猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

解雇規制の見直し云い立てる自民総裁選候補の言い草は労働法制を工場法以前の働き方にし、御用組合も除外して労働法制の徹底改悪を目論む経団連の労使協創協議制の主張の代弁の巻

2024-09-18 00:01:13 | 報道/ニュース
抑々が経団連の思いついた労使協創協議制とは労働者からの搾取を今以上にするだけで、一切どの労働者の事は人以下の捉え方となっとる。搾取するにしても、幼稚園の年少でも分かる云い方にすれば、反対の声がデカくなる程度は思うから、毎度の馬や鹿を騙す手法をとるわな。だから今の労働基準監督法は画一的な規制であるんで、解雇自由の候補も経団連も労働者のニーズと企業の実態に合った柔軟な働き方を実現するため、労使自治を重視したシンプルな法制度への転換を適当に非正規を爆増させた時同様に云い立て、御用学者等も大動員して、馬や鹿を騙しにかかる。因みに経団連は過半数労働組合がある企業を対象として労働時間規制の法律の部分的撤廃又は廃止の意味の範囲拡大、過半数労働組合がない企業では「労使協創協議制(選択制とは取敢えずは居っとるけど)の創設も思いついたわな。自民の候補もけ伊団連も労基法は画一的と批判しとるけど、大間違いで画一的だから良い訳で労働法でも集団でなけば労働者の権利は守れず、同じ職種、同じ産別、全国全ての労働者を対象として労働条件を規定するのが労働で、労使自治の名で労働条件の設定をバラバラにする規制緩和論如きは、寝言の議論としても凄まじく乱暴であり危険となるわな。まあ、自民の候補も経団連も明治の工場法以前の状態にしろと平然といえるもの御用組合の連合が2001年のポンコツ大会で労働者代表法案要綱骨子案を出し、修正案を可決しと事も影響あいており、2021年にも労働者代表法案要綱骨子案を出して、御用組合も経団連と歩調を合わせとるわな。例えば労働基準法36条のような労働者代表についての労働法規上の規定が増えて「労働者代表の民主制や正当性を担保する制度的基盤が必要だと屁理屈を云い立ておるわな。此の寝言の妄想自体、職場の多数を組織する事を初めから諦めた有ろう事か組合の完全否定を平然として何かの一つ覚えの反共のみの極右と成り果て挙句に経団連からも労使協創協議制では除外されているわな。自民総裁選候補や経団連のカルトの目論見は単純で戦争反対の声を封じ込める産業報国会から対中侵略戦争の目論見以外にないないわな。因みに労使協創協議制のスタートはJR東と流布されとるわな。少し背景をあれすれば、バックに何がも分かるわな。存立危機事態を云い立て煽るのも少し考えれば直ぐにバックもわかる。嘗ての戦犯企業で経済成長如きを思うんがおる事が異様に恐ろしいわな。バックにネオリベの権化と公安をバックに傀儡を目指すんがおるわな。

自民に投票するするのは劣等民族との発言が「劣等民族」なるワードがトレンド入りした様だけど、劣等民族はあれだけど、何で投票行動で自民に継続して入れるんかは凄まじい謎ではあるわなしとくわな。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

此れからデモクラシータイムスの裏金国家 日本を破壊する 自民党のカネとコネ【金子勝の言いたい放題】視聴しときます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする