怪しい話を相変わらず書いてます。AutoPageで2004年10月から、2022年8月gooブログに移行。
怪文書ブログ



 しかし戦前の日本と全く同じ事を繰り返すとは。

ロシア、深刻な労働力不足か 予想より200万人多く減少 英国分析

 日本が第二次世界大戦を始める前も配給制を敷かざる得ない状況になったわけで、今のロシアはさすがにそこまでは酷くないだろうけれども一般の経済活動が回らなくなれば戦争も回らなくなるわけで今のロシアが苦境に立たされているのは偶然では無い。とはいえ戦前の日本と違うのは中国と貿易ができるという事だろうか。もっとも中国だって「金の切れ目が縁の切れ目」である。今やロシアとの貿易は人民元決済でロシアも手持ちの人民元が無くなれば戦争どころでは無くなるだろう。もっとも中国だって民生品は売っても軍事関連の商品はロシアに売る気は無いようだからロシアの置かれた状況は結構厳しい。この状況でロシアは何時まで戦争を続けるつもりだろうか?バハムートではワグネルが居残るらしいが、それも何時まで持つかねえ?時間の問題だと思うが。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 これでニュースが成り立つのだから呆れる。

立憲・石垣のりこ議員「人民」ツイートで炎上…過去には病気の安倍首相に「危機管理能力がない」繰り返される舌禍

 人民という言葉が問題ならリンカーンはどうなる?「人民の、人民による、人民のための政治」という有名な演説があるがこれが共産主義だと思っているのであれば、そんなジャーナリストは言論の世界から足を洗った方がいい。世の中には無知無教養な人間もいる。そういう人間が「人民」という言葉を使ったというだけで大騒ぎしているだけでニュース記事になるというのであればこれほど楽な商売は無いのだが、そういう阿漕な商売で飯を食っている事に言論人として恥を感じないのだろうか?最終的に代償を払わされる人間はいずれメディア側の人間になるだろうから別に構わないが、何時までこういうレベルの報道が続くのかねえ?日本の言論の質の低下はそのまま日本の国力の低下につながっていると思うが。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 経済予想なんか結構外れる。

「働き方改革の結果、あなたはいりません」…2013年の"10年後になくなる職業"答え合わせ! 警備員、建設作業員、銀行員…

 しかし建設作業員がいなくなるなんてどういう予測をしたらそういう結果になるのだろうか?全部ロボット任せで工事現場が回ると思っていたのだろうか?ここには無いけれども、もっと強烈なのは運送業者が10年後には10社以下になるという予測が2000年前後に存在していたのだが今やドライバー不足が問題になっている。ところでAIが出てきた事で仕事が奪われるという話を聞いてふと思ったのは産業革命の頃の話。蒸気機関が出てきて仕事を奪われる、みたいな話があって、それでも結局失業率は悪化しなかったはず。もっとも労働環境は悪くなったけど。それも最終的には是正されていくわけでそこまでが大変なのだが、AIも最終的にはそこに行くのかねえ?そうなればいいけど。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 珍しく野球の話。

巨人の次期監督に松井秀喜氏待望論が浮上 実現のためには長嶋茂雄氏の「鶴の一声」が必要か

 今の巨人じゃ監督をやっても汚点にしかならないと思う。傍から見ていて暗黒時代のベイスターズを見ているようだし。他所から連れてきた選手が機能するのはソフトバンクみたいに最初から強いチームに更に補強するなら判るし昔の巨人ならそれが通用したが今は選手が育っていないんだからどうにもならない。本当は今年一年捨てるつもりで若手をどんどん起用して選手を育てるしか無いわけでベイスターズが強くなったのだって中畑監督の時に筒香とかの若手を大胆に起用してラミレス監督の時も能力があればルーキーでも試合に出しているし、今だって数字上の成績がイマイチ振るわない林でも出塁率は悪くないから1軍で使ってるし、そういう枠が巨人軍に無いから選手が育たないのであって、それをやれないチームは誰が監督をやっても無理なんじゃないかねえ?松井だって国民栄誉賞を長嶋に取らせるために無理して受けたんだからそれで義理は果たしたと思っているんじゃないかねえ?巨人が強くなるなら思い切って外部から監督を招いてみたらいいんじゃないのかねえ?



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする