「セン。リボンと五円玉どうする? また付ける?」
「あ、お願いします」
「じゃ、ちょっとだけじっとしててね」
「……今までのわたしの欲の中で一番強かったってことですよね。消えたくないって欲が」
「そうなるな。それがその五円玉に残ってたんだし」
「今までの欲食いさんたちもやっぱりそう思ってたんでしょうか?」
「ん~。かもしれないな」
「悪い気もします。わたしだけわたしであり続けるなんて……」
「馬鹿なこと言わないの。前の欲食いだってあんたの幸せを願ってたのよ?
私とあんたが仲良くなれますようにってね。
むしろ誇るべきなんじゃない? 私どころか皆と仲良くなれちゃったんだし。
……はい、できた」
「……そうなんですかね。ありがとうございます」
「おんやぁ? なんでここに明とセンちゃんがおるん?」
「あら、三人揃ってどうしたの?」
「噂をすればなんとやらだな」
「お見舞いしよかなって話になって……大丈夫なん? 春菜ちゃん。
それに明くんとセンちゃんも」
「ん、ああ。まあいろいろあってな。大丈夫大丈夫。こっちの三人は全員元気だぞ」
「かっ……感激ですぅ~。また皆さんに会えるなんてえぇ~」
「…センさんが泣き出してしまったのだが」
「うむ、状況報告ご苦労。まあそれはいいとして、お前帰り道逆だろ?
カバン持ってるし……帰りにそのまま来たのか?」
「…半ば無理矢理連れてこられてな」
「ええやないか。このまま家来て今日香と好きなだけいちゃいちゃしたらええねんて。
帰りのチャリくらい貸したるっちゅうねん」
「も、もう明日香ぁ!」
「ふぅ。あっちもこっちも相変わらずね。ほらほらセンも泣き止みなさい。
今日は記念すべき日なんだからさ」
「はっ、はい!」
「記念すべき日てなんや? ズル休みしたことがかいな?」
「いや、ズル休みってのは……俺と岩白に関してはそうなるか。
まあいいさ、明日からまた行けるんだし」
「明日からっちゅうか明日行ったら土日で二日休みですよ、明くん」
「あ、そうだった」
「…明、これ」
「ん? ノート? 四冊も?」
「…明日までに写しておけ」
「明ぁ、覚悟しいやぁ~。今日はどの授業も多かったでぇ~」
「ぐっ……くそっ、仕方ないか」
「ほんで、明くんと春菜ちゃんがズル休みってことはセンちゃんは本当に体調悪かったん?」
「え? ええ。まあその……悪いというかそれどころじゃなかったと言うか……」
「大丈夫なん?」
「はい。お気遣いありがとうございます今日香さん。
皆さんが来てくれただけですっかり元気ですよ」
「良かった」
「良くないんはこっちの二人やなぁ。なんでズル休みや?
まさか二人してセンちゃんにつきっきりやったっちゅうことか?」
「…ま、そうなるだろうな」
「恥ずかしながらその通りよ。我ながら駄目ねえ甘やかしちゃって」
「俺は後悔してないぞ」
「体が弱って抵抗できへんセンちゃんにあんなことやこんなことを!」
「ぐぬっ……!」
「…マジなのか明」
「あら? 当たってもうた?」
「わ、わたしは嫌じゃなかったですよ?」
「何言ってんだお前ーーっ!」
「あわ、わわわ……きゅう」
「あらあら今日香さんが茹で上がっちゃったわ」
「ほれほれ寛、おんぶしたり」
「…うぬ……」
「いっしっしっし。なかなか胸でかいやろ?
起きてわめきだすまでの間にたっぷり堪能しとき」
「…………」
「どうした? セン」
「あ、いえ」
「そういやあんたさあ、さっき見たとき思ったんだけど、ちょっと大きくなってなかった?
いやまあ普段服の上からだからはっきりとは解らないんだけど」
「そ、そんなことは」
「……お前、それは反則だろ。恐るべし欲の力……」
「誤解です~! そんなこと考えませんよあの緊急時に~!」
「ま、そのうち報告してもらいましょうか。しっかりね、日永君」
「ばばっ、馬鹿なこと言ってんじゃねえ!」
「ほなら他に誰がんなこと確認できるっちゅうねん? 明しかおらんやろ~?」
「お前らが揃うとろくな目に合わんな俺……」
「ひ~ん」
「…センさんは病み上がりなんだから、それくらいにしておけ明日香」
「はいはい。……いやしかし、見事に気絶しとるな。
こりゃあいざ我が身ってなったら鼻血噴いて救急車とちゃうか? いや真面目な話」
「…今度はこっちか」
「そう嫌な顔しなや」
「いや、顔変わってないだろ全然」
「いやいや、結構解るもんやで? むしろ解らんのは春菜ちゃんや」
「え? 私?」
「そや。春菜ちゃんだけはどないしても読まれへん。
普通に笑ったりしてるのにや。なんでやろな?」
「……そうね、私は中学に入った時からずっと大事なことを隠したまま過ごしてきたから、
そういうのに慣れちゃったのかも。
あ、嘘付いて笑ってるわけじゃないのよ? 楽しい時はちゃんと楽しいし」
「あ、ああ。うちもそないなつもりで言ったんちゃうねん。ごめんな、春菜ちゃん」
「いえいえお気になさらず」
「春菜さんは、いい人ですもんね」
「俺をいじくり回さなければ同意してやってもいいぞ」
「しなくていいわ。私だって楽しいほうがいいもの」
「ちっ」
「…明だってそれを楽しんでいる節があるんじゃないのか」
「んなわけねえだろ。俺はマゾ的趣味なんぞない」
「…そう言うだろうとは思ってたがな」
「ん……あれ、うちなんで……ふぁっ!? ひひ、寛くん!?」
「あ、やっと起きよった」
「…降りるか」
「うん……」
「なんでそこで『うん……』やねんなドアホ!
降りへん言うたかて嫌がらへんっちゅうねん!」
「そ、そんなん言われたら余計降りたなるやんか。降りる降りる」
「はぁ……進展せんなあこっちの二人は。何年経ってんねんあの日から」
「あの日? 何かしら、気になるわね」
「小六ん時にな、今日香が誰かに悪ふざけで筆箱隠されたりしたんや。
いじめ言うほどのもんでもなくて、ちょっとからかっただけやったんやろけどな」
「うう……」
「おい、今日香がまた茹で上がりそうだぞ」
「気にすな。ほんでな、今日香それが嫌やったんか、ちょっと落ち込んでもうてん。
そしてら寛が……ああ、そん時寛と今日香同じクラスやってんけどな。
寛が犯人探そうとして登校班無視して朝一に学校着いて、寝た振りして張り込んどってん。
犯人、今日香より先に学校着いていろいろやらかしてたらしいからな」
「小学生のすることかよ」
「…ほっとけ」
「ほんで何日かしたらめでたく犯人見っかって、
あとはご自慢のでかい体でびびらして今日香に謝らしたんや。
せやけどそれから今日香は寛から離れるようになってもうた」
「そ、そんなん言われたかて……恥ずかしかった言うかなんちゅうか……」
「その頃から今日香は寛が気になりだしたってことか」
「あうう……」
「じゃあ寛はいつからだったんだ?」
「…その時には既に」
「…明日香、口真似するな。…ご想像にお任せする」
「持田君って、その頃から大きかったんだ?」
「でかかったでかかった。先生によっちゃ身長超えてたからな」
「うーん、そう言われればやけに大きい人が居たような」
「…それ、多分俺です」
「あ、そっか。皆さん同じ小学校になりますよね」
「センちゃんだけは仲間外れやな。ここに来たん最近やし」
「えーっと、そうですね。でも不満はないですよ? 結局こうして知り合えたんですし」
「明ともラブラブやし?」
「なんで俺が出てくるんだよ」
「否定はできませんけどね」
「す、凄いなあセンちゃんは」
「そう思うんやったら実行したらええやろ? ……ま、家帰ってから頑張るこっちゃな」
「…俺がお前達の家にお邪魔するのは決定なのか」
「当たり前やろ」
「あらあら、じゃああんまり引き止めるのも悪いわね」
「ですね」
