジョンズエンジェル」はご承知の通り、ファラさんを世に送り出した「チャーリーズエンジェル」から勝手に拝借させていただきました。

当時「チャーリーズ・エンジェル」は日本でも人気の海外ドラマでしたが、アタシはどちらかというとリンゼイ・ワグナーさんの「バイオニック・ジェミー」の方がお気に入りでした。ジェミーの乗ってる赤いフェアレディZを日本人として誇らしく思ったりしたものです。

お若い方にとってチャーリーズ・エンジェルといえばC・ディアスさんのイメージが強いかと思われますが…前作を知る年寄りからすると…。う~む、やはり華やかさ、セクシーさでファラ・フォーセットに一票というところでしょうか。

彼女の水着のポスターは当時、世の男性諸氏のお目を楽しませていたと思いますが、今見ても時代を感じさせない美しさを感じます。
昨今の折れんばかりに細い女優さんを見慣れている目には、眩しいくらいの健康美。まさにアメリカンビューティーそのものでございましたね。

亡くなる三日前にR・オニールさんにプロポーズされたということですが…これにはちょっと驚き。私は二人がとっくに結婚しているものだと思っていました。R・オニールさんは正直「老けたなあ…」と思いましたねえ。日本では「ある愛の歌」以降、あまりお目にかかることがありませんでしたが、こうして久しぶりにお姿を拝見すると時の流れを感じます…。

「ある愛の歌」は、その音楽と共に悲恋映画の名作となっていますが、これってミンジョンニムが生まれる前の作品なんですね。これまた月日の重みを痛感でございます。

この世界でスターとして輝いていたマイケルさんとファラさん…お二人とも本当のスター(星)になってしまわれましたが、その思い出は色褪せることはないと存じます。

そして、お二人を思い起こすのはやはり作品やステージの中でのお姿ですよね。
幸いなことに私たちのミンジョンニムは、今現在もお元気で活動なさっていらっしゃいます。

ファンとしてはこれからも俳優・歌手としてのミンジョンニムの作品を一つでも多く拝見したいと切に願います。そのためにも良い休養、充電をしながら、ますます、演技に、歌に磨きをかけていって下さると信じております。


さて、ミンジョンニムには今日も、切なく哀しい愛の歌を歌っていただこうと思います。
別れの歌の名曲「わかってください」でございます。
女将はシャウトせずに歌うミンジョンニムの声の出し方も好きです。この曲はそこのところミンジョンニムの哀愁ボイスがフルに堪能できるのではないでしょうか。
今回はフランス語バージョンで…

どうぞ


フランス語と韓国語ってどことなく言葉の響きが似ているような…

スターの中のスター

2009-07-09 17:53:06 | Weblog
こんにちは~。
ジメジメシトシトの木賃宿の一室からご挨拶しております。大型の♂の生き物を抱える身と致しましては、布団が干せない、洗濯物がパリッと乾かないってのは拷問にも等しいでござる。「ミンジョンニムは絶対におっさん臭なんかしないわよねえ…」と思いつつ、どことなくしっとりとした洗濯物をたたむ日々でございます。

ここ数日、どこのメディアも亡くなられたマイケル・ジャクソンさんの話題で終始していましたね。私も最初の一報を聞いたときは我が耳を疑いました。

彼の名前とパフォーマンスを知らない人はいないと思いますし、ファンであるなしに関わらず、彼が音楽の世界では比類のないスーパースターであったことは誰もが認める所でございましょう。日本でのコンサートも何回かされていらっしゃいましたので、実際にマイケルさんのステージをご覧になったエンジェルさんもおられるかと存じます。

私自身も特別にファンであった訳ではありませんが、TVで幾度となく流される彼のPVを観るにつけ、改めて、その才能に感服しております。

私の中でのマイケルさんの印象は「スリラー」や「ビートイット」で受けたものが強いのですが、フロントはジャクソン5時代の彼の歌を聴いたときから「何かが違う」と思っていたらしいです。(女将はジャクソン5時代のマイケルさんは全く知りません)

ただ、いつだったでしょうか…。
フロントがレンタルしてきたドラマのEndingで流れた歌に、思わず洗い物の手を止めて聴き入ったことがありました。

澄んだボーイソプラノ…でも、なんともいえないもの悲しい思いがこみ上げてくるその歌を歌っているのがマイケル・ジャクソンだと聞いて驚きました。

思えば子どものころから既に卓越した「プロ」であったマイケルさん。その溢れる才能は、一人の人間が抱えるにはあまりにも大きすぎたのかもしれませんね。

マイケルさんの訃報は、ジャンルは違えど同じアーティストであるミンジョンニムにとっても大きな衝撃だったことでございましょう。

追悼のステージも少し拝見させて頂きました。私生活においては、我々一般人には到底理解できないことも多々あったし、社会を揺るがすようなニュースも過去に幾度となく聞きましたが…

彼の本職…歌・踊り・ステージパフォーマンスにおいては、超、超、超一流でございましたね。追悼ステージにいらしていた蒼々たる面々の方々を拝見していても思いましたが…

「ステージはアーティストの聖域」
それを強く感じました。

ファンの方々のお悲しみは尽きることはないと存じますが「永遠のマイケル」を地上に残し、今は天国で全ての痛みから解き放たれ、おだやかに微笑んでいらっしゃることを信じて元気をお出しになってほしいと心より願います。

マイケルさん、どうぞ安らかに…。




さて、最近はキム・ミンジョンとしてよりもザ・ブルーとしてジチャンさんとお二人での登場が多いミンジョンニムですが…。
秋にはコンサートのご予定もあるとのことで連日あちこちのメディアでお姿を見せてくださっているようですね。

そこで、今日は是非、ジチャンさんと一緒に歌っていただきたいと思います。
まだ梅雨も明けませんので、雨の日にしっとりと聴けるこの歌で…。

すみません…。毎度のことながらまたまた懐かしの一曲となってしまいましたが…。
お二人がギターを抱えて歌うのは「愛はかげろう」でございます。

どうぞ

いや~、しかし二番の歌詞の「熱く抱かれた日々を、幸せと言えば悲しい…」だなんて、若い男の子がどうやったら思いつくんでございましょうねえ…。