此の決議案は、自民党本部8階の会議室で行われた文化芸術懇話会での百田さんや若手自民党議員(自民党総裁特別補佐や官房副長官も出席)の報道機関への圧力発言についての「民主主義根幹の表現の自由、報道の自由を否定する暴論に抗議し、発言の撤回と謝罪を求める決議案」となっておりますが、「与党市議から「百田氏にも言論の自由がある」「慎重に事実確認を行う必要がある」などの反対意見があった。(沖縄タイムス7/1)」と報じられてもおり、共産党提案の決議案は反対12、賛成10、退席1で否決と相成っております。其れにしても、圧力発言にも言論の自由があるとはあれですが、言論を抑圧か弾圧かはあれですが、当然の事乍ですが、する側に言論の自由如きはあろう筈もなく子供でもわかるそれとなっております。因みに文化芸術懇話会に出席して自民党青年局長を更迭された議員は沖縄戦没者追悼式において安倍首相に怒号を浴びせた参列者を動員されていた等とも発言をしてとも伝えられております。因みに此の議員は文化芸術懇話会の代表となっております。此の動員を沖縄県は完全否定をしております。まあ、端折りますが、此の類の議員が推し進めてか遮二無二か知らんがやっているのが、例の安保関連法案と相成っておりますから戦争法案が如何にあれかは子供でもわかる其れとなっており、異を唱えて成立を押し戻しとかんとあれとなっております。文化芸術懇話会での話は飲み屋の冗談話のようなものと大事になったのでしておりますが、其れなら飲み屋で最初からすればよいわけで、態々自民党本部での必要もなくとなっておりますも覚えて貰っとかんとあれとなっております。序ながら、文化芸術懇話会に出席していた大西議員ですが、6月30日に「大西氏は、集団的自衛権の行使を憲法解釈の変更で認める安保法案が徴兵制につながる恐れを指摘する報道に対し「徴兵制は全く関係ない。そう報道している一 部マスコミがある。懲らしめないといけないのではないか」と表明。さらに「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきだと個人的に思う」と主張し た。(東京新聞朝刊7/1)」やら又々一部マスコミを懲らしめようという気はあると国会内で記者団述べております。
安全保障関連法案参考人質疑で野党推薦の柳沢協二さんが、「「政府は抑止力の向上と言うが、相手と対峙(たいじ)することで緊張を高め、事態が拡大する恐れもある」と指摘した。(東京新聞夕刊7/1)」と述べております。が、与党推薦の折木良一さんは法整備で日米が更に緊密に連携する基盤が整うとしており、更に与党推薦の小川和久さんは「安保法案の議論は憲法に反する部分はない。平和主義を追求するうえで日米同盟はよい選択だが、同盟は相互防衛、集団的自衛権が前提だ」として、安保法案を支持した。(東京新聞夕刊7/1)」としております。
今日は此処迄
次回を待て
P.S.
防衛相が後方支援で米軍等に空中給油は可能と衆院平和安全法制特別委員会で述べております。まあ、周辺事態法で出来なかった事も出来ると際限なくなっておりますかなとしときますです。