「余計なお世話だと思うんだがなぁ」
「そりゃうちの行動原理やで? 普段からそれするために立ち回っとんのやからな。
ほならお言葉に甘えてそろそろ行こかいな、お二人さん」
「う、うん」
「…ああ」
「「「また明日」」」
「「「また明日」」」
「日永君達もそろそろ帰る? 今日香さん持田君と同じ理由で」
「そう言われると帰りたくなくなるな。って言ってもノート写さなきゃならんし仕方ない」
「……また明日、かぁ。いいですね、明日もまた会えるって解ってるっていうのは」
「おいおい、下世話な理由でさっさと帰ろうとした俺が馬鹿みたいじゃないか」
「理由が違っても結果は同じですよ。それじゃあ春菜さん、また明日」
「ええ。また明日」
「じゃあな」
「また明日。日永君」
明日もまた皆が皆に会える。当たり前な、だけどとても幸せなこと。
そしてそれはこれからも、ずっとずっと。
「あ、お願いします」
「じゃ、ちょっとだけじっとしててね」
「……今までのわたしの欲の中で一番強かったってことですよね。消えたくないって欲が」
「そうなるな。それがその五円玉に残ってたんだし」
「今までの欲食いさんたちもやっぱりそう思ってたんでしょうか?」
「ん~。かもしれないな」
「悪い気もします。わたしだけわたしであり続けるなんて……」
「馬鹿なこと言わないの。前の欲食いだってあんたの幸せを願ってたのよ?
私とあんたが仲良くなれますようにってね。
むしろ誇るべきなんじゃない? 私どころか皆と仲良くなれちゃったんだし。
……はい、できた」
「……そうなんですかね。ありがとうございます」
「おんやぁ? なんでここに明とセンちゃんがおるん?」
「あら、三人揃ってどうしたの?」
「噂をすればなんとやらだな」
「お見舞いしよかなって話になって……大丈夫なん? 春菜ちゃん。
それに明くんとセンちゃんも」
「ん、ああ。まあいろいろあってな。大丈夫大丈夫。こっちの三人は全員元気だぞ」
「かっ……感激ですぅ~。また皆さんに会えるなんてえぇ~」
「…センさんが泣き出してしまったのだが」
「うむ、状況報告ご苦労。まあそれはいいとして、お前帰り道逆だろ?
カバン持ってるし……帰りにそのまま来たのか?」
「…半ば無理矢理連れてこられてな」
「ええやないか。このまま家来て今日香と好きなだけいちゃいちゃしたらええねんて。
帰りのチャリくらい貸したるっちゅうねん」
「も、もう明日香ぁ!」
「ふぅ。あっちもこっちも相変わらずね。ほらほらセンも泣き止みなさい。
今日は記念すべき日なんだからさ」
「はっ、はい!」
「記念すべき日てなんや? ズル休みしたことがかいな?」
「いや、ズル休みってのは……俺と岩白に関してはそうなるか。
まあいいさ、明日からまた行けるんだし」
「明日からっちゅうか明日行ったら土日で二日休みですよ、明くん」
「あ、そうだった」
「…明、これ」
「ん? ノート? 四冊も?」
「…明日までに写しておけ」
「明ぁ、覚悟しいやぁ~。今日はどの授業も多かったでぇ~」
「ぐっ……くそっ、仕方ないか」
「ほんで、明くんと春菜ちゃんがズル休みってことはセンちゃんは本当に体調悪かったん?」
「え? ええ。まあその……悪いというかそれどころじゃなかったと言うか……」
「大丈夫なん?」
「はい。お気遣いありがとうございます今日香さん。
皆さんが来てくれただけですっかり元気ですよ」
「良かった」
「良くないんはこっちの二人やなぁ。なんでズル休みや?
まさか二人してセンちゃんにつきっきりやったっちゅうことか?」
「…ま、そうなるだろうな」
「恥ずかしながらその通りよ。我ながら駄目ねえ甘やかしちゃって」
「俺は後悔してないぞ」
「体が弱って抵抗できへんセンちゃんにあんなことやこんなことを!」
「ぐぬっ……!」
「…マジなのか明」
「あら? 当たってもうた?」
「わ、わたしは嫌じゃなかったですよ?」
「何言ってんだお前ーーっ!」
「あわ、わわわ……きゅう」
「あらあら今日香さんが茹で上がっちゃったわ」
「ほれほれ寛、おんぶしたり」
「…うぬ……」
「いっしっしっし。なかなか胸でかいやろ?
