昔々、陶酔した映画がありました。
それは【ラスト・オブ・モヒカン】。
映画好きな友人に勧められて観て、当時ものすごく感動したものです。
でも正直なところ、観る前は《モヒカン》に拒否反応があったのは事実。
どうしてもあの髪型が浮かんで…(笑)
ところがそれは杞憂で、ご覧の通りのロン毛なのでした。
その期待の無さが、大いなる感動を呼んだのだと今なら分かるのです。
それはそのまま、以前の私の《海賊》に対する食わず嫌いと一致するのですから。
別の友人に【パイレーツ】を勧めたら丁重に断られました。
その理由というのが『海賊の顔は区別がつかない』というもの。
それもそのはず、今から遡ること十数年前・・・。
私は【ラスト・オブ・モヒカン】を彼女に勧めました。
彼女は途中でリタイヤして、
『誰が誰だかさっぱり分からない』と文句を言ったものでした(笑)
私が勧めた【モヒカン】で懲りてるから、
同じように私が勧める【パイレーツ】は観る気がしないらしい(笑)
感性の違いはしょうがないにしても、なんとなくその気持ちは分かります。
その【ラスト・オブ・モヒカン】のストーリーはこちら。
19世紀建国前夜のアメリカ。イギリスやフランスが対立する植民地戦争のさなか、
英国軍人の娘コーラ(マデリーン・ストウ)は敵に襲われたところをネイティヴ・アメリカンのモヒカン族に救われた。
そのなかのひとりである青年ナサニエル(ダニエル・デイ・ルイス)とコーラは、やがて激しい恋に落ちていき…。
海賊とモヒカン、比べてみると共通点の多いことに気付きます。
1.時代モノ。
【パイレーツ】…17世紀カリブ海。
【モヒカン】…18世紀アメリカ。英仏の植民地戦争が背景。
2.セクシーで美しく魅力的な主人公
【パイレーツ】…孤高の海賊キャプテン・ジャック・スパロウ。
【モヒカン】…最後のモヒカン族に育てられたナサニエル(別名:ホークアイ)。
共に存在感はピカイチ。
3.主人公に誠実な相棒がいる。
【パイレーツ】…ご存じウィル・ターナー。
【モヒカン】…モヒカン族最後の生き残りウンカス。ホークアイの血の繋がらない弟。
4.美しい令嬢が助けられる。
【パイレーツ】…英国海軍提督の令嬢エリザベス。
【モヒカン】…英国貴族軍人の娘コーラ。
どちらも出会いは令嬢の救出劇。
例え美しいドレスがボロボロに汚れても、どちらも輝く程の美貌の持ち主。
美しく逞しい令嬢との恋。ただし相手に少々違いあり。
5.令嬢に想いを寄せる地位の高い男がいる。
【パイレーツ】…海軍部下のノリントン。
【モヒカン】…貴族軍人ダンカン。
その恋は共に実らず撃沈。ダンカンのラストは壮絶ながらも感動的。
6.悪役に味があり良い。
【パイレーツ】…1におけるバルボッサ。
【モヒカン】…ヒューロン族マグワ。
どちらも令嬢を誘拐するが、奪い返される。
7.その他大勢が似ている。
【パイレーツ】…海軍も海賊も共に、その他は顔の区別がつかない。
【モヒカン】…ヒューロン族においてはマグワさえ区別がつかない。
8.私がサントラを買った。
メインテーマの音楽が非常に良い。どちらもサントラ持ってます。
などの共通点が挙げられます。
違いと言えば、
【モヒカン】はコメディの要素が皆無でどこまでもシリアスなことと、
ホークアイとコーラの切なく燃え上がる恋がメインということ。
ナイアガラの滝(?)の内側での二人のシーンは感動的だったなぁ…。。
このように、【モヒカン】に対する拒否反応が一転、
私の中では海賊と並び、いつまでも記憶に残る作品となったのです。
とは言ってもジャックLoveな私のことですから、
軍配は【パイレーツ】に上がるのは言うまでもありませんが。
勇敢で心優しく美しいホークアイ。
これはごく一般的な主人公の人物像に他なりません。
片やジャック・スパロウのずば抜けた個性は他の追随を許さないものがあります。
まだジャックを知らない頃ならいざしらず、
もう誰とも比較不可能なのがキャプテン・ジャックの素晴らしさですね。
ところでネイティブ・アメリカンと言えばジョニーのルーツとして素通りできず、
今となっては重要チェック事項です。
滅びゆく民族の哀しみ、痛み、願いを、壮絶な戦いの中で描き、
親子の愛や友情に見られるモヒカン族の崇高な魂と誇りが胸に迫る。
そして命をかけて燃え上がるホークアイとコーラの恋。
それら全てを包み込む壮大な大自然の映像が素晴らしかった。
盛り上げる音楽も良かった!
