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日記

あっ! いーじわるぅー

雨降り

2006-02-20 19:23:51 | Weblog
 朝 5:00 東南東の空に金星が、だが、妙にオレンジ色が濃い。他の星は見えない。朧な月さえも見えない。西の方から雲が攻めて来ているのか。もうじき雨が降って来るのか。一眠りして、雨の音で目を覚ます。カーテンを開けたら、本当に雨が降っていた。
 19:00 雨はあがった。低い雲に街の灯りが照り返し白くみえる。その上にも雲があるのか星はぜんぜん見えない。

           朝 ちょっと   昼 ずーと   夜 また

いつまた見られるのかな”

2006-02-19 21:09:23 | Weblog
 昨日の朝は本当に素晴らしい星空でした。昨夕方の水星は薄い雲に霞んで見えず、昨夜の月は 23:00 過ぎ、冬の下弦の半月なのに、朧に暈けて、まるで夏の満月の様に大きく膨らんで見えた。1:00 頃 もう今日やね、雲の切れ間に見えた月は、いつものおおきさで、お茶碗の様に下半分の半月で、上にスピカ、下に木星を引き連れていた。
 今朝は 4:00 に目が覚めたけど、曇ってて星は見えなかったからまた寝てしまった。昨朝の様な星空は今度いつ見られるだろう。次に目が覚めた時には、太陽は高く昇っていた。少し雲があるけどま-ま-かな。でも午後から雲が増えて来て、夕方の水星は残念! 夜になって星もざんねん!
        →  →   

最大光輝(金星)

2006-02-18 22:42:51 | Weblog
今日 2/18 は 5:30 に「金星が最大光輝に」と言う事で、5:30 に目覚ましをセット。ベルより先に目が覚めた。 4:30 まだ早かろう、寒かろう とぐずぐずして、4:40 眠い目を擦りながらカーテンを開けたら、オレンジ色のデッカイ 金星 が既に顔を見せていた。ニュータウンの団地の上に昇ったばかりで、比較対照物がある所為もたされて、やけに、デッカイオレンジ。 西39.7° 26% 0.41AU -4.6等級 と昨日とほとんど変わらないが、流石 早起き! 辺りが暗いからもう最高!      

              むっ むっ! なっ なんと空中 星だらけ。

 金星の周りには、夏の星座達がいっぱい。夏の大三角の白鳥もちゃんと羽を広げて右横へ飛ぼうとしている。尻尾のα・Cygni(デネブ 1.25等星), 嘴のβ・Cygni(アルビレオ), 胸のγ・Cygni(サドル)とη・Cygni, 羽のδ・Cygniとε・Cygni(ギエナ), 尻尾の先のπ・Cygni(アゼルファファジ)までもが、見えてる様な気がする。  琴座もα・Lyra(ベガ 0.03等星), β・Lyra(シェリアク), γ・Lyra(スラファト), δ・Lyra, ε・Lyra, η・Lyra(アラドファル)で落ちる鷲を演じている。ε・η星は二重二重星である事まで見えてきそう。  鷲座も羽を広げて左横へ飛ぼうとしている。胸の三ツ星のα・Aquila(アルタイル 0.77等星)とβ・Aquila(アルシャイン)とγ・Aquila(タラゼド), 尻尾のε・Aquila(デネブ)とζ・Aquila(デネブ), 片羽のδ・Aquilaとλ・Aquila   三羽が天の川を何処へ飛んで行こうと言うのか。  
 ヘラクレス座, 冠座, 蛇座, 蛇使い座の所々、蠍座のα・Scorpi(アンタレス)は、やはり赤く、頭のβ・Scorpi(アクラブ)とδ・Scorpi(ズクバ)とπ・Scorpi, 胴のε・Scorpiとζ・Scorpiとη・Scorpi, 尻尾のλ・Scorpi(シャウラ)とγ・Scorpi で蠍の形が浮んできそう。
 木星の周りに天秤座が、私としては初めて御目にかかります。α・Libra(ズベン・エル・ゲヌビ), β・Libra(ズベン・エス・カマリ), γ・Libra(ズベン・エル・ハクラビ), σ・Libra(ブラキウム)  今までは木星の周りに星は見えなかったのに、今日の空は本当に澄んでいるんだろうなあ。
 木星の下の方にもう一つ初めて見る星 発見。ケンタウルス座、θ・Centauri(メンケント)。50光年 2.06等級 ちょっとオレンジがかった黄色い星。  α・Centauri(リギル・ケンタウルス), β・Centauri(ハダル), γ・Centauri(ムリファイン), ζ・Centauri(アルナイル)はもう少し南の地に行かないと見えない。

