知らなかった…

ついこの間、弊社管理物件の3階建てオートロックマンションに消防検査の立会いに行った時に、オートロックの自動ドアが開閉する度に『ガーッ』と凄い異音がしたので、その場から携帯電話で建築会社の担当者に電話し、今朝一番で自動ドアの点検作業の立会いに行ってきました。


点検業者さんとの挨拶もそこそこに直ぐに異音を確認してもらうと『結構鳴りますねー。ちょっと時間掛かりますけど良いですか？』との事。


『全然構いませんよ。というより異音がしなくなったのを確認しないと私帰れませんから』と伝えると『そう言われちゃうとちょっとプレッシャーかも…。でも何とかします！』と力強いお言葉を頂きました。


慣れた手つきでサクサクと作業を進めていくと、自動ドアの駆動部が見えてきました。


慣れた手つきでボルトなどを外していきます。

生まれてから今日まで自動ドアがチェーンで動いているという事実を知りませんでした…。


『あー、たぶんこの部品がちょっとずれていて音がしたんだと思います。増し締めと注油すれば直ると思いますよ』と言われているにも拘らず、その作業を眺めていた私は『へー、こうなってるんだ自動ドアってチェーンで動いてたんですね知らなかった…』なんて全く的外れな受け答えをしてしまいました。


約一時間くらいの作業でしたが、異音は完全に無くなりました。


色々な作業の立会いをしている私ですが、その度にホント勉強になります。



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