ちょっとした実験。

　正直、影が薄すぎてこのブログで最初の話に持ってきても興味を持ってくれる読者がどれだけいるのか判らないのだが、たまには採り上げてみる。

円安、値上げ、癒着、国葬問題…ここにきて総理大臣「岸田文雄」に全国民が感じている失望感

　ここまで多くの問題が出てきていながら岸田政権がゼロ回答なのは、結局国民が岸田政権に対して諦めてくれて誰も政治に期待しなくなるのを待っているからなんじゃないのかねえ？そうなれば国民は自民党と公明党の奴隷としてただ税金を払ってくれるだけの道具になると考えてわざわざ何もしないだけで、この状況は３年間続くという意思表示のために安倍晋三の国葬をやるつもりなんじゃないの？円安対策も値上げの問題も統一教会の問題も恐らく岸田政権は何一つ取り組まないと思う。そして３年経てば誰もが「政治はそういうもの」と諦めるのを待っているのではないか。まあ最初にそれをやったのが安倍晋三で上手くやったはずなのに何故か最後は殺されちゃったけど。でも「政治はそういうもの」と馬鹿にされるのは同時に政治家という存在も「その程度のもの」と思われたからああいう事件が起きたのだろう。もう敬意を払う存在では無くなったと認識されたからああいう結果になったわけで、それで本当にいいのか？と疑問を持つ政治家は日本にいないのかねえ？もっとも国民の方も諦めているだろうから何も変わらないかもなあ。

ロシアの銀行、上期に総額250億ドルの赤字計上─中銀＝経済紙

　何の事は無い、経済制裁はちゃんと効いているわけで上期だけでこの損失なのだから下期も戦争が続いたらロシアの大手銀行でも破綻に追い込まれるところが出て来ると思う。石油関連企業の幹部や社長が自殺しているのかさせられているのか判らないが、石油関連企業もロシア当局から無茶な要求ばかりさせられて、こっちも持たなくなるんじゃないのかねえ？何か、価格上限を設定する国に石油を売らないとかプーチンが言いだしたし。戦争よりも経済でロシアが敗北させられるかも。今頃地獄でゴルバチョフがプーチンを手招きしていると思う。だから葬儀に行かなかったのか。

ロシア兵の死体がゴロゴロしていた...報道カメラマン「不肖・宮嶋」が撮った「戦地ウクライナのリアル」

　何の事は無い、実際に戦場を見てきたカメラマンがロシア側の犠牲の状況をちゃんと確認しているわけで別に西側のプロパガンダだけでロシアの被害が報告されているわけじゃないという一つの証拠だな。この戦争はどう頑張ってもロシアは勝てない。

安倍元首相の国葬を前に欧州の報道を振り返る　銃撃事件発生への衝撃と日本の政治構造に対する問いかけ

　結局海外でも自民党と統一教会の関係が問題視されているのだから国葬参加者はどんどん減るんじゃないのかねえ？

　という事で、また明日。