Forever with Minjong

韓国の俳優・歌手キム・ミンジョンさんを応援するブログです。ネタバレ、独断ありの超個人的見解記事です。

妄視聴   神と呼ばれた男 1話   その1

2012-08-27 11:22:22 | Weblog
こんにちは。
8月も残すところあと僅かとなってまいりましたね。

ホ~ントに今年の夏は暑かったですねえ…いろんな意味で…。


さて、ひっさしぶりにミンジョンニムご出演の作品を拝見いたしました。

今話題の(?)「神と呼ばれた男」でございます。
一番観たいのは、最新作の「紳士の品格」なのだけど、今の宿環境では見られるのがこれだけなので。


皆さんは、本屋さんやDVDのレンタル屋さんで、何となく本やDVDの背表紙が「読んで、読んで~」とか「観て、観て~」とか言ってるような気がすることございませんか?
もちろんそんな声がホントに聞こえる訳ではないのですけど、何かそういうものを感じて手にした作品というのは女将的にビンゴ!なものが多いのよね。


そういう意味でこの作品…全くそういうものを感じない…というより「こりゃ、アタシとは反りが合わないな~」でスタートを切りました。
でも、なんたってミンジョンニムの演技を拝見できるし、あのギョンスのときだって何とかなったんだからと、己を奮い立たせて視聴いたしました。


てことでとりあえず一話を観終わった独断と偏見に満ちた感想です。もちろんネタばれ満開ですぅ。



まず、主演陣の皆様方ですが…。



ソン・イルグクさん…失礼ながら出演作品を拝見したことがないです。そして、なぜかこの作品では昔のメイクの濃かった時代のT置浩二さんを思い起こさせます。

ハン・チェヨンさん…ごめんなさい。これまた全く存じ上げません。第一印象は…M船美佳さん、もしくはDアニメ「美女と野獣」のベル。

ハン・ゴウンさん…お久しぶり!いや~お変わりないわあ。


てな訳で私の中ではコージ、ミカ、ユラで話が進んでしまっているので、このお三方はこのように呼ばせていただきます。よろしくご了承の程お願いいたします。


えっと、肝心のミンジョンニムはなんてお名前なのかしら…。

ファン・ウヒョン

ふ~ん、ウヒョンね…。まだ全然ピンとこないけど。
それではとりあえず出発進行!








まず、オープニングで腹筋割れ割れのバディに羽つきで登場のコージ。…どうしよう、この時点ですでに視聴難儀モードに…。
スタートから躓いてどうすんだ!と気を取り直してストップを押すのを我慢。



本編しょっぱなは「おお!ジュラシックパークか!」と思わせるような一大パノラマ映像。そしていきなり成層圏。
そこからアシモ君のような格好でクルクル回りながら落ちていく人が…。


なんとコージは高度一万メートル以上からの降下でも、水辺に滑るように着陸。
今度はお馬さんで大平原を疾走。


お馬から降り、なにやら謎めいた洞窟の中に入ると、その先には道場っぽい建物。

ここで突如敵現る!そして前方には両手をセクシーに縛られた捕らわれのユラが…。



ちょっと~、これのっけから反日なのお?ご存知のとおり、敵ってのは忍者。(どう見たって日本仕様の)


もっちろんバッタバタと忍者達を倒していく最強のコージ。

そしてユラ救出作戦終了!

と同時に回りは一転して何やら地球防衛軍の司令室のような部屋に。どうやら先ほどまでの出来事はバーチャルリアリティで、敵の襲撃にどこまで完全に対処できるかとういうテストだったようです。


コージとユラ、そして他にもお仲間が居るようですが。この人達はいったい何をしていらっしゃる方々なのかしら…。ナントカ警備隊?

この内のメガネの方は「ミスターQ」の下着に詳しいあの方よねえ?あの時のイメージまんまなんですけど。








今現在の舞台はハワイ。
空港に降り立つ韓国の大物実業家の会長にフォーカスする車中のコージとユラ。(役名は最近のお子ちゃま顔負けのきらきらネームで、マイケルとヴィヴィアンだそうな…)
目下のところ、この実業家がターゲットのようですね。(このおじさんは、「ウエディング」のときのスンヨンさんパパよね…。貫禄がつきましたね。でもアタシの脳内では竜雷太さん)


ここでカメラで竜会長を激写中のミカ登場。

(ミンジョンニムはまだかしら…)