モヒカン族になってもいいと思った!(爆)
当時独身の私の王子様願望(?・笑)を心地よく刺激した【モヒカン】。
あんな心惹かれるシチュエーションなら、
令嬢を棒に振ってもいいと思った平民の私なのでした。
【パイレーツ・オブ・カリビアン】
【ラスト・オブ・モヒカン】
そういえば何となくタイトルも似ています。
海賊、モヒカン・・・好きです。
それは【ラスト・オブ・モヒカン】。
映画好きな友人に勧められて観て、当時ものすごく感動したものです。
でも正直なところ、観る前は《モヒカン》に拒否反応があったのは事実。
どうしてもあの髪型が浮かんで…(笑)
ところがそれは杞憂で、ご覧の通りのロン毛なのでした。
その期待の無さが、大いなる感動を呼んだのだと今なら分かるのです。
それはそのまま、以前の私の《海賊》に対する食わず嫌いと一致するのですから。
別の友人に【パイレーツ】を勧めたら丁重に断られました。
その理由というのが『海賊の顔は区別がつかない』というもの。
それもそのはず、今から遡ること十数年前・・・。
私は【ラスト・オブ・モヒカン】を彼女に勧めました。
彼女は途中でリタイヤして、
『誰が誰だかさっぱり分からない』と文句を言ったものでした(笑)
私が勧めた【モヒカン】で懲りてるから、
同じように私が勧める【パイレーツ】は観る気がしないらしい(笑)
感性の違いはしょうがないにしても、なんとなくその気持ちは分かります。
その【ラスト・オブ・モヒカン】のストーリーはこちら。
19世紀建国前夜のアメリカ。イギリスやフランスが対立する植民地戦争のさなか、
英国軍人の娘コーラ(マデリーン・ストウ)は敵に襲われたところをネイティヴ・アメリカンのモヒカン族に救われた。
そのなかのひとりである青年ナサニエル(ダニエル・デイ・ルイス)とコーラは、やがて激しい恋に落ちていき…。
海賊とモヒカン、比べてみると共通点の多いことに気付きます。
1.時代モノ。
【パイレーツ】…17世紀カリブ海。
【モヒカン】…18世紀アメリカ。英仏の植民地戦争が背景。
2.セクシーで美しく魅力的な主人公
【パイレーツ】…孤高の海賊キャプテン・ジャック・スパロウ。
【モヒカン】…最後のモヒカン族に育てられたナサニエル(別名:ホークアイ)。
共に存在感はピカイチ。
3.主人公に誠実な相棒がいる。
【パイレーツ】…ご存じウィル・ターナー。
【モヒカン】…モヒカン族最後の生き残りウンカス。ホークアイの血の繋がらない弟。
4.美しい令嬢が助けられる。
【パイレーツ】…英国海軍提督の令嬢エリザベス。
【モヒカン】…英国貴族軍人の娘コーラ。
どちらも出会いは令嬢の救出劇。
例え美しいドレスがボロボロに汚れても、どちらも輝く程の美貌の持ち主。
美しく逞しい令嬢との恋。ただし相手に少々違いあり。
5.令嬢に想いを寄せる地位の高い男がいる。
【パイレーツ】…海軍部下のノリントン。
【モヒカン】…貴族軍人ダンカン。
その恋は共に実らず撃沈。ダンカンのラストは壮絶ながらも感動的。
6.悪役に味があり良い。
【パイレーツ】…1におけるバルボッサ。
【モヒカン】…ヒューロン族マグワ。
どちらも令嬢を誘拐するが、奪い返される。
7.その他大勢が似ている。
【パイレーツ】…海軍も海賊も共に、その他は顔の区別がつかない。
【モヒカン】…ヒューロン族においてはマグワさえ区別がつかない。
8.私がサントラを買った。
メインテーマの音楽が非常に良い。どちらもサントラ持ってます。
などの共通点が挙げられます。
違いと言えば、
【モヒカン】はコメディの要素が皆無でどこまでもシリアスなことと、
ホークアイとコーラの切なく燃え上がる恋がメインということ。
ナイアガラの滝(?)の内側での二人のシーンは感動的だったなぁ…。。
このように、【モヒカン】に対する拒否反応が一転、
私の中では海賊と並び、いつまでも記憶に残る作品となったのです。
とは言ってもジャックLoveな私のことですから、
軍配は【パイレーツ】に上がるのは言うまでもありませんが。
勇敢で心優しく美しいホークアイ。
これはごく一般的な主人公の人物像に他なりません。
片やジャック・スパロウのずば抜けた個性は他の追随を許さないものがあります。
まだジャックを知らない頃ならいざしらず、
もう誰とも比較不可能なのがキャプテン・ジャックの素晴らしさですね。
ところでネイティブ・アメリカンと言えばジョニーのルーツとして素通りできず、
今となっては重要チェック事項です。
滅びゆく民族の哀しみ、痛み、願いを、壮絶な戦いの中で描き、
親子の愛や友情に見られるモヒカン族の崇高な魂と誇りが胸に迫る。
そして命をかけて燃え上がるホークアイとコーラの恋。
それら全てを包み込む壮大な大自然の映像が素晴らしかった。
盛り上げる音楽も良かった!
