怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 絶対上手く行かない。ヒトラーの頃と違うのだ。

「まるでナチ」危険な極右政党が快進撃のドイツで「いま起きていること」…”憎悪”や”排斥”で社会を分断させた「本当の悪者」は誰なのか

 極右政党が台頭してきたところでドイツ経済は良くならない事をドイツ人自身が身をもって思い知る事になるだけ。結局先進国は何処の国も移民無しに回らない経済を作ってしまったのであって、今更移民排斥をやったところで今度は経済活動が回らなくなるだけの話である。むしろ移民排斥を始めるのが遅すぎるのだ。ヒトラーはユダヤ人の虐殺をやったが、当時のユダヤ人は金を持っていても所詮はマイノリティであり当時であれば虐殺しても経済的な影響は少なかった(ただし虐殺を肯定しているわけでは無い)。だが今のドイツは移民無しでは白人の昔から何代も続くドイツ人の家系でも生活に影響が出るはずだ。それでも移民を追い出したいならやり方は簡単だ。ウクライナがロシアに勝って全ての領土を取り返せばいい。どうせ廃墟は再建しなければならないし、そのために多くの人員が必要になるのだからドイツで移民を追い出してもすぐに仕事が見つかるウクライナに殺到するだろう。後は誰がどういう形で再建の金を出すか?でも有望な投資先である事は変わらないのだから需要はあるはずである。もっとも戦争終結まではまだまだ時間がかかりそうだが。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 上手い戦略だと思う。

保険証廃止期限の見直し検討 自民・林氏「不安の声ある」

 これで明らかに河野の対立軸であるという事がはっきりするわけで、これは河野だけでなく石破や小泉に対する明確な対立軸である事の証明でもある。そもそも河野と小泉と石破は前回の総裁選で反岸田の共闘体制にあったわけで、林がこの発言をする事で河野の政権構想に対して小泉、石破両候補の政権構想がどう違うのか?特にマイナ保険証の扱いについて明確に説明する必要が出てきたはずである。そしてそこで対応を間違えると両候補とも強みを消される可能性があるわけで、この布石は地味だけど後で響いてくると思う。勿論林本人にとっても下手をすれば守旧派として叩かれる可能性はあるけどダメージは少ないと思う。まあ「見直しを検討」という曖昧さが問題になるだろうが衆議院の任期が来年である事を考えると検討だけで済まないだろうからはっきり見直しと言った方が良かったのに。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 トランプはロシアのスパイ。

トランプ前大統領の支持誘導か ロシアTVの偽情報拡散問題

 大体、ロシアに進出したアメリカ企業が店舗を奪われコピー商品まで作られているのに、それらの企業に泣き寝入りを迫るトランプに大統領をやる資格は無いだろ。バイデンでさえその状況と戦うためにウクライナを支援しているわけでプーチンからしてみればトランプが勝たないとロシア経済が崩壊するのが判っているから一生懸命トランプを応援しているわけで、トランプはトランプで大統領選に負ければ牢屋行きだから必死。トランプにしてもプーチンにしても負け組最後の戦い、という状況で同じ負け組にヴァンスという金は持ってるけど負け組意識が抜けない副大統領候補にEVが頭打ちでSNS事業もボロボロのイーロン・マスクが加わるという夢も希望も無い「負のエネルギー」が充満した集団と明るさだけが取り柄の陽気な民主党との戦いになっているわけで、普通に考えればハリスの方が有利なんだけどなあ。しかしロシアもこの状況をどうするのかねえ?

「6万8000人の露軍戦死者を確認」英BBC報道 「実際はさらに多い」と指摘

 この人数で収まるわけが無い。バハムトでワグネルが失った兵はこれでは足りないと思う。しかしロシアもこの状況で戦争が終わって平和になったら戦死者の数を公表しなければならなくなるわけでプーチンが求めているのは終戦では無く停戦だろうなあ。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 新人が何処までやるかねえ?

【解説】立憲代表選、4人が出馬…どこに注目?

 面白いのは若手の吉田晴美という候補が出してきた消費税の期限付き減税という政策。これ、枝野が失敗した消費税減税法案とは若干違うみたいだが今出してきたのが面白い。昔は「消費税を変えたら商店がレジスターを交換しなければいけなくなる」という論理が永田町や霞が関にあった。だが昨今は個人商店でもレジスターを使わない。タブレット端末で電子決済もできる、というのが主流になりつつある。この状態なら消費税を変えようが企業のダメージは少なく商店のレジスターをタブレット端末に切り替えていくいいきっかけになるわけで今までの論理は通用しない。その意味で、再度この政策が俎上に上がるのは面白い。それだけで党首選に勝つのは難しいだろうし、最初の立候補で党首にまで上り詰めるのは更に難しい、というか事実上無理だと思うが面白いので頑張って欲しい限りだ。逆に意外な候補が出てきた事に対して他の候補がどういう態度を採るのか?意外にそれが命取りになる候補もいるんだろうなあ。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする