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免許更新のお知らせ

2010年06月11日 | 道路交通法関係

が、来ました。区分を見ると

「違反」になっています。

私は4年前に速度超過での検挙記録があるので、「5年以内に違反がある者」に該当し、「違反」扱いで2時間の講習を受けないと免許の更新が出来ません。

事業仕分けで話題になり、結局は私が予想したように、教本のページ減というおざなりで終わった交通安全協会の教本を使って講習を受けなければならないのですが、「5年以内に違反がある者」が2時間の講習を受けなければならない事には、どんな根拠があるのでしょうか?

私は3年前の更新時にも「違反」扱いで2時間講習を受けています。この3年間は無事故・無違反で通したのですが、今回も「違反」扱いで2時間講習です。もし、前回の違反記録が5年ちょい前であれば、2時間講習を受ける更新は1回で済んだわけで、違反した時期によって、2時間講習を受ける回数が変動するという事です。

違反から2年後以降に更新を受ければ1回で済む違反者講習が、更新のタイミングによっては2回受けなければならない根拠は何なのでしょう?

講習に教育効果が無い事は明らかですが、仮に効果があるのだとすれば、1回なら1回、2回なら2回受けなければ意味がないでしょう。違反記録のある者の免許の有効期限は3年なのですから、「過去6年以内に違反のある者」にしておけば、等しく2回ずつ講習を受ける事になり、一応の筋は通るかと思いますが、何故5年なのかがさっぱりわかりません。

以前の記事でも書きましたが、

手数料は払ってやるから、社会のゴミでしかない警察OBに、読めばわかる資料の読み合わせを2時間も偉そうに語らせるな!「講義をしたから給料をもらう」という手数料の横流しのアリバイ作りに一般人を巻き込むな!と、言いたいですね。

違反したから講習を長めに受けろってのはわかりますよ。でも、その講習には今後の違反を減少させる効果は皆無だし、そもそも危険ではない違反の方が重点的に検挙されるのですから、事故の危険性や違反の違法性を教えたところで、警察がターゲットにするような「安全かつ交通を疎外しない外形上の違反」は減るわけがないでしょう。

結局は金を集める為にやってるだけなのだから、金は払ってやるから時間まで奪うな。講習を受ける度に私は警察が腐敗している事を再認識し、二度と反則金なんか納めないし、納得いかずに情報を探しているうちにこのサイトにたどり着いた方の何割かも、一生反則金を納めないドライバーになるのでしょう。

違反したら講習が必要だと言うなら、更新時ではなくすぐに受けなければ意味が無い。更新直後に違反したら、次の違反者講習を受けるのは3年後ですよ?その間何の指導もなく、3年も前の事を叱られて、真摯に反省出来る人なんかいるのでしょうか?そもそも、反省しなければならないような違反(飲酒運転等)をしていたら、免停になって短縮講習でも受けるでしょう?

まあ、今回も2時間ばかりカスの観察をして更新してきますが、事業仕分けが何の意味も無かった事がわかるだけの話であって、民主党も国民の圧倒的多数が持っている運転免許に関する行政というファクターを無視したツケを支払う日が来るでしょうね。講習をなくせば更新手数料を値上げしたって不満を言う国民は減ると思うけどね。

みんなが不満を言うのは、単に2時間が辛いからじゃない。意味のある内容だったら、2時間受けたって「今日は聞いてよかった」と思うもの。どうでもいい資料の読み合わせと、ありきたりの事故の再現ビデオなんかで終わらせるから不満が大きくなるのだ。どうせなら俺に講習を任せてくれれば、本当に危険な違反とは何か?事故や渋滞を減らす運転技術とはどんなものなのかをちゃんと講習してあげるのにね~

 

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