モヒカン族になってもいいと思った!(爆)
当時独身の私の王子様願望(?・笑)を心地よく刺激した【モヒカン】。
あんな心惹かれるシチュエーションなら、
令嬢を棒に振ってもいいと思った平民の私なのでした。
【パイレーツ・オブ・カリビアン】
【ラスト・オブ・モヒカン】
そういえば何となくタイトルも似ています。
海賊、モヒカン・・・好きです。
>繰り返し繰り返し、読んだ記憶があります。
へぇ~~!そうだったんですか♪
かなり昔ですよね。。(笑)
なんとなく単語に見覚えのある感じなのも仕方ないですよね。
riさん、レンタルされますか?
でもね、でもね、期待は禁物ですよ!!(爆)
私はこれで何度コケたことか…
「どうせ大したことない」程度に考えて下さいませ。
ましてやジョニーを知ってしまった今ならなおさら。
私は過去のことなので感動もあったのかもしれません。
くどいようですが、期待外れを覚悟でご覧下さいね(笑)
そして良かったらラッキー程度に♪
ホークアイはシリーズものだったのですか!?
知りませんでした~
しかも、さらなるサプライズが!!
え~~~~♪なんだろう♪♪
これは楽しみです
追加情報ありがとうございました
チッチさんとnonさん、ウンカス仲間ですね
そしてジョニー・D・グッドさん と私がホークアイ仲間♪
面白いですね。
あ~、、早くサプライズが読みたいです
なんだか、記憶の奥底に眠っていたものが。。。
私は、この「ラスト・オブ・モヒカン」は見た記憶がありません。
でもでも、「最後のモヒカン族」という言葉に反応してしまいました。
「ホークアイ」「ヘイワード」なんて名前にも!
私は、確か本を読んだんです。
それも、中学生か高校生の頃、夢中になりましたよ、確か!!!
内容も何もかもすっかり忘れていますが、
繰り返し繰り返し、読んだ記憶があります。
なるほど、パイレーツと共通点があったんだ!
とりあえず、レンタルショップへ走って、
「ラスト・オブ・モヒカン」を見てみますね。
皆さん、やっぱり共通点が多いのかなぁ!(笑)
ホークアイさんのお話に、ウンカス君達が登場するって、説明した方がよっかったですね。
ホークアイさんの登場するお話が、いくつかあるようです。 (シリーズ物?)
『モヒカン族の最後』 は、そのお話のひとつだと思います。。
ホークアイさんも、とっても頼れるお兄さんとして活躍してたと思います。
私も、本を読んだのが十数年前なので記憶が・・(笑
ウンカス君を追っての読書だったので(ジョニーになってるし・・笑う
本も貸し出したまま戻ってきてないので・・泣
Reiさん、もし読まれるんでしたら、サプライズが
まだありますよ~!! (笑
nonさん よろしくお願いします☆
私も、久しぶりに鑑賞してウンカス君が、崖を駆け上がるシーンでは、バックの曲にもあおられるように・・号泣してしまいました・・
本が無いのが残念です・・泣
私も観たくなってたところですがあっちに置いたまま(汗)
ビデオだけど年季が入っているからね…我が家のはどうでしょ?
まずは原作読んでみます
読みたい時が読みごろだよね。
優先順位急きょ変更してとっかかります♪(でもこれもあっち・笑)
私もチッチさんから頂いた情報にはビックリでした!
じゃあ私のホークアイは何やってるの!?(笑)
ま、ウンカスをジョニーだと思って読めばホークアイなんて飛んでいきますけどね
読み終わったら回しますね~
実は、いつかこのモヒカンの話を
Reiさんのブログに書いてくれないかと、
密かに期待していました。
この映画、Reiさんに教えてもらって見たんですけど、
繰り返し、何度観たかわかりません。
この記事を読んで、また無性に観たくなって
録画したのを探しました。
見つけたんですけど・・あったんですけど・・・・
もう観れなくなってました(涙)
本当ですよね。
ラスト・オブ・モヒカンなら、これはウンカスの事ですよね。
私も、主人公がホークアイなのはどうしてなのか、
すごく不思議に思っていました。
原作がウンカスとカーラの話だと聞いて納得しました。
>チッチさん
はじめまして、nonと申します。
この事実がわかって、原作が読みたくなりました。
ありがとうございました。
命懸けで愛する女性を守る、寡黙なウンカスに
本当に感動しました。
>マグワ
あの顔は、忘れたくても、忘れる事の出来ない顔です(笑)
私も、パイレーツとモヒカンは、
雰囲気が似てる、音楽も似てる、と思っていました。
テレビで流れる音楽が、モヒカンなのかパイレーツなのか
一瞬わからなくなるほどです。
この記事は、本当に嬉しかったです。
ありがとうね
ようこそおいで下さいました♪
>『ラスト・オブ・モヒカン』私も 大好きです!!
