暑かったり涼しかったり、季節の変わり目は体調を崩しがち。
ちょっと油断したみたいでなかなか咳が止まりません。
皆様、どうぞご自愛下さいね。
とても暑くてたまらなかった夏の日に、
涼を求めて(笑)『フロム・ヘル』を鑑賞いたしました。
動くアバ様を観るのは本当に久しぶりでした。
この映画は切り裂きジャックの不気味さ、それからアバーライン警部の美しさが記憶の二本柱で、
細かいところはかなり忘れていたのでミステリーとしてけっこう楽しめました。
…と言っても犯人は分かっているので捜査過程がね、面白かったです。
湯船でまどろむアバ様。
アヘンを垂らしてアブサンを飲むアバ様。
警部らしからぬ怪しげな様子が妖艶この上ない。
捜査の予知夢ってよく考えると反則技だけど(笑)
今まで指の隙間から覗いていた殺戮場面も、
今回はどうということもなく観れるようになって納涼には至りませんでした。
もしかしてこれは『スウィーニー・トッド』効果でしょうか?
首切りシーンのからくりを特典でしかと見届けたせいかもね、とひとりで納得しております。
その反動なのか、切り裂きジャックの恐ろしさよりもメアリ・ケリーとの切ない恋に浸り切りました。
霧に煙るロンドンの路地裏の刹那。
今宵も私のハートを切り裂くアバーライン。
壮大で哀愁たっぷりのオーケストラに(私の)盛り上がりも最高潮。
私のだ~~い好きな、みんなだ~~~~い好きなこのシーン。
ここ、ジョニー映画で“巻き戻し必須のシーン”ベスト3に入ります。
あとの2つはどれかと言うと、アレとアレ(笑)
今回は後ろ髪をひかれつつ3回。
納涼のはずが、ここでおもいっきり想定内のヒートアップですね。
何度見ても燃えに燃えまくる良いシーンです。
もちろん今でも社会の暗部は歴然と存在していますが、
ロボトミーの手術なんかも見せられてその時代ってすごく不気味で怖い。
ロンドンに限らず世界中がそういう時代だったのでしょうね。
そんなおどろおどろしい闇の世界に浮かび上がる美しき警部アバーライン。
背景の暗さがひときわアバ様の輝きを引き立てているように思えました。
徹底的なシリアス顔に、全くなんてキレイなんだろうと見とれるばかりでした。
ところで、今回観直してみてすっかり忘れていたことが二つ。
ひとつは“エレファントマン”のジョン・メリックが登場していたこと。
“ああ~そういえば。。。”と思い出したわけなのですが。
なのでついつい『ジョン・メリック』で検索して、アバ様を中断してまでネットの記事を読みふけってしまいました。
結局、その意味するところは『二つの出来事は同時代だった』ということかな?
切り裂きジャックとジョン・メリック、どちらも映画化されるほどの有名人ですが、
片や、おそらく普通の外見であったであろう悪魔と、
片や、悲しいことに人間離れした外見の心優しい青年。
神様の理不尽な行いにしみじみと想いを巡らす二人です。
それからもうひとつ。
・・・アバ様ってそういえば最後に死んじゃうのね(汗)
すっかり忘れてました。。
『孤独と寂しさからアヘンに溺れて死に至る』…そう解釈していいのでしょうか?
