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アガサ・クリスティー 「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」

2024年04月17日 | レビュー
4月12日の下書き分です。いつもすみません。
文章を書いていると 長いせいか まとまらなくて
中途で終わってしまうのです。
そしてそのまま 忘れてしまったり・・・。


NHKの日曜ドラマは イタリア「DOC」と
フランス「アストリッドとラファエル」が楽しみでした。
しかし今小休止中?らしくて、今年3月は3回にかけて
アガサ・クリスティー「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
が、放送されました。推理ものですが、
正直 どんどん話についていけなくなっていました。
若い二人についても どうして危険を顧みず
そんな行動がとれるのか 理解不能だし……。

NHKのエピソード説明を頼りに振り返ってみます…。

1936年、イギリス、ウェールズの小さな村。牧師の息子ボビーが崖から転落したらしい男性を発見する。ひん死の男性は「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という謎の言葉を残し息絶えた。所持品に美しい女性の写真があったが、身元がわかるようなものはなかった。ボビーの幼なじみの伯爵令嬢フランキーは謎を解明しようと意気込むが、ボビーは乗り気ではない。しかし、やがてボビーの周辺で次々と不可解な事件が起きる。

崖から転落死した男性は殺人だったと確信したボビーとフランキー。ボビーが崖で会ったロジャーという男性が怪しいとにらんだフランキーは、交通事故で気を失ったふりをしてロジャーの屋敷に潜入する。ロジャーの兄で屋敷の当主ヘンリーはモルヒネの依存症で、妻シルヴィアはそのことを気に病んでいた。フランキーを心配して近くの宿に待機しているボビーは、そこで思わぬ手がかりを得る。さらに、最初に見た写真の女性と遭遇する。

療養施設グレインジの経営者ニコルソン博士は突然、フランキーに向かい、交通事故は偽装だったはずだと指摘する。博士の妻モイラは、夫が自分を殺そうとしているとボビーに話す。フランキーはロジャーに、崖で亡くなった男性が持っていた写真をすり替えた理由を問い詰める。ロジャーはモイラの写真を捨てたことは認めるが、すり替えは否定。写真はもともと2枚あったのではないかと告げる。そんななか、屋敷で銃声が鳴り響き…。

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最終回で 二人は囚われの身となり殺されるかもしれない状況で
「俺たち二人を殺すのに そんな(毒?)量は要らない」
と言いつつ 大笑いしているのです…。
う~ん、さすがイギリス風 しゃれおつな世界…。

――とまあ そんなつまらない感想はさておき ストーリーですが
夜中にベッドに横たわりながら録画を視ているせいもあるでしょうが
あまりに理解不能のまま終わってしまったので・・・
他の方のblogなどで 勉強させていただくことに。。。
すると 私ごときが理解するのは やっぱり無理だったみたいで。
というのは、クリスティーや推理系が好きな方でも
この作品(原作?)は ややこしくて分かりにくかったみたいです。

種明かしというかネタバレを読んで 頭を整理してから
改めて録画を見直そうと思っています。そのうち時間ができたら。

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