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ユーカリスティア記念協会のブログ

できるところまで、できることから始めちゃうのだ。
歩みは遅いけど、自由です。

「マスター英文法」6月18日(日)開講

2017年06月10日 18時14分16秒 | new! トピックス
特別講座 「マスター英文法」6月18日(日)開講
 〜本気モードの英文法講座です

講座内容
英文法、参考書を読んでも授業で説明されても何かピンとこない、実際に問題が解けないという方々へ。それは今までの学習では、英文法の単元ごとの学習に終始していて、システム全体の理解が欠けているからです。まさに「木を見て森を見ず」ですね。本講座では、「木」としての単元理解と、それらを結びつけ「森」を理解する俯瞰的な視野を養います。ベテラン講師が、少人数クラスでじっくりと、あなたの英文法力向上のお手伝いします。

①〜③回
英文法総論:動詞を中心に、時制、各品詞の性質、基本文型など、英文法の根幹を学びます。
④〜⑥回
英文法各論:「態」から「仮定法」まで、中学〜高校で扱う英文法の単元を網羅的に学びます。

対象
・大学受験を目指している社会人&受験生
・TOEICなどの英語系資格試験でReading スコア向上を目指す方
・この機会に一気に英語力を上げたい方
高校生以上の方が対象です。

日程
①6/18, ②6/25, ③7/2, ④7/9, ⑤7/23, ⑥7/30 計6回、全て日曜日午後 13時〜16時30分

会場
東京都中央区(各回、会場が異なります)

受講費
¥60,000
・前半①〜③のみの参加も可能です。(受講費は半額です。)
・前半①〜③を受講した方に限り、④以降は選択的な受講も可能です。(¥10,000/1回)①〜③未受講の場合、④以降の選択受講はできません。

教材
オリジナルプリントと『フォレスト』(桐原書店)
その他、受講生の状況により、復習や今後の学習について個別にアドバイスします。
担当講師は、普段は大企業、官公庁などでさまざまな英語ニーズに対する人材を養成する英語講師をしています。指導歴の長いベテランです。(林昌子)

《講師よりメッセージ》講師自身、日々の生活の中で「読む・聞く・書く・話す」英語を駆使しながら研究生活を送っていますが、文法がよく分からずに英語力がつくとは到底考えられません。例えるとすれば、自動車を運転するのにマニュアル教本や道交法の知識がなくても車の運転ができる、というくらい無謀なことだと思います。

英語ができるようになるのに「文法なんて必要ない」という方には向きません。内容がぎっしり詰まっているので、結構ハードな講座です。本気の方だけ、お越しください。少数精鋭で、アットホームな雰囲気の中、このひと月半で英語力アップを目指す方、ぜひお待ちしております!

お問合せはこちらからどうぞ。

イベント情報『ウェスレー』読書会 第3回~最終回

2016年06月09日 19時41分05秒 | new! トピックス
おとなカレッジ
『ウェスレー』読書会 第3回

今日のキリスト教世界に深く影響を与えている、18世紀英国のエバンジェリスト
ジョン・ウェスレーのメソジスト運動について、入門書で理解を深める読書会です。

《第3回 概要》
これまで概観してきた、ウェスレーを取り巻く高教会主義、ピューリタニズム、神秘主義が、彼の後半期おいてどのように展開して行くのかを眺めます。モラビア派との決別、キリスト者の完全などの教理、G・ホイットフィールドとの決別に関してなど、話は尽きません。

*回数
 全3回

*第3回日時
 6月26日(日) 14時~16時

・課題テキスト第3章「第二の回心」~最後までの解説
・参加者自由トーク

*会場
日曜講座 

[JR新宿駅南口より徒歩2分・大江戸線新宿駅より徒歩0分]
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-6-8 中島第一ビル3F

*課題テキスト野呂芳男『ウェスレー』清水書院 人と思想95
・頒布レジュメ

課題テキストを読んできていただくと、より深い理解を得られるイベントです。

なお、使用するのは新装版ですが
当日は旧版(定価¥918)を割引で販売も予定しています。

*主催/講師
ユーカリスティア記念協会/林 昌子

*参加費(1回につき)
 一般3,000円/学生2,000円(学生証をご提示ください)
当日会場にてお支払いください。

*お申し込み・お問い合わせ
otonacollege.ema*gmail.com(送信の際には*を@に代えて下さい)
 
上記のアドレスにタイトルを
 「ウェスレー読書会3
と記入した上で、
メール本文に以下を明記してお送り下さい。
・お名前
・メールアドレス


興味のある方、どなたでも参加をお待ちしております。

ウェスレー読書会~若きウェスレー、ジョージア伝道の頃まで

2016年04月25日 20時11分19秒 | new! トピックス
昨日の読書会は参加人数こそ少なかったですが、それだけに濃い話し合いをすることができました。

若きジョン・ウェスレーや、母スザンナ、父サムエルの生き方や信仰を通して、現代のキリスト教の抱える課題、女性論、これからの展望、教育…について、多分、大学のゼミや研究会よりも深くそして真摯に話し合うことができたと思います。
気がついてみれば、終了予定時刻はあっという間に過ぎ、3時間くらい経ってしまっていました。

会場を提供して下さっている日曜講座さまには本当にお世話になります。



本当に有意義でしたよ。
参加している人たち皆が楽しい、これが一番です!

