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Preacher Season 4 #10 End of the World
［ファイナルシーズン最終回］
世界の運命が定まり、アポカリプス・レヴューは幕を下ろした。ジェシーとセイント・オブ・キラーズの戦いに天使と悪魔が加勢する。グレイルやシュタールに落胆したラーラはチューリップに諭され、正義は何か答えを導き出す。イエスとヒトラーの戦いも熾烈を極める。ついにハンパドゥーの出番が近づく。
▼以下、ネタバレあらすじです
交通事故に遭ったユージーンが包帯を外されると怖がられてしまう。セイント・オブ・キラーズの剣で斬られた天使と悪魔は、蘇ることができない。ジェシーはこれが最後の殺しになると揺さぶりをかけ、彼の剣で刺し殺す。チューリップはハンパドゥーを生かしておけば全員死ぬとキャシディを説得する。2人は熾烈な戦いを始める。ラーラは正義を貫こうとシュタールを殺そうとするが、逆に殺されてしまう。
キャシディとチューリップの決着がつこうとした時、グレイルが駆けつける。2度目のチャンスはないと悟ったキャシディはハンパドゥーを撃つ。どんな人物より善人だったハンパドゥーを殺さなければならなかったことに心を痛める。一方、イエスはヒトラーを絞殺してしまう。そこへ神からお前がメシアだと告げられるが断る。その頃、ジェシーはジェネシスを使い人々にテレビを消すよう命じ、そしてグレイルの工作員たちに逃げ出した神を見つけ出せと命じる。
医師から尊厳死させられかけられたユージーンは同情されたことに腹を立てる。また路上に立ちギターを弾く。世界を救ったジェシーたちの長い旅も終わりを迎える。それから2年後、ジェシーとチューリップは娘を授かっており、キャシディとは音信不通になっていた。そんな中、神が見つかりサンアントニオへ向かう。ジェシーは神にあらゆる質問をし、父親を地獄の炎で焼けという祈りは拒否され天国へ送られたと聞き出す。ジェシーの人生のあらゆる瞬間は愛情表現で、神は愛していると告げるのだった。
神の大いなる計画とはジェシーから愛されることだった。愛して欲しいだけの神はいらないとジェネシスを使って神を痛めつける。天国に関わるな、俺たちにも関わるなと告げジェネシスを解放する。神mは、ジェシーや人間たちに対する我慢は限界で、ジェシーに注いだ愛情に応えて欲しいのだった。神の次なる創造物たちは愛情は注いでくれるものの愛しさはなく殺してしまう。その頃、イエスはホームセンターで働いていた。ゴルフを楽しむシュタールの元へペンサコーラ警察が現れるが、見事に生き抜く。
天国では、天使たちがセイント・オブ・キラーズによって皆殺しにされていた。セイント・オブ・キラーズは死に際の告白によって天国へ送られたのだ。それは神が天国に戻ると考えセイントとの決着をつけられるようジェシーがお膳立てしたのだ。神から愛を与えると提案されるが、神を殺し玉座に就く。40年後、チューリップとジェシーの墓を訪れたキャシディは、彼らの娘から思い出話を聞く。2人から愛されていたことを知ったキャシディは太陽の下に出て塵となる。［完］
キャシディはハンパドゥーを殺すの辛かっただろうなぁ。変態だけどあんなにピュアな子いないもんね。
ハンパデゥーもイエスもダメであっさりアポカリプスを諦めた神、なんなん？この壮大な計画もジェシーからの愛情のためだったとか！
そんな神だから最後にはセイントに殺され玉座まで奪われる。。。
シュタールは彼らしく生き抜いて、イエスは普通らしく生き、ジェシーとチューリップは幸せな人生を送った。そしてキャシディも二人の後を追うように陽に焼かれて死ぬとは。きっと3人は天国で再会できるはず。
プリーチャーらしくぶっ飛んでていい終わり方だったと思う。それにしてもセイントが神となるとどうなるんだ世界は・・w
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