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猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

エネ庁発注のエネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会はやはりの巻

2012-07-20 19:31:40 | 報道/ニュース
「政府のエネルギー・環境会議が将来の原発比率はどれくらいがいいか国民の意見を聴く会をめぐる問題で、当初の予定より開催回数が半分になったり、定員が百人以上減ったりしていたことが分かった。よく検討しないまま、運営を業者に外注した政府の実情が浮かんだ。 (小野沢健太)

 発注者は経済産業省資源エネルギー庁で、広告代理店の博報堂と電通が入札に参加し、博報堂が七千八百五十四万円で落札した。

 エネ庁は、入札の仕様書で、聴取会の開催場所は全国二十カ所程度とし、定員は各会場とも三百人程度としていた。

 しかし、実際の開催場所は十一カ所に半減し、中に入れる人も百~二百人に。合計すると、計六千人の国民が参加できるはずが、千百人~二千二百人にまで減った。予算が余った場合は博報堂が返還する契約という。

 「発注時はどのくらいの規模にするのかきちんと決まっていなかった。二十カ所なら予算が足りなくなることはないだろうと判断した」。エネ庁の担当者は、見切り発車的に発注したことを認めた。

 定員がぐんと減ったことについても、「契約後に会場の確保のしやすさなどを考慮し減らした」と説明する。

 聴取会を運営する博報堂と契約したのは今月二日で、初回のさいたま市での開催まで二週間もなかった。

 会場での金属探知機による入場者チェックは仕様書通りだったものの、手話通訳を置くことが明記されているが、これまでの三会場にはいなかった。

 十五日の仙台市会場で、細野豪志原発事故担当相は「(参加者が書く)アンケートをすべて読み、思いを受け止める」と話していたが、アンケートの集計や分析は博報堂任せ。本当に生の国民の言葉を読む気があるのか疑問が残る。(TOKYO Web)」

まあ、エネ庁と言えば去年の今頃に原発報道監視に4年間で1億3千万円を外部委託していたと中日(東京)新聞が報じていましたが、事象が違えど此の様な感じかなです。経産省の外局で、しかも此処がエネルギー分野の許認可を持っている訳ですから位にしときますです。



原子力規制委員会の委員長に田中俊一氏を起用の様ですが、田中氏と言えば原研にとなりますかなですが、他の委員の人達も私からすればと相成ります。どの様な基準でとなりますが、現状が現状だけに此の様な方向性かなとも思います。そんな訳で余りあれと相成りますです位にしときますです。


オスプレイも普天間配備前に日本各地上空で飛行訓練をしてとなりますが、MV22の安全性も然る事乍ですが、訓練では恐ろしい事に最低高度150mでの低空訓練もある様です。明野飛行場のヘリの訓練だったらまだしもですが、オスプレイ配備は基本は我が国の為でもないと認識をしておいて貰わんといかんのもですが、取り敢えずは配備等に駄目だを示さんとと言う所です。此の様に言うと日米の関係が損なわれると此れ又其処に権益のある層は言い出し然もそうする事が駄目な様に誘導してきますが、米国では日本の何処に米軍基地がある等に関心を持っていたり知っていたりする人は粗皆無と言うのも頭に入れて置いて貰わんといけませんし、日米安保がどの様なのかを知っている人もなんで、原発同様に認識していると此れ又あれされてしまいますから位にしときますです。


昨日の赤だしは、花かつおが必要以上に入ってしまいました。道場先生程ではありませんが、何時もよりは可也となりました。昆布とのバランスもあるのでカツオ優位となってしまいました。まあ、そんな訳で少しパッケージが大きくしといてもらった良いのにと自分の失敗を棚に上げときますです。そんなんだから何時まで経っても黄金比率も把握出来ないとなっておりますです。


明日の飛騨ステークスですが、キヲウエタオトコとトーホウカイザーに頑張って貰いましょう。後はサクラクローバーにも活躍して貰いましょう。取りあえず後は明日に考えます。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

昼間の雷も収まりましたが、現在は曇りの状態となってます。今だけを見れば梅雨明けしてるの?と言う感じかなです。


コメント
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