goo blog サービス終了のお知らせ 

日記

あっ! いーじわるぅー

水星(1)

2006-02-13 19:29:35 | Weblog
 去年の11月・12月頃は、夕日が沈む空に金星 を見つけては、見えなくなるまで眺めていた。
 今は、水星 が宵の明星として見える筈。
17:00 太陽 はまだ四個分程上にある。冬至の頃に比べると、沈む速度がだいぶ速くなっているが、ずーっと見ているとちっとも沈まない。だんだん大きく見えて来て、山の端に半分隠れる頃にはずいぶん大きく膨張して見えた。 
17:30 あっ! 見えちょるばい。 あれっ! 二個。山吹色の星が二個。左の星は瞬いていて、右の星は少し大きくてじっとしている。どっちが水星で、残りのは何なんだ。明日も見よう。そのうち分かるでしょう。  
18:00 東より少し北寄りの空に、昇ったばかりの月が姿を見せていた。 満月だ。土星 火星 冬の星座 が夜になったばかりの空に光始めていた。 

 水星の事は、ちょっと気に留めてなかった。サイズが小さいから、こんなにちゃんと見えるとは思わなかった。これからは、見たい星に加えよう。

 水星   軌道は太陽に一番近く、離心率 0.20563069 で冥王星に次いで楕円軌道である。自転傾斜角 2°だから四季はなく、太陽風で吹き飛ばされて大気がほとんどないから、昼の温度を保つ事ができない所為で、温度差が -183°~427°と大きい。 自転周期 58日15時間31分    公転時間 87日23時間18分   太陽の周りを3ヶ月ちょっとで周るけど、軌道が小さいから、軌道速度は 47.36Km/s と、惑星の中で一番ゆっくりだ。   会合周期 115.88日 で年に三回 内合・外合を迎える。 最大離隔 28.3° (金星は47°) 軌道直径が小さい分 最大離隔も小さい。   等級数 4.9~-2.4 等級数が小さい時は肉眼では見えない。     

 

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。