皇室の名宝

久しぶりのおでかけ日和

今日は東京国立博物館にて開催中の
「皇室の名宝・２期」を観覧するために、
夫と上野へ向かいました

まずは、老舗のお蕎麦やさん「蓮玉庵」にて腹ごしらえ。
夫は「小海老と玉ねぎのかき揚げ蕎麦」、
私は「鳥南蛮蕎麦」を

お蕎麦はもちろんのこと、すっきりとしたお出汁が美味しいです

お蕎麦の後は、上野恩賜公園を通って東京国立博物館へ。

・・・覚悟はしていましたが、入場規制があり、
館内にはいるまでに３０分並びました

・・・それにしても・・・人が多すぎる～～！！

しかも、順路がはっきりと示されていないので
美術鑑賞に慣れておられない方々が
流れも順番も学芸員さんの注意も全く無視～～

私も、押されるわ、こづかれるわ、足踏まれるわ・・・。
音声ガイドのイヤホンも、ぶつけられて何度落としたことか

会場はさながら、無法地帯のバーゲンセール状態でした

しかし、「絶対にちゃんと観たい！」と思っていた
「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡」、「春日権現験記絵」、
「伊勢物語絵巻詞書断簡」だけは
じっくり鑑賞することができました

特に「春日権現験記絵」は、先日の日曜美術館でも
取り上げられていたこともあって、とても興味深かったです


帰りは日暮里まで歩いて、谷中銀座商店街をぶらぶら～

「肉のサトー」でメンチカツを買い食いし、
「肉のすずき」でナスのはさみ揚げを購入（こちらは夕食用）。

どちらも、メンチカツが有名なお店ですが、
「サトー」のメンチカツは松阪牛を使用しているのが売り。
味付けもしっかりしていて、ソースは必要ない感じです。

「すずき」の「元気メンチカツ」は、テレビなどでもお馴染みですが
「サトー」よりも玉ねぎの甘みがいかされていて、優しい味わいです。

夫と歩数計を見比べて、二人とも１万歩以上歩いたことを確認してから、
ビールを買って帰りました