起きてわめきだすまでの間にたっぷり堪能しとき」
「…………」
「どうした? セン」
「あ、いえ」
「そういやあんたさあ、さっき見たとき思ったんだけど、ちょっと大きくなってなかった?
いやまあ普段服の上からだからはっきりとは解らないんだけど」
「そ、そんなことは」
「……お前、それは反則だろ。恐るべし欲の力……」
「誤解です~! そんなこと考えませんよあの緊急時に~!」
「ま、そのうち報告してもらいましょうか。しっかりね、日永君」
「ばばっ、馬鹿なこと言ってんじゃねえ!」
「ほなら他に誰がんなこと確認できるっちゅうねん? 明しかおらんやろ~?」
「お前らが揃うとろくな目に合わんな俺……」
「ひ~ん」
「…センさんは病み上がりなんだから、それくらいにしておけ明日香」
「はいはい。……いやしかし、見事に気絶しとるな。
こりゃあいざ我が身ってなったら鼻血噴いて救急車とちゃうか? いや真面目な話」
「…今度はこっちか」
「そう嫌な顔しなや」
「いや、顔変わってないだろ全然」
「いやいや、結構解るもんやで? むしろ解らんのは春菜ちゃんや」
「え? 私?」
「そや。春菜ちゃんだけはどないしても読まれへん。
普通に笑ったりしてるのにや。なんでやろな?」
「……そうね、私は中学に入った時からずっと大事なことを隠したまま過ごしてきたから、
そういうのに慣れちゃったのかも。
あ、嘘付いて笑ってるわけじゃないのよ? 楽しい時はちゃんと楽しいし」
「あ、ああ。うちもそないなつもりで言ったんちゃうねん。ごめんな、春菜ちゃん」
「いえいえお気になさらず」
「春菜さんは、いい人ですもんね」
「俺をいじくり回さなければ同意してやってもいいぞ」
「しなくていいわ。私だって楽しいほうがいいもの」
「ちっ」
「…明だってそれを楽しんでいる節があるんじゃないのか」
「んなわけねえだろ。俺はマゾ的趣味なんぞない」
「…そう言うだろうとは思ってたがな」
「ん……あれ、うちなんで……ふぁっ!? ひひ、寛くん!?」
「あ、やっと起きよった」
「…降りるか」
「うん……」
「なんでそこで『うん……』やねんなドアホ!
降りへん言うたかて嫌がらへんっちゅうねん!」
「そ、そんなん言われたら余計降りたなるやんか。降りる降りる」
「はぁ……進展せんなあこっちの二人は。何年経ってんねんあの日から」
「あの日? 何かしら、気になるわね」
「小六ん時にな、今日香が誰かに悪ふざけで筆箱隠されたりしたんや。
いじめ言うほどのもんでもなくて、ちょっとからかっただけやったんやろけどな」
「うう……」
「おい、今日香がまた茹で上がりそうだぞ」
「気にすな。ほんでな、今日香それが嫌やったんか、ちょっと落ち込んでもうてん。
そしてら寛が……ああ、そん時寛と今日香同じクラスやってんけどな。
寛が犯人探そうとして登校班無視して朝一に学校着いて、寝た振りして張り込んどってん。
犯人、今日香より先に学校着いていろいろやらかしてたらしいからな」
「小学生のすることかよ」
「…ほっとけ」
「ほんで何日かしたらめでたく犯人見っかって、
あとはご自慢のでかい体でびびらして今日香に謝らしたんや。
せやけどそれから今日香は寛から離れるようになってもうた」
「そ、そんなん言われたかて……恥ずかしかった言うかなんちゅうか……」
「その頃から今日香は寛が気になりだしたってことか」
「あうう……」
「じゃあ寛はいつからだったんだ?」
「…その時には既に」
「…明日香、口真似するな。…ご想像にお任せする」
「持田君って、その頃から大きかったんだ?」
「でかかったでかかった。先生によっちゃ身長超えてたからな」
「うーん、そう言われればやけに大きい人が居たような」
「…それ、多分俺です」
「あ、そっか。皆さん同じ小学校になりますよね」
「センちゃんだけは仲間外れやな。ここに来たん最近やし」
