所詮はカウセリングなので、近くのクリニックなどに通う方がいいと、進められたので、1週間後に家の近くのクリニックへ行った。いきなり、精神科の医院など簡単にいけないものだが、既に薬ももらっているので、病人には違いないと変な自信を持って、門をくぐった。アンケートのようなものを書かされた、非常に問いが曖昧なので答えにくいが、反射的に思ったところに印をつけていった。医者はその結果を説明してくれるのだが、「このレベルだと神経症、あなたはこのレベルだから鬱病です。」ということだった。
鬱病の診断が欲しければ、いくらか勉強すれば、なれるなぁと思ったが、好きでこんな薬を飲むというのも気がしれんが。
あまり、いろいろがんばり過ぎると、うつが悪化するから、気をつけるようにと。タバコは、既に禁煙しているし、体にも悪いからそのままやめておいた方がよい。酒は、少量ならいい。ということだった。「酒はいいんですか?」と聞き返したら「そりゃ、医者としていえば、止めた方がいいということなのかもしれないが、そこまではいわないよ」ということで、あいかわらずというか、今でもそうなのだが、夜は、ビールや酒で薬を流し込むというようなことを毎日続けている。
数日後、薬の副作用で、クリニックへ飛んでいって、押さえる薬を出してもらった。
これから、何ヶ月は、うつ症状と副作用に悩まされながら、生活を続けた。そもそも、こうも急激にうつ症状がひどくなったのは、禁煙を始めてからだ。タバコをもとに戻したらと考えなくもなかったが、吸ったところで更に脳に悪くなるだけでよくなるとは思えなかった。ニコチン中毒も鬱病も一緒に治していこうというのが、私の結論だった。禁煙92日目の頃。
鬱病の診断が欲しければ、いくらか勉強すれば、なれるなぁと思ったが、好きでこんな薬を飲むというのも気がしれんが。
あまり、いろいろがんばり過ぎると、うつが悪化するから、気をつけるようにと。タバコは、既に禁煙しているし、体にも悪いからそのままやめておいた方がよい。酒は、少量ならいい。ということだった。「酒はいいんですか?」と聞き返したら「そりゃ、医者としていえば、止めた方がいいということなのかもしれないが、そこまではいわないよ」ということで、あいかわらずというか、今でもそうなのだが、夜は、ビールや酒で薬を流し込むというようなことを毎日続けている。
数日後、薬の副作用で、クリニックへ飛んでいって、押さえる薬を出してもらった。
これから、何ヶ月は、うつ症状と副作用に悩まされながら、生活を続けた。そもそも、こうも急激にうつ症状がひどくなったのは、禁煙を始めてからだ。タバコをもとに戻したらと考えなくもなかったが、吸ったところで更に脳に悪くなるだけでよくなるとは思えなかった。ニコチン中毒も鬱病も一緒に治していこうというのが、私の結論だった。禁煙92日目の頃。