当然のことながらその姿に気づくコージ。部下に身元を調べさせるとどうやら韓国の雑誌記者らしい。


でもさあ…あの距離で、でっかいカメラ抱えて、バシャバシャやれるなんて、竜会長の警備はどんだけ甘いのかしら…。

このときミカを見つめるコージの目に早くもの予感か




この竜会長はコージが復讐しようと思っている奴らの一人なのね。

そしてコージが投資顧問で、ユラが代表を務める「キャッスル」グループのホテルに竜会長が宿泊することになり、その舞台の第一幕が開くことになるようです。



この辺からコージの過去が明らかになりつつ、ストーリーは展開していきます。


コージの幼いころの記憶が映し出され、彼の今の生き方を決めたものが何であったのか視聴者も知ることとなるのですが…。

(父親の帰りを待つ、コージと妹の目の前でお父さんが4人の男たちに殺され、その後、家も放火される。お母さんはこの火事で亡くなっているようです


う~ん、この辺ですでにキツクなってきました。なんというかもう結末見なくても大体の流れが予測できちゃうというか…。

でも、まだミンジョンニム出てないしな~。

ウヒョ~ン!早くーーーーーっ!


(このコージの回想シーンですが…広い草原で過去に思いを馳せた後、ふと我に返ると彼の周りにはたくさんの子供たちが…この子たちどこから来たんでしょう?現地のお子さん方?でもあんな急にワラワラと…不思議でござる。)








まずは竜会長をハニートラップにかけることからなんですけど…ユラの水着姿にお口アングリの女将でございます。 こんなのどこに売ってんですかね~。
いや~、ギョンスはやっぱ離婚しといてヨカッタですわ。


もちろん、トラップ大成功。てか、この会長さん、トラップってわかっていながら自らかかりに行っちゃうタイプのようですし。


ユラに貼られたピップエレキバンみたいなヤツであっという間に深い眠りに落ちた会長さん。そして…どうしてか分かんないけど、昔自分が手を下したコージのお父さんの亡霊に苦しめられるという設定。

その様子はすべて例の司令室みたいなところでコージに見られているの。

相手を精神的に追い詰めておいて、いよいよ実行へと言う算段か。



竜会長は石油会議出席ということでハワイに来ているのだけど、実は彼の本当の目的は中東の王子様との武器の闇取引。ミカが追っかけているのもこの件でのようです。


そしてコージはこの取引の段取りをしたCIAの要員をゆすって、王子様に成りすます計画を立てるのですが…。


このときCIA局員の乗ったリムジンを車で追っかけるんだけど、この車がまたモノスゴイ!女将の脳内では♪ワンダバダバダ、ワンダバダバダ♪が鳴ってますわ。


ランボルギーニカウンタックのガルウイングから颯爽と降り立つコージ。いや…ここまでやられるともうアッパレですな。

CIAさんの奥様の身の安全と引き替えに王子様の役をゲット





この夜、ミカは宴会に紛れ込んで盗撮しているところを部下に見つかってしまい、会長の元へ連れて行かれますが、彼女は会長の暗部を掴みかけ、すでに取材の一部をソウルに送っているということで無下に始末もできないという状態。


そこで会長は、王子様との取引はあくまでも石油ビジネス。その証拠にミカをその場に同行させてやるという展開に。商談はヨットで行われるそうなので、どうせ後から海にでも放り込もうと思ったのかもね。








さて、翌日、竜会長とミカは王子様の待つヨットに向かうためハワイの大海原へ出発します。


しっかし、このドラマお金かかってますね~。日々、節電節水の毎日を送っている身には、もう漫画のような世界です。(実際漫画だよね)





いよいよ復讐秒読み開始。取引の相手が偽王子だと分かり、しかもかつて自らが手をかけた男の息子だという事に驚愕する竜会長。当然スーパーコージの方が強いに決まってます。命乞いをしながらも隙をみて逃げ出す会長。
自分が乗ってきたモーターボートに飛び乗ってガッツポーズをするや否や、ボートは爆発して木っ端微塵に。


でもこの爆発の衝撃でミカが海に転落。
すかさず、海に飛び込んで救出に向かうコージ!


海底に沈み行くミカを見つけたコージがとった行動とは…。




な、な、なーんと、水中マウス トゥ マウス。
あの、これはホントにこういう救助方法があるのでしょうか?そうよね、ありますよね、きっと。いくら原作が漫画でもその辺はちゃんと調べてるよね!



