2通りの方法がある。
どちらも最短距離が算出でき、その他の点が異なる。
○ ArcToolbox の [最近接(Near)] ツール ←何故か上手いいかない、下段の方式を利用する方がベター
ArcToolbox → [解析 ツール] → [近接] → [最近接(Near)]
このツールによって、各ポイントに対して、ライン シェープファイルのラインフィーチャの中で、最短距離、最短のラインフィーチャの ID、ライン フィーチャ上で最も近い位置のXY座標、角度 を算出し、ポイント フィーチャの属性に付与できる。
※ [最近接(Near)] ツールは入力データを上書きしてしまうので、実行前に必ずデータのバックアップを行う必要がある。
ツールのヘルプページはこちら
http://resources.arcgis.com/ja/help/main/10.2/0008/00080000001q000000.htm
○ ArcToolbox の [空間結合(Spatial Join)] ツール
ArcToolbox → [解析 ツール] → [オーバーレイ] → [空間結合(Spatial Join)]
ツールのパラメーターとして、以下を設定。
ターゲット フィーチャ:家屋情報のポイント フィーチャクラス
結合フィーチャ:ライン フィーチャクラス
出力フィーチャクラス:ツールが結果として新規作成するフィーチャクラスを指定します。
結合方法:JOIN_ONE_TO_ONE
マッチ オプション:CLOSEST
検索範囲:適当な数値を入力します。各ポイントに対して、この項目に入力された範囲のラインを検索します(入力不要)。
距離フィールド名:結果フィーチャクラスの距離フィールド名を指定します(入力必須)。
このツールの処理により、各ポイントに対して、ライン シェープファイルのラインフィーチャの中で、最短距離と、最短のラインフィーチャの IDを算出。結果は新しく出力されたポイント フィーチャの属性に付与される。
ツールのヘルプページはこちら
http://resources.arcgis.com/ja/help/main/10.2/0008/00080000000q000000.htm
どちらも最短距離が算出でき、その他の点が異なる。
○ ArcToolbox の [最近接(Near)] ツール ←何故か上手いいかない、下段の方式を利用する方がベター
ArcToolbox → [解析 ツール] → [近接] → [最近接(Near)]
このツールによって、各ポイントに対して、ライン シェープファイルのラインフィーチャの中で、最短距離、最短のラインフィーチャの ID、ライン フィーチャ上で最も近い位置のXY座標、角度 を算出し、ポイント フィーチャの属性に付与できる。
※ [最近接(Near)] ツールは入力データを上書きしてしまうので、実行前に必ずデータのバックアップを行う必要がある。
ツールのヘルプページはこちら
http://resources.arcgis.com/ja/help/main/10.2/0008/00080000001q000000.htm
○ ArcToolbox の [空間結合(Spatial Join)] ツール
ArcToolbox → [解析 ツール] → [オーバーレイ] → [空間結合(Spatial Join)]
ツールのパラメーターとして、以下を設定。
ターゲット フィーチャ:家屋情報のポイント フィーチャクラス
結合フィーチャ:ライン フィーチャクラス
出力フィーチャクラス:ツールが結果として新規作成するフィーチャクラスを指定します。
結合方法:JOIN_ONE_TO_ONE
マッチ オプション:CLOSEST
検索範囲:適当な数値を入力します。各ポイントに対して、この項目に入力された範囲のラインを検索します(入力不要)。
距離フィールド名:結果フィーチャクラスの距離フィールド名を指定します(入力必須)。
このツールの処理により、各ポイントに対して、ライン シェープファイルのラインフィーチャの中で、最短距離と、最短のラインフィーチャの IDを算出。結果は新しく出力されたポイント フィーチャの属性に付与される。
ツールのヘルプページはこちら
http://resources.arcgis.com/ja/help/main/10.2/0008/00080000000q000000.htm
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