(有)妄想心霊屋敷

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男たるもの

2013-08-21 01:01:53 | 戯言
 以前にもこのブログでちょこっと書いたことがあるかもしれませんが、ここで毎日こんなことをしている私は、しかし普段、あまり小説を読むということをするほうではありません。そんなだからああなんだこうなんだといったお叱りの言葉ももしかしたらあるかもしれませんが、まあしかし今回はそういう話ではございませんで。
 あまりするほうではありません、とは言いつつも、けれど全く読まないというわけでもなく、極稀に身内から勧められた小説を手に取ることもあります。つい先日もそうして一冊の小説を勧められ、それをつい今しがた読み終えたばかりなのですが――。
 私が最近、ここに載せている小説の中で登場させたある言葉が、その小説にも出てきたのです。
 いやそりゃまあ毎日これだけの文字列をだらだら書き連ねていればそういうこともあるのでしょうが、しかし私が極稀にしか小説を手に取らないということを考えると、それは中々に珍しいことでもあるのだと思います。
 で、その「ある言葉」ですが。

 おっぱい魔神。

 でした。
 馬鹿みたいな話ですが、一瞬自分の目を疑いました。それこそこんな馬鹿みたいなことが起こるもんなのかと。えらく久々に手にした小説とたまたまこんな一致をみることが果たしてあるのだろうかと。
 あったんですけどね。
 こんなところでプロの小説家と一致をみてもあんまり嬉しくないというか、「ああ、如何にプロの小説家であってもはやはり人間のオスなんだなあ」などとかなり失礼なことを考えてしまったようにも思います。
 魔神という単語がくっ付いていたのはそう大した回数ではありませんでしたが、それにしたってえらくおっぱいおっぱい書き連ねられた小説だったように思います。といって別にそれが主題の作品というわけでもなく、ちゃんと全年齢対象の小説ではあるのですが(こんな紹介の仕方もどうかと思うので作品名は出さないでおきます)。

 さて、このブログに足を運んでくださっている方々の男女比がどれほどなのかというのは私には窺い知れないところではあるのですが、どうでしょうか男性の皆様。こんな阿呆な言葉を作り上げてしまうのは物書きやその真似事をしているような人間だからなのでしょうか、それとも別に文章にせずとも男というのはそんなことを考えてしまうものなのでしょうか。
 魔神ってなんだよ魔神って。
 もし物書き云々に関係ないオスの本能である、ということであるのなら、たまにはそれに没頭してみるのもいいのかもしれませんね。
 ええ、字面としては下劣極まりない最悪な誘いですが。
 ちなみに女性の方は……各自のご判断にお任せ致します。そうする他にどうしようもないのです。

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