おてんこ盛な日常

母親となんちゃってオヤジの二役をこなす大黒柱な私。musumeとmusukoに囲まれた日々は、贅沢でなくとも心豊かに。

汗と涙の青春

2005年08月23日 | Weblog
先日録画しておいた「ウォーターボーイズ・スペシャル」の
ビデオを観始め(夜10時から^^)、途中でやめられず
結局、前編後編見通してしまった(よって寝不足気味)。
毎度パターン化した展開ではあったものの(かえって安心?)、
やっぱり面白かったし、最後は感動でウルウル。
ハルばあの言葉にも、何度も涙が(;_;)。
ドラマで10回ダラダラ続くより、
こういうスペシャルな形でスパット終わるのも
気持ちいいかも。

ドラマの1も2もそうなんだけど、
この番組は今や高校生にとって必須アイテムでもある
携帯電話が出てこない。
その代わり欠かせないのが「自転車」なのだ^^。
電話すれば簡単にすむことも、自転車でひとっ走り。
そんな自転車飛ばしてる姿に、
なんだか青春よね~と、オバサン化している
私はそれだけで感動・・というか年をとると
単に涙もろくなるってことかも^^;;。

自転車といえば、中学生の頃はゲーセンも
コンビにもなかったので、ちょっと夜中
プチ家出して遊ぶ場所は、もっぱら近所の
公園で^^。朝まで友達としゃべったり、
サイクリングと称して、空港(遠いよ^^)行ったり。

高校生の頃は駅まで自転車通学してました。
冬はバスで。ところがこのバス、雪が降ると
遅れるので、全然時間が読めない。
しかも1時間に1本とか(田舎なので)。
当然電車も1時間に1本程度なので、
バスが遅れる→電車に乗り遅れる→1時間待つ
→学校遅刻 となるわけです。
バスの中から、電車がホームに入ってくるのが見えるので、
手前300mくらいでバスを降り(降ろされ^^)猛然とダッシュ。
改札通らず、線路くぐって、ホームの端を駆け上る^^。
それでも視線が合ったまま発車しちゃう運転士もいましたが。
バスでもない、雪でもない、こういうとき遅刻の言い訳
定番は、自転車のチェーンが外れた、近道しようと
したら迷子になった、向かい風で自転車が進まなかった^^とか。

今はみんな通勤も通学も(親が送る)自家用車に
なってるからバスもほとんど無いみたい。
電車のドアが手動ドアになっていたり、
整理券が必要だったり、久し振りに乗る田舎の電車は
ある意味カルチャーショックで(*o*)。
そんな田舎かから東京に出てきた友達は、
次から次へと電車がきて気持ち悪い、と表現していたっけ^^。