セグロカモメの飛翔

池の北東の空き地で工事が始まった。
キジやカワラヒワの群れ、ジョウビタキがよくいた場所だ。
カワセミやイソシギを初めてみた場所でもある。ホオジロも最初で最後に見た場所。
手入れなしで伸び放題の草木と砂肌の見える小山のある美しくない場所だったが、思い出は多い。

息子が意外に早く寝てくれたので、いそいそと鳥撮り。
午後になると風が出てくるのが悲しいが、いい天気だ。

　
セグロカモメを割と近いところで写せた。写している最中に飛び立ったので、運良く写せた。こちらに向かってゆっくり飛んできたので、ピントを合わせやすく、飛んでる姿も。


白いカモサイズの鳥を見つけた。池でこのサイズの白い鳥といえばミコアイサくらいだが、それではなさそうだ。
草が邪魔なのと鳥が遠いのとで、よく何かわからない。遠くなるが草のないところや、少しだけ遠くなる高台にあがったりして撮影。
結局のところ、この鳥はハシビロガモだった・・・。胸の白い部分がこちらによく見えていたので、白い鳥だと思ってしまった。
久々のハシビロガモだったから、いいのだけど。初見鳥の期待が大きかっただけに、残念・・・。


いつものカイツブリ。
でもこの個体は顔の色が少し赤くなりかけている？。そろそろ冬羽から夏羽に換わるのだろうか。


マンション最上階の影にとまった猛禽類。サイズ的にはチョウゲンボウだった。


オオバンの二十数羽の群れが解消されたのか、4日前には数羽の群れが3グループ、今日は3羽程度の群れが2グループ見られただけだった。
もともと池には十羽前後しかいなかったが、冬になり二十数羽に増えていた。増えた大部分のオオバンは他へ移動したのだろうか。