 南西の空には、春の星座達がいっぱい。春の大三角の乙女座のスピカは流石1(0.98)等星、左半分の下弦の月のすぐ左側でもちゃんと光ってる。牛飼座, 獅子座, 土星。沈みかけた土星の周りの蟹座は残念ながら見えない。海蛇座も残念。
 
 北の空では、大熊座の北斗七星が柄を上にして縦にピンと立っていた。β・UrsaMajor(メラク)とα・UrsaMajor(ドゥベ)を結んだ線より少し下に北極星はあった。 
 小熊座は、α・UrsaMinor(北極星 2.1等級), β・UrsaMinor(コカブ 2.2等星), γ・UrsaMinor(エルカド 3.1等星), δ・UrsaMinor(イルドン 4.4等星), ε・UrsaMinor(4.4等星), ζ・UrsaMinor(4.3等星), η・UrsaMinor(5.0等星)で小柄杓を作っている。
 ケフェウス座, りゅう座も見えていた。

         本当に豪華な星空でした。  

よし! 見えた。

2006-02-17 21:41:36 | Weblog
 朝 6:20 南東の空。2/12 以来の金星。  2/12 より空が少し明るい所為か、さえない金星(西39.2° 25% 0.41AU -4.6等星)だ。西南西の空には夜中元気だった月が、右下の方と黄色い色を失って、寂しげに浮んでいた。 このままいけば、夕方には、水星が見られる筈。
 17:30 夕日が裾にたなびく雲の端を紅くして沈んだ。今日のフォーマルハウトは太陽と並んで一緒に沈んだ。そろそろ水星が見える筈。
 18:00 風が強い。昼間は暖かかったけど、陽が落ちたら風が冷たい。見えて来ない。寒っ!
 18:20 おー、やっとこさ見えた。夕日の美しさで分かりにくかったが、少し霞みがかかっている様だ。2/13 よりさえない水星(東 15.7° 77% 1.12AU -1等星)だ。  日没後50分、市民薄明を通り過ぎ、もう航海薄明だ。 南東の空には、土星と冬の星座達が輝き始めていた。
 22:00 東南東より少し東寄りに、お茶碗にご飯をよそった形で、黄色い下弦の月が昇って来た。
 

暖か-い

2006-02-15 22:50:39 | Weblog
 朝 8:00 少々雲があるけど日は射している。春霞の様に下の方が霞んでいる。暖かい。昨日も暖かかったけど、今日はもっと暖かい。今日って 2/15 だよね。窓を開けても、外も暖かい。昼から曇って来たけど、でも暖かい。夜になって雨が降って来たけど、でも寒くはない。  ってなわけで、今日も水星は見られず、がっくり。

       →  →    明日は  

水星(2)

2006-02-14 20:30:03 | Weblog
 天気予報は、晴れ 後 曇りだったのに、3:00 過ぎから雨が降って来た。 
        水星見ようと待ってたのに。
 昨日見た、太陽が沈んだ後の二個の星、正体判明。左側で瞬いていたのは、秋の南の空で唯一の一等星の フォーマルハウト君  でした。フォーマルハウトは、水瓶座の瓶から流れる水の一番下の星であり、南の魚座の口の星でもある。 右側で大きくじっとしていたのが、水星  であった。恒星は瞬くが惑星は瞬かない。うーん’、なるほど”。
 昨日の水星は、東方離隔 13°  光る部分 87%  地球からの距離 1.21AU  -1.1等級  
        何日か前から見えてた筈なのに しまった! しまった!   
1月末の頃は、-1.4等星だが 外合で太陽に近すぎて見えなかったであろう。それ以前は、太陽より先に水星が沈んでいたから見えてない筈。これから暫くの間(3/12まで)水星は、地球からの距離はだんだん近くなるが、見える部分がどんどん小さくなる所為で、等級数は次第に下がり暗くなっていく。3/12 の水星は、光る部分が 1% 4.9等級 でとっても見る事はできない。

 夜半には、雨も止み、雲間にまーるい月が見えていた。 

水星(1)

