翁長氏当選で今後の県民の民意を活かす手法と併せて安倍政権の辺野古基地対応も注視が必要の巻

今回の此の結果ですが、争点が辺野古への新基地建設が最大となっていた処が反映されたとなっております。まあ、近々の民意が示された訳で、単なる地方選の結果と捉えてしまって、さあ、次は昨今の流布されている、総選挙だ如きの捉え方をしていたら単なる大義のない解散に惑わされてしまいます。まあ、序にあれしとくならば、海兵隊はローテーションで各国を転々としており、沖縄に居座っている訳でもなく、間違って流布されている日本を守っているやら抑止力だの如きでは全くなく、其れは海兵隊以外でも、沖縄に米軍の基地が存在しているのも米国からすれば、極東で何かあれば最前線となり、価値は粗ないと多くが捉えており、あのジョセフ・ナイさんも沖縄から米軍は撤退すべきとしております。まあ、沖縄に米軍が必要と云うのは単に軍産複合体だけとなっており、因みに国防総省は組織維持等が目的等となっております。其れに国内の一部政治家が中国等の脅威を言い立てての処からの戯言となっており、大凡は県民の民意も何等考慮等しておりませんと捉えておくのが相当となっておりますと云うのも有りの、更には沖縄の米軍が撤退したら失業率が増加するやら基地に依存している経済等とも流布されますが、其れも粗間違いで、現在、県民総所得に占める基地関連の所得割合は大凡５％となっており、経済に与える影響も粗ないとなっております。更には基地がなくなれば、雇用がなくなり、失業者が凄まじく増加する如き流布もされておりますが、其れも大きな間違いで、沖縄の就業者は67万人と云われており、基地労働者は大凡8千人から9千人となっており、比率からすれば云うほどの事ではなくとなっており、此れ等の得体の知れん沖縄神話に惑わされてしまえば、原発安全神話に騙されたと同様に何等把握が出来なくなる処と相成りますです。話を戻すと、翁長県政になり、其処でどの様な手法で辺野古の新基地建設を止めるかの手法を駆使するかもあれしとくのも然る事乍ですが、安倍政権が民意が示されたのに其れを平気で無視をして、今でも言い立てている淡々と事を進める如きに又もや民意を無視して辺野古新基地建設に突き進むのかもしっかりと捉えておかんと、今後の総選挙後でも同様の繰返しが再現される事となり、辺野古は云うに及ばず、原発再稼働、労働法制の改悪、TPP、安保法制も今以上に遣りたい放題をされてしまいますから、今回の選挙結果後もウオッチ位はしておいて、総選挙の投票も少しは考えて貰っとかんとあれかなとしときますです。そんな訳で、取り敢えずはお上の言う事は面倒ですが、裏位は少しは取らんとも然る事乍ですが、少しはしとかんと適当にあしらわれて損をしてしまいますですかなとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て