『民衆の神 キリスト--実存論的神学完全版』

2015年11月13日 20時45分01秒 | new! トピックス
野呂芳男『民衆の神 キリスト--実存論的神学完全版』のUP誌広告、出版社のぷねうま舎さまよりPDF原稿をいただき、掲載の許可をいただきました。

「12月10日刊」とありますが、発売日は12月18日(火)です!
価格も、税抜き6,000円以内でなんとかならないでしょか、ということでがんばっていただきました。

決して易しい本ではないです。
でも、ぜひ多くの方々に読んでいただきたい本です。

詳しくは、また後日!

ご支援の御礼とご報告

2015年07月16日 16時00分45秒 | new! トピックス
以下、13日(月)クラウドファンディングReadyfor?に掲載しました新着情報ブログを転記します。掲載期間、あと33日です。

***

「野呂芳男著の『実存論的神学』を増補改訂し再出版したい!」のプロジェクト公開より2週間が経過しました。

すでにご支援いただいた方々はじめ、当プロジェクトに心を寄せて下さっている皆様には、心より感謝申し上げます。

当事者からご報告致します。
解説等の原稿作成も、初稿最終段階にきております。
そのような折にも、皆様のご支援が大変励みになっております。

しかしながら、まだまだ多くの皆様のご支援を頂かなくてはならない状況です。

FacbookのシェアやTwitterでの拡散にもご協力頂ければ幸いです。

また、かつての教会員、学生、同僚の皆様方で、このようなSNSにアクセスが難しい方々に対しても、ぜひこのプロジェクトについてお伝え願えればと存じます。

さらに多くの方々のご理解が当プロジェクトには必要です。
皆様のご支援をお願い申し上げます。

出版クラウドファンディング開始

2015年06月29日 21時22分28秒 | new! トピックス
いよいよ本日より、『実存論的神学』増補改訂版の出版資金調達を目標に、クラウドファンディングをスタートさせました。

Readyfor? プロジェクト「野呂芳男著の『実存論的神学』を増補改訂し再出版したい!」

クラウドファンディングといえば、米国でオバマ大統領が選挙資金を集めるために使った資金調達手法として有名ですね。投資家からお金を集めるのではなく、パーティー券購入によるのでもなく、一般市民からの小口の寄付によってネット上で資金を集めたという、あれです。こちらの場合も Yes We Can! と、うまく軌道に乗ってほしいものですが…。

今日から8月18日(火)までの50日間の公開ということになりました。目標金額に到達しなかった場合には、支援金はご支援くださった方々にお返しされるという仕組みも、よいアイディアだなあと思いました。

皆様の温かいご支援をお願い致します。

実存論的神学会 プレ研究会開催(更新1版)

2014年02月25日 19時37分43秒 | new! トピックス
まずは以下、ご案内致します。

第2回実存論的神学研究会(プレ学会)

日時:2014年3月13日(木)

   13:00‐14:00 野呂芳男所蔵の神学資料公開
   14:00‐16:00 実存論的神学研究会
   16:30‐18:30 総会
※当日は、時間延長の可能性があります


場所:立教大学池袋キャンパス ロイドホール5階 第一会議室


概 要

【神学関係資料の一部公開】………コーディネーター 岩田成就
【研究会】………司会 吉田幸司
1.学会発足に向けての趣旨説明~実存論的神学会のあり方、および構想について
(1)発題:「神学の立場から」 林昌子
(2)質疑応答・意見交換

2.村田康常「神学の門外漢である一哲学徒が野呂神学を学ぶということ」(第1回実存論的神学研究会における発表)から提起されうる課題を考察する
(1)課題提起人: 林昌子
(2)意見交換

【総会】………司会 佐藤啓介

発起人(2014年2月25日現在)
岩田成就 郷義孝 佐藤啓介 西原廉太 林昌子 松田江美 村田康常 吉田幸司


***** ***** ***** ***** *****
「今年2014年、実存論的神学会という新しい学会を開きます。」

世間の皆さまにこのような告知をするまでには、実は有志の仲間たちで様々な議論を行ってきました。その議論の中の大きなひとつとして、新しい学会名をどのようにしようかということがありました。学会名というのは、当たり前ですが「名は体を表す」わけですから。

この学会を立ち上げようと賛同している有志たちが、すでに基本的なコンセプトについて共通の認識を共有していることは確かです。それは、まずは野呂芳男神学の検証を行う、そしてそれを柱として、そこから神学のみならず哲学や歴史学その他の人文科学分野、さらにはそのような垣根を越えて広く学際的な対話を行う、その対話が各々の学問領域の深化に貢献するはずだから、というものです。

