教育現場は今までと変わってくるかもしれない。
結局学生本人との面談で採点する形に方法を変えるという形にしたと話が上記の記事に書かれているのだが、元々大学というところは試験は面談だったわけで、それがいつの間にかペーパーテストに切り替わるようになった、大学教授側がその方が楽だからという理由で中世までは大学の試験は面談だったのがペーパーテストに代わったわけで、大学では教育現場が先祖返りするようである。ペーパーテストが出てきた時にはその試験のやり方を批判する学者もいたわけで、ある意味で機械的な判別をする事に対する嫌悪があったわけだが、今度はAIの進化で生徒本人の理解度が問われるという話は面白い。しかし教員の方が逆に何処まで理解しているのか問われる場面が出てきたりして(苦笑)。