またいい加減な事を。

　バレる嘘を事実であるかのように書いて、それが事実であるかのように載せるメディアも酷いもんだ。

林外相のG20欠席　与野党が責任のなすり合い　「何をやってるんだ。日本の参院、国会は」辛坊治郎が苦言

　擦り付け合いも何も国会開会中にG２０が開催されるのは今に始まった事じゃない。その都度「何度も」大臣が国会を休んでG２０に出席している。それも「何度も」である。むしろ今回行かなかった事の方が異常なのだ。今まで「何度も」やってきた事が何故今回に限って行われなかったのか？というのは与党側の姑息な国会戦術のせいであって、問題だらけの岸田政権が抱える問題を国会で追及される様子がテレビに映されて騒がれるよりは重要な国際会議をスッポカシて野党に責任を擦り付ける方が騒ぎになると考えたからでメディア戦略のためなら日本の国際的信用の低下も構わないという統一教会流の発想を持った自民党ならではのやり方。今の自民党は完全に統一教会に乗っ取られて思想的にも同じ価値観を共有しているから保身のためなら日本を売り渡すような事でも平気でやるのが自民党なのだ。それを擁護するためにどっちもどっち論を持ち出す腰巾着ばかりがメディアに溢れ返るようになったのだから高市のやった事は罪深い。