ArcToolbox →[解析ツール]→[抽出]→[選択]
・「条件式」部分で、標高値の格納されているフィールドを
選択し、条件式を入力する。
(例)
"フィールド名" <= 100
このツールは、バッチでも使用できるので、複数ファイルの処理をすることが可能。このツールのみの実行なら、モデルを作成するよりもそのままこのツールをご利用になったほうが操作が容易と考えられる。
バッチは、ArcToolbox の[選択]ツールを右クリックし、「バッチ」を選択。
「バッチ」の画面には「+」ボタンがあるので、「行」を追加して、追加した行に入力データを指定することが可能。
モデルでこの操作を行う場合は、上記の[選択]ツールに加え、[フィーチャのコピー]ツールのようなツールを使用してモデルを
作成できると考えられる。
モデルは、ArcMap で、[標準] ツールバーの [ModelBuilder] ボタン をクリックする。
編集用の [ModelBuilder] ウィンドウが開くので、ArcToolbox から使用したいツールボックスをModelbuilderのウィンドウ上にドラッグ&ドロップして作成する。
=参考資料=
(モデルビルダーについて)
・ModelBuilderを開く
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#/na/002w0000002q000000/
・モデルエレメント
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#/na/002w00000003000000/
・データとモデルの追加
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#/na/002w0000002r000000/
・ModelBuilder を使用したツールの作成の概要
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#/na/002w0000007m000000/
・モデル作成のチュートリアル
http://help.arcgis.com/ja/arcgisdesktop/10.0/help/index.html#/na/002w0000007v000000/