2006-02-13 19:29:35 | Weblog
 去年の11月・12月頃は、夕日が沈む空に金星 を見つけては、見えなくなるまで眺めていた。
 今は、水星 が宵の明星として見える筈。
17:00 太陽 はまだ四個分程上にある。冬至の頃に比べると、沈む速度がだいぶ速くなっているが、ずーっと見ているとちっとも沈まない。だんだん大きく見えて来て、山の端に半分隠れる頃にはずいぶん大きく膨張して見えた。 
17:30 あっ! 見えちょるばい。 あれっ! 二個。山吹色の星が二個。左の星は瞬いていて、右の星は少し大きくてじっとしている。どっちが水星で、残りのは何なんだ。明日も見よう。そのうち分かるでしょう。  
18:00 東より少し北寄りの空に、昇ったばかりの月が姿を見せていた。 満月だ。土星 火星 冬の星座 が夜になったばかりの空に光始めていた。 

 水星の事は、ちょっと気に留めてなかった。サイズが小さいから、こんなにちゃんと見えるとは思わなかった。これからは、見たい星に加えよう。

 水星   軌道は太陽に一番近く、離心率 0.20563069 で冥王星に次いで楕円軌道である。自転傾斜角 2°だから四季はなく、太陽風で吹き飛ばされて大気がほとんどないから、昼の温度を保つ事ができない所為で、温度差が -183°~427°と大きい。 自転周期 58日15時間31分    公転時間 87日23時間18分   太陽の周りを3ヶ月ちょっとで周るけど、軌道が小さいから、軌道速度は 47.36Km/s と、惑星の中で一番ゆっくりだ。   会合周期 115.88日 で年に三回 内合・外合を迎える。 最大離隔 28.3° (金星は47°) 軌道直径が小さい分 最大離隔も小さい。   等級数 4.9~-2.4 等級数が小さい時は肉眼では見えない。     

 

やっぱ 金星だね

2006-02-12 12:16:53 | Weblog
 朝 6:30 薄明けた南東の空に金星だけが取り残されている。愛知県じゃ雪は降らなかった様だ。金星は 2/18 が最大光輝だから、ここ半月程はでっかい明けの明星が見られるでしょう。前回の金星の最大光輝は、2005 12/9 この時は宵の明星、夕日が沈む頃、南西の空で、太陽を追いかけて沈んでいくでっかい金星を眺めていた。今日の金星は、西方離角 36.2° 見える部分 21%  地球からの距離 0.38AU  -4.6等級 で3月末までは、離角が増え、見える部分も大きくなって行くが、地球からの距離が遠くなって行く所為で、2/18 以降は暗くなって行く。暗く と言っても金星は一番暗い時でも、星の中では一番明るいもんね。

ハ-ピの世界

2006-02-11 19:49:25 | Weblog
雲が少しあるけどまあまあの天気。午後から雲が増えて来て、夕方 ぜんぶが雲になっちゃって、月の姿も 星の姿もない。21:00過ぎ 雨までも降って来ちゃって、もう星空は期待できない。寒気が来てるみたいだから、雪になるかもね。       ??

         私が星に想いを寄せている場所は、 
     愛知県 日本 地球 太陽系 銀河系 局所銀群 局部超銀河団
      1AU  太陽                  プロキシマ・ケンタウリ  4.22光年
     10AU  土星                      大犬座矮小銀河  4万2000光年
    100AU  第十惑星(2003UB313)       ちょうこく室座銀河群  700万光年
    1000AU  カイパ-ベルト                乙女座銀河団  5900万光年
1万~10万AU  オールト雲              かみのけ座超銀河団  2億9000万年
  6万3200AU  1光年                  りゅう座クエーサー  100億光年
                          Hyper Extremely Red Object     〃
                             SN1997ff (Ia型) 大熊座     〃

 ビッグバンから137億年  光速 299792458m/s  1年は 31557600秒
 1年間に 9460730472580800m  100億年で  × ≒  10の27乗 harpi の世界
 harpi までズームアウトすると 137億光年より先の世界は 今の我々の目には 無に映るのであろうか?
          ?  ?        ? 

 harpi - grouchi - zeppi - gummi - chici - 正 - 載 - 極 - 恒河沙 -- 阿僧祇 -- 那由他 -- 不可思議 -- 無量大数 --- Googol ----- sexsexagintillion ----- novemnonagintillion - centillion 一体どんな世界?