コージに助けられ、ヨットのベッドに横たわるミカ。
そんなミカを冷た~い目で見ているユラ。


そして、ここでも愛のミラクルが!
ミカは海に落ちたんだよね…。ちょこっと身体が浸かったとかじゃなくて、深く深~く沈みかけていたんだよね。



なのに服が全く濡れていない!落ちたときと違う服なら分かるけど…。何回も見直したけど、同じお洋服でした。


ミンジョンニム、まだですかああっ!もうリタイヤしちゃうからねえっ!




で、やっと…47分50秒待って、やっと…ファン・ウヒョン登場!

お顔の半分が影に隠れたハンサムなそのお方は…


ミンジョンニム、お久しぶりです!お元気なお姿拝見できてうれしいです!

そして、やっぱり……とっても、とってもカッコイイです!



あ~マジ、疲れたわ… で、途中ですけど、続きはこの次。




あの…、もしソン・イルグクさんのファンの方がここを訪ねてくださっているなら…(まあ、おそらくいらっしゃらないと思いますけど…)
ここは一人のキム・ミンジョンファンの婆さんの妄言宿なので、失礼があったらお許しください。


でもね、ミンジョンニムも別の場所ではいろいろ言われてますから…(目ギラギラのM・Sさんとか…


今、色々と大変でしょうね。お気持ちお察しいたします。これから先もツッコミまくりの妄言を吐くと思いますが、キム・ミンジョンへの愛ゆえと思って温かい目でご看過ください。








う~む…。

2012-08-23 10:52:30 | Weblog
こんにちは。

お盆も過ぎ、猛暑の中にもそこはかとなく秋の気配を感じることのできる田舎宿からご挨拶申し上げます。

いや~、最近のミンジョンニムはお仕事面では充実されていらっしゃるご様子ですね。以前より少しお痩せになりましたでしょうか…。基本的にはお変わりないですが、ハンサムな面立ちに美しく年齢を重ねられ、輝くばかりのスターオーラで眩しすぎるくらいでございます。

私なんぞ、しばらくお目通りが叶わなかったせいもあり、流動食からいきなりフルコースを並べられた感じで「落ち着いて、落ち着いて…。ゆっくりよく噛んでからね」と己に言い聞かせています。年寄りは喉に詰めると命とりだかんね!


いったいどの作品から、またどのお写真から、どのニュースから…とミンジョンニム待合室に常駐していた頃を考えると何とも贅沢な悩みの日々です。


さて…私はなるべくひっそりとこの宿を再開させようと目論んでおりましたが…今の日本を取り巻く状況…う~む、厳しいですなあ。


今まで政治的な問題、特に日韓の抱えるそれに関して言及することは極力避けてきたつもりです。また幸いな事に(敢えてそう申しますが…)私の知る限りではミンジョンニムが何か政治的な発言をしたり、パフォーマンスに参加したりといったようなことはなかったと記憶します。


しかしながら私の心の中に常にあった正直な疑問…。

ずばり直球で「キム・ミンジョンは反日か?」ということです。

これはもう…「分からない」としか言いようがないですね。(私の判断では…ってことですよ)「絶対そんなことない」と言い切れないのが少々ツラいですが…。でも、たとえそうであってもそれはそれで仕方のないことだとも思いますね。

だって、あの国では「親日」は犯罪なんですから。

私自身はかなりの愛国婆さんだと自覚しております。
特にあの震災以来…今まであまり意識の上に上ることの無かった己のアイデンティティー…、すなわち私は「日本人」なんだということをあらゆる状況で覚醒させられました。

そして今回のことも然り…。


なんと申しましょうか…、常識が、民度が、もう、思想そのものが理解の範疇を超えるというか、イっちゃってるというか…。
これはいったいどうしたものでございましょうかねえ…


私のかの国に対する正直な感情は…(個人ではなく、国家に対してですよ)






とてもこの宿ではお話しできません。まあ、いつか別館でも建てたらそこで吠えまくりたい気持ちですね。

でもね…程度の差こそあれ、日本の韓国人俳優、歌手のファンの方は心の中にメラメラと燃え上がってくるものを感じていらっしゃるのではないでしょうかねえ。


二国間の問題は多々あれど、文化や芸術、スポーツにはそれを陵駕するパワーがあるし、またそこにそういう問題をからめることは紳士の品格ならぬ大人の品格が許さない…そういう考えをもつ日本ファンは決して少なくはないと思うのですが…。

今回のことはそういう思いに後ろ足で砂をかけられてしまったような気持ちでございまする。


件の俳優さんもいくらなんでも日本のファンに「これからも応援ヨロシク!」とは言えないでしょうね…。
いや…もしかしたらおっしゃるかも…。


モンタギュー家とキャプレット家然り…家が仇どうしでもその息子と娘が愛し合うのは止められない…てのはいつの世にも珍しい話ではありませんが…。
結局両家の憎しみの果実は若い二人の犠牲だった…などということのないことを望むばかりでございます。


正直なところ、あちらの芸能関係の方は結構困っていらっしゃるのでは…。
ま~だまだ、日本のおばちゃま達には打出の小槌を振ってもらわないといけないしね。


でもいくら何でも今の状況ではお花畑満開…という訳にはいかないでしょう。



そういう意味ではミンジョンニムの来日が昨年、一昨年のうちに叶ったということはヨカッタと言えるのかもしれませんね。ま、現在の国家間事情で「日本ロケ敢行!」という勇気ある韓国ドラマがあるならば、それはそれで観てみたい気持ちもありますが…。


ミンジョンニムが所属していらっしゃるエージェントは結構日本に向けての育成、活動に力を入れていらっしゃるとか。仄聞するところによると、ご本人も俳優業だけではなく、管理・執行の面での役職にも就かれたということですが…。



もちろんご本人自身が日本に向けて何か活動するということはないでしょうが、(そしてそれを強く望む)なんと言っても韓国の芸能ビジネスに日本の市場が大きなウエイトを占めている現実と国家の問題でこちらも大きな試みの中に突入してしまったことは否めないでしょうね。



しかしながら今、母国で俳優・歌手として走り続けていらっしゃるお姿を拝見できることはファンとしてはこの上もなく嬉しいことです。

特に最新作「紳士の品格」で歌った「美しい痛み」が高く再評価されているということ…キム・ミンジョンファン冥利につきまする。



これはなんたって一時韓流スタートップ軍団だったドンゴンさんが主演なさっているということもあって、もう少し待てば宿でも拝見できそうですね。
あれから12年の月日が経ったヨンミン室長とヒジョンを観るのも待ち遠しいです。(これは脳内だけど…



まあ…あとは…やらかす方がいらっしゃらないことを望むばかりです。

ご無沙汰いたしております

2012-08-11 15:38:21 | Weblog
こんにちは。本当に本当にお久しぶりです。

そしてこんなにも長く宿を放置してしまったのに、今ここを訪れて下さった方、心からお礼とお詫びを申し上げます。

特にbessさんとサチさん…コメントをいただいたままお返事を差し上げることが出来なくてごめんなさい。この場を借りてお詫びさせていただきます。

前回の営業から既に二年半もの月日が過ぎてしまいました。

不測の事態から更新が滞ってしまい、気にはなっていたものの、どうしてもここを開ける事が出来ませんでした。

その理由を今ここでお話することはできませんが、ようやく長かった空白を少しずつ振り返る事ができるようになり、こうしてご挨拶させていただくことが叶った次第です。

しかしながら、この間、ミンジョンニムと皆様のことを思わなかった日は一日たりともございません。
いつかきっとまた細々とではあってもブログを再開してミンジョンニムを応援出来る日が来ることをずっと願い続けてきました。

フロントから「キムさんは元気か?」と聞かれるたびに、早くご出演なさっている作品を拝見したいという気持ちが溢れてきて、この二年半の間も、キム・ミンジョンの存在は私の心の大きな支えでした。

ミンジョンズエンジェルの皆様におかれましてはお元気でいらっしゃいましたでしょうか。

きっと皆様にも悲喜交々、いろいろなことがおありになったこととお察し申し上げます。

宿内は多少スタッフの構成が変わり、従業員1名が独立、そしてポチは天国に行きました。

以前と比べるといろいろな面で制約の多い経営になり、ぼっちりぼっちり不定期営業をすることになろうかと存じますが、お目汚しお許しくださいませ。

ミンジョンニムはお元気でご活躍されているご様子ですね。久しぶりに最近のお姿を拝見し、胸がときめいております。

まだまだ書き記したいことはたくさんございますが、先ずはご挨拶まで…。
                        草々                        女将
                                                                                
                                                                                           

                                            

追伸
…どうやら私はタイミング的に最悪の時機に出てきてしまったようですね
近日中にBSで放映予定だったミンジョンニムの出演作品も無期限延期になったとか…(まあ、当然といえば当然の結果だとは思いますが…)


ミンジョンニム、そして、共演者並びに関係者の皆様方…。
日本へお越しになることがございましたら、どうぞ飛行機、若しくは船でいらっしゃって下さいませ。


くれぐれも…     泳いではいらっしゃらないでね~