猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

イオン合弁会社商品本部長を拘束した最後のフロンティアと云い立てミャンマー国軍へのODAの援助に群がる日本の財界の巻

2024-07-02 01:03:38 | 報道/ニュース
ミャンマーと日本の関係は幼稚園の年少でも知っとるけど、おさらいしとくと凡そアジア太平洋戦争に遡り、日帝は頓珍漢な東南アジア植民地政策遂行の目論見で云うに事欠いて1930年の後半部分ら辺から勝手に日帝の産業及び国防上必要且つ不可欠な地域と位置付け、此処から日帝が当時云い立てていた南進が国是となったわな。だから此の南進とは日帝が米英帝国主義に取って代りアジアを植民地支配して資源を確保して米英帝との戦いを継続する為に何が何でもアジアの資源を日帝が握りゴミの帝国主義争いの方便にすぎんだわな。此の目論見を日帝はお気楽にアジアの解放やらをお題目に米英からの支配を日帝にしようと目論見、頓珍漢な大東亜戦争如きと云い立てたわな。此処からはミャンマーの前身のビルマに絞るけど、誰でも知っとるけどビルマは植民地で其の宗主国は英国やったわな。此れを転覆させる為に日帝は独立闘争を異様に支援して何とビルマ独立義勇軍の育成に取り掛かり、当時の日帝の謀略組織の例の【南機関】が民族運動家30名程度を脱出させて、凄まじい軍事訓練を実施して、空手形で独立を約束して、ビルマに侵攻する日帝軍に同行させたわな。此のビルマ独立義勇軍BIAは今の悪行三昧のミャンマー国軍へとなるわけやわな。因みに此のビルマ独立義勇軍BIAにはスーチー女子の父のアウンサンがおったわな。序に言っとくと日帝は独立等知らんとばかりにビルマを占領したら間髪入れずに軍政を敷き当時の陸軍省の下で油田やら鉱山に当時の三井鉱山やら三菱石油等の大資本が群れに群がったわな。其の後の1943年に日帝は独立運動リーダーの一人バモーを首班に独立を認めたけど、姑息な条件をつけたわな。日本との共同防衛を約束させて、宗主国がよく遣る日本軍の駐屯や軍事基地使用を要求したわな。まあ、此の手口の雛形は満州国の手口で此の手口は戦後に日本が米帝に遣られた軍の駐屯や軍事基地使用を要求と同じやわな。序に東南アジアで日帝の悪行は有りすぎてあれですが、陸上輸送路確保の為にタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道建設の為に米英帝側の捕虜やタイ、マレーシア、ビルマの労働者を遣い密林を切り開く過酷な作業に加え飢餓や伝染病で数万人の命を殺した。だから此の鉄度は死の鉄道と云われるわな。更にはカルトインパール作戦で住民を集めて取り立てて家畜を略奪したわな。其れから後は戦後の話になるけど2011年の民政移管に日本の現在の似非日帝は豊富な天然資源と賃金の安さやら若年層の多さからミャンマーを「アジア最後のフロンティア」と位置付け国上げて経済の侵略と搾取を目論んだわな。政府開発援助(ODA)事業を行ったので、ゼネコンや商社が群がり「技術協力」「指導」などの名目で巨額の利益を得たわな。今後も得る為に20年末時点で433社以上の企業が進出しとるわな。日本ミャンマー協会」である。21年3月時点で三井、三菱、トヨタ、大成建設、日立など似非日帝を代表する大資本127社(正会員)が名を連ね、副首相・財務相の麻生太郎が最高顧問を務めとる事からも日本には国軍の独裁は此の上なく都合がよく、更に困った事にには日本財団と自衛隊が人材育成支援とか云い立てて、交流プログラムを開始っしており、日本と国軍は凄まじい太いパイプでつながっており、国軍のミンアウンフラインも過去に3度来日し、元首相安倍氏や菅氏等と会談しとるわな。だから今回の岡田屋の現地のオレンジイオン拘束も背景には戦前戦後から日本とミャンマー国軍とは関係がある程度は覚えておかんといかんわな。因みに帝国主義国がパーレビ王朝やらフセインやマルコスやらイ・スンマンやらの独裁者が好きなのは手なずけやすいからで、エジプトも独裁国で様々無理が罷り通るわな。エジプトにカイロ大学何ぞがあるわな。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

此れからデモクラシータイムスの【横田一の現場直撃 】を視聴しときます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウクライナ傀儡政権にロシア... | トップ | 沖縄での米兵暴行事件の隠蔽... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

報道/ニュース」カテゴリの最新記事