此の会談で、トランプ大統領は完全非核化は技術的に時間を要すると述べておりますが、此の完全非核化には検証可能なとなっておりますが、此れを宗主国が声高に云い立てると折角の米朝の関係も頓挫する流れとなっております。兎にも角にも、北朝鮮がNPTに復帰して、核関連施設等を申告してIAEAの査察を受ける程度にしとかんと、例えば、核弾頭でも、核施設でも申告した以外に隠している等を云えば幾らでも疑念が生じ、まだ、何処かにあると云い出して、北朝鮮の軍事施設迄入らなければ、検証出来ない等との流れとなれば、当然北朝鮮は拒否する流れとなっており、宗主国にはイラクでの前例がありでとなっております。そんな訳で、時々見られる、北朝鮮が6者協議で裏切ったとの戯言も報じられますが、其れは宗主国の都合の良い情報を信じて騙されているだけで、あの時も、決裂させたのは北朝鮮のマネーロンダリングを云い立てた宗主国となっており、逆に云えば北朝鮮からすれば、裏切られたとなっておりますから、北朝鮮が裏切った等の戯言に惑わされては洒落にならんわなとなっております。そんな訳で、米朝会談は取り敢えず終了して、金正恩さんは朝鮮半島の完全非核化を約束して、トランプさんは体制保証を確約したとなっております。トランプさんの体制保証も未来永劫ではなく、トランプさんの在任中も覚えておかんとあれとなっており、金正恩さんの半島の完全非核化の非核化も北朝鮮が思う完全非核化である事も此れ又あれしといて貰っとかんとあれとなっております。因みに共同声明には数十億ドルの代物を買う引き替えに拉致問題の提起をお願いした安倍首相でしたが、一切盛り込まれておらずと成り果てております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
官房長官が拉致問題で、安倍首相が金正恩委員長と直接交渉する決意に変わりわないと述べておりますが、拉致問題を政治利用していただけで、決意に変わりないとは此れ又呆れ返る其れと成り果てております。
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