私的には、メアリ・ケリーへ追跡が及ばないように生きて見張っていて欲しかったですが。
更に願わくば、密かに彼女が暮らす海辺の家へ辿り着いて、
あの風光明媚な緑色の丘で『幸せの黄色いハンカチ』ばりの再会を望みたいところです。
(以下、妄想による創作)
・・・メアリ・ケリーがふと眼を上げるとそこには愛しいアバーラインの姿が。
見つめあう二人。そして熱い抱擁へとなだれ込み、
果たせなかったあの路地裏の続きをワンス・モア・プリーズ・・・The End。
ところが、ここから物語は『フロム・ヘル続編』へと発展する。
アバーラインは同僚だった太った刑事に裏切られ、彼の密告により王室関係者に追跡されていた。
アバーラインが辿り着いた海辺の丘を遠くから監視する王室関係者。
王室の目的は王子のご落胤アリスを誘拐すること。
アリスを引き取って育てていたメアリ・ケリーにも魔の手が忍び寄る。
アバーラインは命がけで二人を守るため、巨大な陰謀にひとりで立ち向かっていく。
そしてあらゆる困難を乗り越えた3人が、海辺の家で幸せに暮らしてめでたしめでたし。
ところが(まだ続く)アバーラインの過去を調べていた警察はある事実につき当って戸惑っていた。
それはアバーラインもまた、前国王のご落胤だった(ご落胤だらけですみません)
以前、密告という裏切りに苦悩していた太った刑事は、この事実をアバーラインに伝える。
けれどもアバーラインはそれを黙殺して、メアリ・ケリーとアリスとの平和な暮らしを望むのだった。
しかし、王室の血を引き継ぐアバーラインを野放しにしておけない王室関係者は、
執拗にアバーラインの命を狙おうとする。
絶対絶命のアバーライン。そこで彼の起こした行動とは…。(『フロム・ヘル・パート3』へと続く)
妄想もここでついにネタ切れです。
長すぎる駄文、大変失礼いたしました。
メアリ・ケリーのカラオケ。
『あなたのキスを数えましょう』
こんな日がくるなら
抱き合えば良かったよもっと Missin' you
あなたのキスを数えましょう
ひとつひとつを想い出せば
誰よりそばに いたかった
Without you but you were mine
…と歌いたいような気がする。
ふと思ったのですが、ジョニーの元カノが歌っても似合う気がしませんか?
【おまけ】
イカボッドに見えます
ちょっと油断したみたいでなかなか咳が止まりません。
皆様、どうぞご自愛下さいね。
とても暑くてたまらなかった夏の日に、
涼を求めて(笑)『フロム・ヘル』を鑑賞いたしました。
動くアバ様を観るのは本当に久しぶりでした。
この映画は切り裂きジャックの不気味さ、それからアバーライン警部の美しさが記憶の二本柱で、
細かいところはかなり忘れていたのでミステリーとしてけっこう楽しめました。
…と言っても犯人は分かっているので捜査過程がね、面白かったです。
湯船でまどろむアバ様。
アヘンを垂らしてアブサンを飲むアバ様。
警部らしからぬ怪しげな様子が妖艶この上ない。
捜査の予知夢ってよく考えると反則技だけど(笑)
今まで指の隙間から覗いていた殺戮場面も、
今回はどうということもなく観れるようになって納涼には至りませんでした。
もしかしてこれは『スウィーニー・トッド』効果でしょうか?
首切りシーンのからくりを特典でしかと見届けたせいかもね、とひとりで納得しております。
その反動なのか、切り裂きジャックの恐ろしさよりもメアリ・ケリーとの切ない恋に浸り切りました。
霧に煙るロンドンの路地裏の刹那。
今宵も私のハートを切り裂くアバーライン。
壮大で哀愁たっぷりのオーケストラに(私の)盛り上がりも最高潮。
私のだ~~い好きな、みんなだ~~~~い好きなこのシーン。
ここ、ジョニー映画で“巻き戻し必須のシーン”ベスト3に入ります。
あとの2つはどれかと言うと、アレとアレ(笑)
今回は後ろ髪をひかれつつ3回。
納涼のはずが、ここでおもいっきり想定内のヒートアップですね。
何度見ても燃えに燃えまくる良いシーンです。
もちろん今でも社会の暗部は歴然と存在していますが、
ロボトミーの手術なんかも見せられてその時代ってすごく不気味で怖い。
ロンドンに限らず世界中がそういう時代だったのでしょうね。
そんなおどろおどろしい闇の世界に浮かび上がる美しき警部アバーライン。
背景の暗さがひときわアバ様の輝きを引き立てているように思えました。
徹底的なシリアス顔に、全くなんてキレイなんだろうと見とれるばかりでした。
ところで、今回観直してみてすっかり忘れていたことが二つ。
ひとつは“エレファントマン”のジョン・メリックが登場していたこと。
“ああ~そういえば。。。”と思い出したわけなのですが。
なのでついつい『ジョン・メリック』で検索して、アバ様を中断してまでネットの記事を読みふけってしまいました。
結局、その意味するところは『二つの出来事は同時代だった』ということかな?
