何がどうなっている？

　それにしても良く判らん。

 

ウクライナ特殊部隊がイスラエルとシリアの停戦を監視するロシア軍を攻撃

 

　先日のマリでの件といい今回のシリアの件といい何でウクライナの特殊部隊がそんなところで戦争をやっているのか全く分からない。そんな兵隊がいるのであればウクライナ本国で戦闘に参加させればいいのに。とはいえ考えてみれば辻褄の合わない事ばかりだ。戦争開始直後からウクライナは兵士の訓練のためにEU諸国に兵士を派遣して訓練した後でウクライナに戻って戦争したという話はあるにはあるけれども、派遣した割には少ない気がずっとしていた。こういう形でウクライナの外で戦争していたとなるとその理由は多少理解はできるのだが、とはいえ何故そんなところで戦争をしているのか？それがまるで判らない。今はロシア軍が押しているのに。もっとも考えてみればロシア軍の攻勢が激しいといっても夏にロシア軍が大攻勢をかけるという話は昔からあった。となるとこれがロシア軍の今の精一杯の攻勢かもしれない。だとすると悲しい話なのだが。