怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 日本のメディアは終わってる。

英誌が自民裏金問題にいち早く切り込んだ「しんぶん赤旗」を賞賛 日本の大手メディアの「自己検閲」を懸念

 これがどれぐらい深刻な事か日本の報道機関は理解しているのだろうか?「何も報じないメディアより偏ってても赤旗の方がマシ」と言われてしまっているわけで、よりによって「エコノミスト」という「自由主義経済の申し子」のような雑誌に「日本共産党の機関紙」が褒められる始末。世界中に社会主義系の新聞や雑誌がある中でエコノミストに認められる新聞は前代未聞かもしれない。ソ連時代からあったロシアのプラウダなんて名前そのものがジョークなのに(プラウダは「真実」という意味)。しかし本当にメディアの質が落ちた。ワイドショーなんか当たり障りの無い報道に終始するために動物の映像を増やしたり観光地の紹介を頑張ったり。景気が悪くて観光施設の廃業も増えているから年々ネタが無くなる(苦笑)。まあそうなったらワイドショーのタイトルとアナウンサーを代えてまた同じ場所に行けばいいとでも考えているのだろう。これじゃ赤旗の方がマシ、という事になるだろう。個人的には赤旗の「ですます調」が嫌いであんまり読みたくないのだが朝日新聞も夕刊が1面から社会記事ばかりで学校の壁新聞レベルのままなら最悪の場合、赤旗も考えなければ駄目かなあ。そこまで新聞が落ちぶれて欲しくないものだが。



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