給付金請求手続き・8

2009-04-02 | 保険・給付金請求手続き
S友生命との給付金手続きがようやく終了しました。
特約の給付金も無事振り込まれました。

最後まで本当にすったもんだありましたが、
担当者の言い逃れのひどさに夫の怒りがおさまらず、
最終的に東京事業本部まで出向き、
お偉いさんから直接お詫びされる・・・というところまでいきました。
(本社の課長級からの対応・言葉遣いはさすがにマトモでした)

本当に、ほんっとーに、
この件では精神的に疲れました

給付金請求手続き・7

2009-02-28 | 保険・給付金請求手続き
Aアイジーから「疾病入院給付金」と「手術給付金」の
「お支払い金のご案内」が届いた。
26日に振込があったようだ。

S友生命からも連絡があり、
結局のところ、私達が最初に「書類を送って欲しい」と手続きをお願いした段階で
「担当がリガード特約用の給付金請求書等を同封するのを忘れる」という
単純なミスがあったということがわかった。
(要するに、不手際が2度もあったということ)

上皮内癌云々~という言い分も、ただの言い逃れにすぎなかったのだ

電話をかけてきた「担当の上司」を名乗る女性社員もこれまた言い訳ばかりで
感じの悪さ全開!何のフォローにもならない対応にもびっくり。

かなり腹が立ったが、話が進まないので耐えた

S友生命のCMを見るたび、「CMに偽りアリ!」と思ってしまう今日この頃です。


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今月読んだ本

柳原和子「告知されたその日からはじめる 私のがん養生ごはん」

坪野吉孝訳「米国対がん協会の最新ガイド 『がん』になってからの食事療法」

梨木香歩「春になったら苺を摘みに」

有川浩「阪急電車」

 

給付金請求手続き・6

2009-02-26 | 保険・給付金請求手続き
S友生命に問い合わせたところ、担当(恐ろしく使えない)から連絡があり、
「診断書に”上皮内癌では無い”という記述がないので、
私の方に書類が戻ってきたことを“今日”知りました。
上皮内癌ですと特約分はお支払いできませんので
診断書を書き直してほしい」と言う。

確かに、リガード特約の約款を読むと「対象となる悪性新生物の定義」には

「悪性腫瘍細胞の存在、組織への無制限かつ浸潤破壊的増殖で特徴づけられる疾病
(ただし、上皮内癌、および皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚癌を除く)」

とある。

では、上皮内癌とは一体何なのか?

ネットで色々調べてみると、上皮内癌と呼ばれるものと
上皮内新生物と呼ばれるものがあり、それは保険によって違うようだ。

国立がんセンターの「がん情報サービス」HPによると、皮内新生物とは

「上皮内新生物は「Intraepithelial Neoplasia(Neoplasm)」の日本語訳で、「上皮内腫瘍」とも呼ばれています。以前は、上皮内がん(Carcinoma in situ)と呼ばれていたもので、まだ上皮細胞と間質細胞(組織)を境界する膜(基底膜)を破って浸潤(しんじゅん)していないがん(腫瘍、癌)を指します。浸潤していませんから、切除すれば治ります。上皮内がんが最もよく観察されているのは子宮頸部ですが、子宮頸部では前がん病変の異形成と上皮内がんはしばしば共存し、両者の間は必ずしも明瞭な区別がつけられません。これらを連続した一連の病変としてとらえ、「子宮頸部上皮内腫瘍(Cervical Intraepithelial Neoplasia:CIN)」と呼んでいます。」

とのこと。また、上皮細胞でできるがんの代表的なものには、

「肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、卵巣がん、頭頸部のがん(喉頭(こうとう)がん、咽頭(いんとう)がん、舌(ぜつ)がん等)等の「癌」があります。」

とのこと。しかし、この中に腎細胞がんはない。

さらに調べていくうちに、上皮内新生物の場合、
原発腫瘍が「Tsi」と表記されることがわかりました。

がんの分類にはTMN分類というのがありますが、
夫の場合はT1b/N0/M0なので、上皮内新生物ではないと思われます。

そもそも、病院で頂いた診断書に「根治的右腎摘除術施行」、「悪性腫瘍手術」と
記載されているのに、常識的に考えて、上皮内癌であるわけがないのです。

わけがないのに、S友生命内の手続き上、
「もう一度診断書を書いてもらってこい!」
と言われているも同然です。

夫の術後の経過が順調だったから良かったものの、
体調が悪ければ、こんなひどい対応には耐えられないと思います

腎細胞がんの知識など、全く持ち合わせていないのだと思うと
余計に腹が立ってきました

給付金請求手続き・5

2009-02-25 | 保険・給付金請求手続き
Aフラックから「お支払いのご案内」、
S友生命から「給付金お支払いのお知らせ」が送付された。

昨日、振込があったようだ。

早いなぁ~

でも、Aフラックは契約した分だけのきっちりとした支払いがあったけれど
S友生命の方は特約(リガード)の分が全く入っていなかった。

なのに、お知らせには

「お支払い内容をご確認の上、ご請求もれ等がないか再度ご確認下さい」

なんて書いてある!

こちらは、要求された書類を完璧に送っているのに
「言ってくれなきゃ、請求もれとみなして、払いませんよ~」って感じだ。

これじゃあ、不払いが問題になるのもわかるな~。
どうもS友生命は信用できない・・・