神学とは何か、いや、組織神学とは何か。少なくとも野呂およびこの記事の記者である林にとっては、そのような対話を、(狭義の)神学界のみならずそれ以外の分野の方々と話合うこと、それ自体が(広義の)神学の営みです。しかしこのようにいう時点ですでに、そのような態度は他の学域に対する神学の傲慢だと批判され得るかもしれません。

そのような、(想定される)ご批判があるとしたらそれは、何と楽しいことでしょう!そこから新たに建設的な議論が生まれてゆくはずです。

とにかくそのような学会の発足を念頭に、昨年夏にまずは実存論的神学研究会を開催しました。

そして今年、秋の第1回本学会開催に先立ちまして、主に呼びかけ人や発起人等になって下さる方々とともに、この春、第2回研究会兼プレ学会を開くことになりましたのでこの場でお知らせします。

昨秋より野呂芳男所蔵の神学等資料にアクセスが可能になりました。それらの一部公開も同時にその場で行います。当日は、発掘された数千冊の本を持ち寄ることはできませんが、ダンボール箱5~10箱程度の資料を初公開する予定です。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。当日は、ご興味のある方であればどなたでも参加可能です。

なお、会場調整の都合上、参加の際には以下のメールアドレス宛にご連絡下さいますようお願い致します。
readyforema-exisitentialtheol@yahoo.co.jp


3月13日は参加できないけれども、学会参加に興味がある方、賛同してくださる方、呼びかけ人や発起人になってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ応援のほど宜しくお願い致します。

こちらからも、この先お声がけをさせていただくこともあるかと思いますが、その際には「いいよ」と言って下さればこの上なく嬉しく存じます。

図書館総合展2013

2013年10月27日 21時34分57秒 | new! トピックス
自宅外の書斎よろしく、このところほぼ毎日どこかの図書館に出没している私ではありますが、こと図書館“学”に関して門外漢(当方、女ですが)にもかかわらず、「図書館総合展」@横浜パシフィコ、今週に初参加を試みる予定です。

専門図書館のような形をいつかはと望んでいるものの、正直のところ、私のようなド素人でお金もない者が参加して何か得るものがあるのかとも思います。しかし気は持ちようでしょうから、「何もない」からこそフォーラムに参加して、何かしらのきっかけが得られればいいなとも思います。

正確には「何もない」ではなく、何千冊もの専門書は現に手元にあるわけで。それらが長い間活用されてこなかったのです。もったいなーい。一方で、それらほとんどは洋書だし、どれだけの活用ニーズがあるのか、いや、ないに違いないと思うと、いっそのことそれらに囲まれてひっそりと“心中”するのもいいなと思ったり。

……ところで自分、体力もつかしら(今週初日の今日の時点ですでにヘバった)。いや、すでにいくつかのフォーラムに参加申し込みをしてしまったので、これは行くっきゃない。座って話を聴いているだけだから、何とかなるでしょう。29日(火)、31日(木)に出かけます。どうなることやら。(林昌子)

設立準備委員会が開かれました

2013年04月01日 17時28分43秒 | new! トピックス
「財団法人設立準備委員会」という名称、実は、協力していただけるという方々には事後承諾を取ればいいや、という形で当ブログの立ち上げと同時に設定してしまっていたのでした。委員会の皆さま、ご寛大にも快諾を賜りありがとうございました。

この例にみられますように、この私たちの活動に関しまして、やりたい人が自律的に動いてよい、むしろ動いていただきたい、という雰囲気がグループ内ではすでに出来上がっているように思います。

もちろんこれからの事業内容につきましては、これまでの話し合いの中でおおまかには定まっている、ということはあります。しかし具体的な内容は今のところ、その事業内容とのベクトルが合ってさえいれば、言った者勝ち(具体的な提案をして、その内容に問題がなければ快く採用される)、やった者勝ち(「ベクトル」に沿った具体的な行動・実践をとにかくしてしまう)、早い者勝ち(それらの優先順位の決定権ゲット)ということでよし、という感じです。

できるかできないか、要するに能力の問題は、結果が自ずと示してくれると思いますので、そこに関して悩む労力をかけたくない、といいますか。

しかしそのようにサラっと言えてしまうのも、委員の面々の、お互いに対する信頼があるからこそともいえます。設立が達成できることを心から望んでいますが、それ以上に、このような信頼感でつながることのできる活動集団がすでにひとつ存在するということ自体が貴重で、これからそれを大切に育ててゆきたいです。

3月22日(金)に委員会が開かれました。ミーティングとしては、初回から数えて5回目です。

設立の趣旨を理解し、それに心から賛同してくださる方であればどなたでも準備委員会の委員になれます。「私、ぜひやります!」とのお申し出があればありがたいですが、こちらから「委員になって下さいませんか」とお願いさせていただくこともあると思います。その際には快く「いいよ」と言って下さると嬉しいです。(林)