今月読んだ本

河合隼雄　吉本ばなな「なるほどの対話」

村上春樹　河合隼雄「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」

河合隼雄「大人の友情」

小川洋子　河合隼雄「「生きるとは、自分の物語をつくること」

小川洋子「海」

休日出勤をこなす

夫の勤め先はゴールデンウィーク明けに決算発表があるので
我が家にはもう何年もゴールデンウィークがありません。
ゴールデンウィークは、もちろん全日出勤です

さすがに社員食堂もお休みだというので、
手作り弁当を持たせています。

ま、休日出勤もこなせるくらい、
体力が回復したのは嬉しいのですが・・・。
再発が心配なので、無理はしてほしくないです

残業時間が増える

今週から、夫が２２時３０分まで残業をしてみる、と言い始めました。
帰宅時は２３時３０分頃となります。
晩ご飯は２４時頃。

手術前は、午前様当たり前、しかし全く愚痴を言わなかった夫が
「あ～疲れた～」と言っています。

もちろん心配ですが、以前は「疲れを感じる余裕もない」というような
状況だっただけに、「人並みに疲れを感じるようになったのね」と
思ってしまいました。

河合隼雄先生の本

最近、河合隼雄先生の本にはまっています。

最初に読んだのは、
河合先生と吉本ばななさんの対談「なるほどの対話」
だったのですが、その軽妙な語り口にすっかり虜になってしまい、

「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」

「大人の友情」

「生きるとは、自分の物語をつくること」

などを一気に読みました。

村上春樹氏、小川洋子氏の作品が大好きな人は
かなり楽しめると思います。

特に、「生きるとは、自分の物語をつくること」の
小川洋子さんのあとがきを読んだときには涙が。。。

対談集はサラッと読めるわりに内容が深くて、
いまの私にぴったりでした。

給付金請求手続き・８

S友生命との給付金手続きがようやく終了しました。
特約の給付金も無事振り込まれました。

最後まで本当にすったもんだありましたが、
担当者の言い逃れのひどさに夫の怒りがおさまらず、
最終的に東京事業本部まで出向き、
お偉いさんから直接お詫びされる・・・というところまでいきました。
（本社の課長級からの対応・言葉遣いはさすがにマトモでした）

本当に、ほんっとーに、
この件では精神的に疲れました

術後二ヶ月・・・体調など

腎細胞癌の手術（右腎摘出）を受けて、二ヶ月が経過しました。

どれくらい体調が回復したかというと、

◎通勤電車（ラッシュ）にも不安がなくなってきた。

◎残業ができるようになった（今はセーブしているので２１時頃まで）

◎傷の痛みもなくなり、ボコッとした脹らみもすこ～し凹んできた。

◎椎間板ヘルニアによる腰痛が手術前よりも緩和されているようだ。

◎貧血はまだ少し感じる。

◎まだゴルフの打ちっ放しは無理かな？（ひねるのが少し怖い）

・・・こんな感じでしょうか。

癌を克服したら、花粉症も治るかな～と
淡い期待を抱いていた夫ですが
やはり今年もマスクと鼻炎薬は手放せないようです・・・かわいそ