商店街？は クリスマス一色ですね・・・

　キリスト信者になりたての頃は、日本のおかしなクリスマス商戦も、キリスト教的な色合いが醸し出されて喜ばしいかなと思われていたのだけれど、、、。　年々　私の中に、違和感が大きくなってきている。
　異常すぎません？この騒ぎ…。　イエス・キリストの誕生を祝うべきクリスマスの本来の意味を置き忘れて、まるで、バレンタインみたいなお祭り騒ぎに終わってしまう。　ロマンティックな美しいムードに酔って、住宅街では競うように個人宅がイルミネーションを飾り立てて、まあ　見る方としては　あれはすっごく楽しみだったりするけれど＾＾；

　ほんの少しでいいから、、、商店さん、、、イエス赤ちゃんやヨセフ父さんやマリア母さんの事も、片隅にお知らせできないものかしら？　天使が処女マリアにお告げになったこと、婚約者ヨセフにも御使いがあらわれ、ヨセフも処女懐胎を信じ、二人は結ばれたこと。　不思議な星の導きのこと。　どうして　イエス赤ちゃんが、馬小屋で出産されるはめになったかの経緯。　そこまで触れなくても　少なくとも　イエス赤ちゃんの誕生日であることは　知らせる必要があるのではないかしら？
　決してサンタクロースやトナカイやクリスマスケーキやプレゼントが主人公ではないのになあ。。。。




　この頃　素直な気持ちで　街のクリスマスシーズンを楽しめなくなった私です。　むしろ　ちょっぴり　寂しさを感じてたりします。　しらけること言ってごめんなさい。　個人的な思いですので、どうぞ無視してください。
　でも　少なくとも　消費者として　必要以上に宣伝の魔力に踊らされない賢さを身に着けたいと思うのですが…？