切り裂きジャックとジョン・メリック、どちらも映画化されるほどの有名人ですが、
片や、おそらく普通の外見であったであろう悪魔と、
片や、悲しいことに人間離れした外見の心優しい青年。
神様の理不尽な行いにしみじみと想いを巡らす二人です。
それからもうひとつ。
・・・アバ様ってそういえば最後に死んじゃうのね(汗)
すっかり忘れてました。。
『孤独と寂しさからアヘンに溺れて死に至る』…そう解釈していいのでしょうか?
私的には、メアリ・ケリーへ追跡が及ばないように生きて見張っていて欲しかったですが。
更に願わくば、密かに彼女が暮らす海辺の家へ辿り着いて、
あの風光明媚な緑色の丘で『幸せの黄色いハンカチ』ばりの再会を望みたいところです。
(以下、妄想による創作)
・・・メアリ・ケリーがふと眼を上げるとそこには愛しいアバーラインの姿が。
見つめあう二人。そして熱い抱擁へとなだれ込み、
果たせなかったあの路地裏の続きをワンス・モア・プリーズ・・・The End。
ところが、ここから物語は『フロム・ヘル続編』へと発展する。
アバーラインは同僚だった太った刑事に裏切られ、彼の密告により王室関係者に追跡されていた。
アバーラインが辿り着いた海辺の丘を遠くから監視する王室関係者。
王室の目的は王子のご落胤アリスを誘拐すること。
アリスを引き取って育てていたメアリ・ケリーにも魔の手が忍び寄る。
アバーラインは命がけで二人を守るため、巨大な陰謀にひとりで立ち向かっていく。
そしてあらゆる困難を乗り越えた3人が、海辺の家で幸せに暮らしてめでたしめでたし。
ところが(まだ続く)アバーラインの過去を調べていた警察はある事実につき当って戸惑っていた。
それはアバーラインもまた、前国王のご落胤だった(ご落胤だらけですみません)
以前、密告という裏切りに苦悩していた太った刑事は、この事実をアバーラインに伝える。
けれどもアバーラインはそれを黙殺して、メアリ・ケリーとアリスとの平和な暮らしを望むのだった。
しかし、王室の血を引き継ぐアバーラインを野放しにしておけない王室関係者は、
執拗にアバーラインの命を狙おうとする。
絶対絶命のアバーライン。そこで彼の起こした行動とは…。(『フロム・ヘル・パート3』へと続く)
妄想もここでついにネタ切れです。
長すぎる駄文、大変失礼いたしました。
メアリ・ケリーのカラオケ。
『あなたのキスを数えましょう』
こんな日がくるなら
抱き合えば良かったよもっと Missin' you
あなたのキスを数えましょう
ひとつひとつを想い出せば
誰よりそばに いたかった
Without you but you were mine
…と歌いたいような気がする。
ふと思ったのですが、ジョニーの元カノが歌っても似合う気がしませんか?
【おまけ】
イカボッドに見えます
確かに、暗い映像が、
ジョニーの端正な顔を引き立ててる感もあります。
まあ、これは、にせイケメンがやると
暗闇で見たときに、どっちが悪党かわからなくなることを考えると
ジョニーならではの演出なのかもしれませんが・・・
で、Reiさん
劇場、絶好調ですね
なんか、続きの作品は、アバ様の立ち回りとかが
もっとハードになり、
ジェイソンボーン並みになりそうな匂いがします
でもでも、私もアバ様は、守るためにあきらめるのではなく、
守るために、頑張ってほしかったです。
で、妻を回想するあの萌えベッド上チューのような
甘い生活をもう一度アバ様にあげたかった。
なんか、私も、結構死体が気色悪いから
なかなか見ないでいるのだけど、
アバ様に会いたくなりましたあ
「続編」面白~い
私もしばらく見てないので、
記憶があやふやですが、確かフリーメースンが
出てくるんでしたよね。
フリーメースンといえばモーツァルト。
でもそもそも秘密結社なんで、いろいろ
読んでも???
