むらまさ＠新横浜(閉店）

先日、前原国土交通省大臣が日本のハブ空港として羽田空港の名前を出していた。それに対して、森田千葉県知事はインタビューで熱く文句を言っていたが、正直言って、今の成田に満足している人は殆どいない。ましてや、神奈川県民からしたら、なんで東京を越えて千葉県まで行かなければならないのか、理解に苦しむ。ただ、成田空港近辺の人たちの生活もあるだろうから、欧米向けは成田発着、アジアは羽田発着とかにすれば良いのでは？いずれにせよ、来年10月の羽田/松山(台湾)線は必ず実施して欲しい。

さて、本日は、ラー博の唐津らぁ麺むらまさに行ってきた。本当は、OPEN(2009/9/17)前日の試食会に参加したかったのだが、出張で行けなかった。
この店は、佐野実さんがProduceした店で、佐賀県の唐津の食材しか使わないとか。唐津と言えば唐津焼くらいしか知らないので、ちょっと楽しみ。

ラー博は、年間パスポートも持っているし、駐車場は３０分無料なので、ラーメン自体はちょっと高いが、車で移動している自分にとっては、逆に安上がり。ということで、いつものように、ラー博の駐車場に車を停めて、正面入口に向かった。

10:27に入場。階下へ向かう階段のところで、先客（約３０人ほど）が開店を待っていた。10:30にチャルメラの音が鳴って開店。なんだか階段を下りる人たちの動きが遅い。というのは、地下１階の、駅員の格好をした兄さんのいる前で、写真を撮っている人が多く、これが渋滞の原因。。

するっと抜けてむらまさの前まで行くと、既に行列が8名。さらに、店内には4名が入店済み。


とりあえず、玄界灘塩らぁ麺(￥750)を購入して入店。

店の造りは、以前あった蜂屋とまったく同じなので省略。

店員は、フロア側に女性3名と厨房に店主の山崎さんらしき方と、男性1名で切盛りしていた。

卓上には、黒胡椒と、塩とんこつ専用の揚玉にんにくと紅しょうがが置いてある。


塩とんこつ専用と限定するところは、佐野さんっぽくて面白い。

卓上に塩らぁ麺に関しする説明書きが置いてあるが、何気に支那そばやの宣伝をしている。


厨房からは、支那そばやっぽい、平ざるで麺を湯切りする時のパチンパチンという音が聞こえてくる。私はこの音が好きである。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：和豚もちぶたとみつせ鶏のガラ、それに焼きあごなどを加えたスープとのこと。正直言って、支那そばやの塩ラーメンのスープに良く似ており、嫌いではないが、面白みにかけるといった感じ。

麺：細麺ストレートで、小麦の味が伝わってくる低加水の麺。佐賀県産ニシノカオリを配合したそうだが、そもそもニシノカオリなんて知らないので、普通に旨いと思うだけ。

具：叉焼、メンマ、刻み葱。叉焼は和豚もちぶたの肩ロースで、どこと無く牛乳臭い。メンマは穂先メンマが2本。


ということで、私の評価は


バランスの良いラーメンだと思うが、面白くはない。

住所：神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間：平日　11：00～23：00
　　　　　土日祝　10:30～23:00
定休日：無休
駐車場：あり

2009年の実績
167杯目/160軒目


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