こうしてお話できるなんて、記事を書いて良かったです
チッチさんはウンカスがお好みなんですね☆
《男は黙って~・・・》みたいな彼も胸にジ~ンときますよね。
>原作では、ウンカス君とカーラのお話だったんです(えー!!!
な、な、なんですって!!
私も当時文庫(上・下)買っているんです!でも読んでません!!(爆)
最後のモヒカン族ならウンカスのことだよね~って思って、
それなのになぜ主人公はホークアイなんだろうと謎だったんですよ
お陰様で十数年ぶりにやっとスッキリしました
本はかなり長いこと寝かせてましたので、そろそろ醗酵して読み頃かも…(笑)
ヴィンテージ文庫を早速味わってみますね!
そしてウンカスをジョニーと思ってですね♪
俄然読む気満々になりました貴重な情報をありがとうございます
よろしければまた遊びに来て下さいね♪
ようこそおいで下さいました♪
>惚れました
>もうホークアイのかっこよさにまいりました
うわ~☆ジョニーファンの方と昔の「ホークアイ」について語れるなんて…。
こちらこそ嬉しいです♪ありがとうございます
あの役はカッコ良かったですよね~。
星空を見上げてコーラと語り合う夜がありましたよね?
あそこで私はコーラと一緒に惚れたんだと思います(爆)
命がけで誰かを守ろうとする美しい男はステキですよね
一時的な『惚れ』でしたが、あの映画は良かったです♪
ふと、人物の設定が似ているなと思いまして…。
作風は全く違いますが、なんとなく基本形が一緒ですよね。
スタンダードなものなのかもしれませんね。。
私も今はジョニーオンリー
ちょっと昔の彼を懐かしんでみました(笑)
よろしければまた遊びに来て下さいね
ジョニーに、ひたすらの片想い街道を、激走しつづけています・・(笑
『ラスト・オブ・モヒカン』私も 大好きです!!
当時ビデオで鑑賞しました・・私は、ウンカス君のひたむきな愛に感動して・・(うるうる・涙
原作の文庫本を、早速読みました・・驚きました~!!
原作では、ウンカス君とカーラのお話だったんです(えー!!!
映画は、メッセージ性を強くするための、内容になっているようです・・。とっても感動的なお話に、あのバックに流れる音楽も大好きです!!
サントラ購入されたんですね・・羨ましいです~☆
テレビでも、ときどき流れていますよね・・(これもパイレーツとの共通点・・笑
原作ですが・・ウンカス君が、とっても素敵にえがかれています・・
由緒あるモヒカン族の、誇り高く美しい戦士です・・
愛のために殉じる姿に・・涙・涙・涙・・
読んでいる内に、ウンカス君は・・ジョニーになっていました・・(再うるうる・涙
最近DVDをレンタルで鑑賞したばかりで、Reiさんのお話に割り込んでしまいました(笑
昔からインディアン系の役者さんが好きで、これもタイトルに引かれて見たんですが惚れました
もうホークアイのかっこよさにまいりました
そういわれてみればパイレーツとストーリーが似ているところもありますね
レーザーディスク買うくらい好きでした
好きだって思ってる方がいてうれしいです
でもいまはジョニーにです
>タイトル遊びですな♪
んんん????
「賊」と「族」のことかしら?????
これ、残念ながら他意はございませんのよ(笑)
そのまんま、遊んでませ~~ん
なんだか気を使わせちゃった?(爆)
意味を汲んで下さろうというお気持ちが有難いです
でもホント、何の意味もないの~~
【モヒカン】、ご覧になっているんですね♪
かなり昔ですからね…忘れちゃいますよね。
今頃になって思い出してみました。
>「オッパイレース・オブ・カルビイヤ~ン 骨付きじゃなきゃイヤよ」
うちの息子が喜びそうなタイトルです(笑)
ストーリーはかなり難しそうですね(汗)
モヒカン観たはずなのですが、内容が思い出せず…
タイトル遊びですな♪
以前ドラえもんで、ズッコケたら、ムケたので(?)ドラちゃんの次に控えてた嵐を呼ぶ、幼稚園児のしんちゃんに、何とかして欲しいと願いを込め…
次回作の映画タイトル考えてみました
「オッパイレース・オブ・カルビイヤ~ン 骨付きじゃなきゃイヤよ」
ストーリーは構想中