この映画ではメアリがきれいで娼婦に見えないなぁ
と思ったことを覚えてます
「フロム・ヘル」のブルーレイ買っていなかったことを思い出しました いかんいかん。
私もYaaahさんと同じこと感じていました。
顔の美しさは置いといて、清潔感を感じてしまい他の娼婦と違いすぎるように思ってしまいました
【おまけ】これイカボットじゃないのぉ~(笑)
>暗闇で見たときに、どっちが悪党かわからなくなることを考えると
あははは!そうだね、ジョニーは暗闇で益々輝くよね
>ジェイソンボーン並みになりそうな匂いがします
はい、おっしゃる通りで
ジェイソン・ボーンみたいなお話が大好き
ちょっとアバ様ではスタミナ不足でしょうか?(笑)
>でもでも、私もアバ様は、守るためにあきらめるのではなく、
>守るために、頑張ってほしかったです。
そうだよね。どうして死んじゃったんだろう?
逃げちゃダメだよ~アバちゃん!!
>で、妻を回想するあの萌えベッド上チューのような
そうね♪メアリとの実子がね!
あのシーンのアバ様の横顔はたまらないよね
今回観て、あまり怖いと感じなかったよ。
『スウィーニー・トッド』でかなり緩和された感じがしました♪
ももさん、もったいない記事をありがとうね!
>私もしばらく見てないので、
>記憶があやふやですが、確かフリーメースンが
>出てくるんでしたよね。
そうです、出てましたね!
私も普段画像ばかりだったので、真夏の暑い日に観てみました。
すごく久々だったのでかなり新鮮に観れましたよ
Yaaahさんもお時間があったらぜひ♪
>フリーメースンといえばモーツァルト。
ですね当時は色んな方面に力があったみたいですね。
何やら怪しげな時代で、切り裂きジャックは生まれるべくして生まれた、という感じがしました。
それにしてもジョニーはダークな世界に映えますね!!
そばで見たら身震いするほど美しいのでしょうね
>メアリがきれいで娼婦に見えないなぁ
ええ、品がありすぎて全く見えません(笑)
でもアバ様とヤルとなるとそれに見合う品は必要ですもんね。
…って下品ですみません(爆)
>そうですかパート3まで引っ張りますか
はい、または終わらせ方が分からないとも言います(笑)
まみぃ~さん、ブルーレイ買ってるの?すごい!
やっぱり、キレイな人はより美しく?
アバ様、どんだけキレイにみえるのかなぁ。。
>顔の美しさは置いといて、清潔感を感じてしまい他の娼婦と違いすぎるように思ってしまいました
やっぱりそうだよね
他の方々がとてもマッチして見えたから
メアリさん、浮きまくってましたね。
>【おまけ】これイカボットじゃないのぉ~(笑)
ね?見えるよね?(笑)
間違いなくアバーライン様でございます。
馬車で拉致されたシーンでございます。
イカボッドと並んでるところを見たいなぁ
アバ様・・・
エロティックで素敵でございますね。
凝視できなかった場面が多々・・・。
でも少しは免疫できたでしょうか
(未だにピレリさんざっくり、のシーンはダメです)
>(『フロム・ヘル・パート3』へと続く)
是非、脚本『Reiさん』で続編映画も
作ってもらいましょう。
もちろんジョニー主演ですよ~
またまた楽しみが増えました
最後はオマケのイカちゃんとは!!(大爆)
お腹痛いよ~
私、アバ様初めて観たのはテレビでした。
ジョニーに惹かれてというよりは話の内容に惹かれてだったような・・・
でもラスト、アバ様が死んでしまったのはショックだったな~
そしてその時はジョニーのファンにもならず・・・
惜しい事をしたもんです。
メアリとのkissの続き存分に楽しいんでほしいものですね
本編のは短すぎますよ~
で、パート3ぜひお願いします!(笑)
しかしReiさんってほんとすごいです!お見事です
それに比べ私の貧相なコメント・・・許して~
おー時を同じくして、アバ様ご鑑賞なのね。
私も、3日連続アバ様の世界に、浸ってました。
Reiさんの、類まれなる妄想の世界、
堪能させていただきました。
私は、アクセル君と、お願いしとうございます。
でも変なんです・・・・ちゃんと名前とURLが最初から入ってるの・・・?????
まぁいっかぁ~
はじめまして、お邪魔します♪♪
アバ様~ 実は私の萌えキャラでもあるんですの
だから食い入るように堪能致しました~
ぜひぜひその先も!!!! 楽しみにしてま~す