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 別の要因も大きいけど、多分そういう反応。

31日の米国市場ダイジェスト:NYダウは574ドル高、月末の調整

 アメリカの株式市場もトランプの敗北を前提に進んでいるような気がする。ダウが574ドル高でナスダックが僅かに下がっているのはトランプ支持者が多いハイテク株関連のトレーダーの失望売りもあるんじゃなかろうか?勿論アメリカのコアCPE価格指数が市場の予想通りの結果になったというのもあるけれども5月の最終日でしかも「セル・イン・メイ」という言葉があって売り込まれてもおかしくないのに高値で引ける始末。大統領選で現職の敗北が濃厚の時は結構な割合で株価が下がるという話があるのにここまで上がるというのも珍しいんじゃなかろうか。実は市場はそれでもバイデンの勝利を予想しているから株価が下がらなかったんじゃないか?しかもトランプにとって一番不都合な話が出た日に株価が上がるし。もしトラもほぼトラも起きないんじゃないかなあ。



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