火炎瓶再出火？

　安倍晋三に関して「ケチって火炎瓶」事件というのがあって、その昔安倍晋三が選挙対策で暴力団に金を払って裏で活動させたのに金をケチって自宅の一部を火炎瓶で放火されたという事件があった。この辺は今は亡きネットゲリラさんが詳しかったのだが、そのケチ、じゃなかった安倍晋三の置き土産がこれ。

コロナ禍での“ゼロゼロ融資”などで697億円が回収不能に　会計検査院が指摘

　融資じゃなくてお金を配っていれば倒産せずに済んだ企業も山ほどあったしアメリカはこういう事態を見越して融資では無く金を配るという選択肢を採ったために世界でいち早くアフターコロナでの正常化に成功、もっとも景気が強すぎて問題になっているぐらいなのだが中国とかコロナ対策の手当てが杜撰だった国は経済の再建に失敗しているわけだ。勿論日本も安倍晋三がケチったからこのザマ。自民党もこの金をどうするのかねえ？

これなんだよなあ。

　いくらトランプ有利と言われてもこれがあるから判らない。

“大統領選挙の前哨戦”　アメリカの地方選挙で民主党が躍進　中絶の権利擁護が後押し　大統領選に出馬可能性指摘の共和党バージニア州知事「大きな挫折」

　ケンタッキー州でも州知事選で民主党が勝っているのだからアメリカの有権者の流れとして「バイデンは嫌だけど共和党にだけは政権を渡したくない」という意識が強いという事がはっきりしたんじゃなかろうか。これが大統領選挙にどう影響するか？という事である。事前の予想が外れるというケースはトランプが当選した時にもあった。今度はどうなるやら？

泉、餌だぞ。

　食うか食わないかは泉次第。

小沢一郎議員、アベノミクス『破綻』の現況をイラストで明快に解説 フォロワーも「ほんとこの通り」「めちゃめちゃわかりやすい」と好評

　珍しく小沢一郎の説明が評価されているんだから、ここで立憲民主党としての経済対策、特に国民生活の改善のために党として何をやるのかはっきり示す事が立憲民主党の活動に有権者を巻き込んでいく第一歩だと思うが泉は動かないのだろうか？こういう時に小沢一郎を使うべきだ。小沢一郎という政治家は劇薬だが使いようによっては大きな成果を得られるし逆に使い方を間違えると自分の首を絞めるのだが、泉健太もアレだけ叩かれたのだから今更形振り構っている場合では無いだろう。この問題について党としてどうするのか今後問われるだろうし、だったら小沢一郎をまとめ役にして党の意見をまとめさせればいい。上手く行けば立憲民主党の評価が上がるし失敗すれば小沢一郎の評価が下がるだけなのだが。

中露の裏庭で。

　持久戦でこういう事があるとは。ロシアやイスラエルも冷や汗ものじゃないか？

ミャンマー軍への“一斉攻撃”で戦闘激化　民主派「初めて都市を制圧」

　ミャンマー軍も限界に近付いてきたのだろう。民主派は緩い国境から色んな手段で武器を集めてきて民主派の武装組織でミャンマー軍へのゲリラ戦を続けてきたわけだが成果が出てきたのだろう。ミャンマー軍を支えるものが無い状況で今まで持ったのが驚きで民主派を抑え込むために戒厳令を出して経済活動を止めたり民主派を炙り出すために一般家庭にまで軍が押し入ったらミャンマーの政治活動が止まってミャンマー経済が回らなくなり経済制裁でミャンマーにモノが入って来ないのだから、その状況で内戦をやる事自体、そもそも無理だ。しかも民主派は昔の様にスーチーを持ち上げる気も無いからミャンマー軍は民主派と和解もできない。ミャンマーの軍政も崩壊に向けて進むんじゃないかねえ？