「えーっと、そうですね。でも不満はないですよ? 結局こうして知り合えたんですし」
「明ともラブラブやし?」
「なんで俺が出てくるんだよ」
「否定はできませんけどね」
「す、凄いなあセンちゃんは」
「そう思うんやったら実行したらええやろ? ……ま、家帰ってから頑張るこっちゃな」
「…俺がお前達の家にお邪魔するのは決定なのか」
「当たり前やろ」
「あらあら、じゃああんまり引き止めるのも悪いわね」
「ですね」
「余計なお世話だと思うんだがなぁ」
「そりゃうちの行動原理やで? 普段からそれするために立ち回っとんのやからな。
ほならお言葉に甘えてそろそろ行こかいな、お二人さん」
「う、うん」
「…ああ」
「「「また明日」」」
「「「また明日」」」
「日永君達もそろそろ帰る? 今日香さん持田君と同じ理由で」
「そう言われると帰りたくなくなるな。って言ってもノート写さなきゃならんし仕方ない」
「……また明日、かぁ。いいですね、明日もまた会えるって解ってるっていうのは」
「おいおい、下世話な理由でさっさと帰ろうとした俺が馬鹿みたいじゃないか」
「理由が違っても結果は同じですよ。それじゃあ春菜さん、また明日」
「ええ。また明日」
「じゃあな」
「また明日。日永君」
明日もまた皆が皆に会える。当たり前な、だけどとても幸せなこと。
そしてそれはこれからも、ずっとずっと。
こっちも泣きそうになりながら(告白の辺りとかで恥ずかしさのあまりに、ですが)書き上げたものなので、気に入っていただけたのは感無量です。毎日頑張った甲斐があったなあと。最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
それでは、次回作のほうもいずれ読んでやってください。
……既に「欲たすご縁は女の子」以上の長さになっちゃってますが。
はい!宣伝サイトから来ました!!!
「新天地はお化け屋敷」ですよね?ある程度溜まったら読もうと思います!!!
「欲たすご縁は女の子」が非常に面白かったので期待してます!!!結構な数を回っているのですが、マジで泣いたのはこれだけです!!
では、これからも連載がんばってください!!!
今更知りましたよ。ああ恥ずかしい。
ネット小説めぐり、という事はもしかして、宣伝サイト等からお越しですかね?
となると恐らく登録が作品毎になってると思われますので、
http://blog.goo.ne.jp/reeno1/←これをアドレスバーに入れてみてください。このブログのトップのアドレスです。
実は現在も小説は(別の物ですが)進行中でして、その中にこの小説の登場人物がちらほらと……ゲフンゲフン。
トップへのリンクが無いってのは不便ですねえ。ブックマークに入れたところで、画面下部過ぎて目立ちませんし。
何はともあれ、現在連載中のほうのお話もよろしくです。
「欲たすご縁は女の子」最高です!3日ですべて読ませていただきました!
ラストは感動してしまい目から汗が…。最初の足がふらついたとき、(自転車から降りたとき)なんとなく何かあるな?と思ったらほんとにあったのは自分でもびっくりしてしまいました。最近見た中でもトップクラスでした!!
マジで泣けました。3~5度くらい目から汗が溜まりました。
これ、続編激しく希望(ぁ
作者様、できれば考えてはもらえないでしょうか?
では、私はこれで…。これからもがんばってください! ノシ
章毎にまとめて投下しようと思ったら、
一つの記事は一万文字以内なんだと判明……
仕方なく二つに分ける事になりました。
章毎とは言え今回も毎日更新の予定です。
最新の記事に文章を追加していく、という形にしたいと思います。
それではまた暫くお付き合いください。
この物語は保存しておいてまた最初から読み直します!
次回の作品も楽しみにしています