美咲ラコルのつれづれなるままに☆

ぼちぼち日々を過ごしています。

ありがとう、が言えなくて ありがとう、と言いたくて

2020-05-29 10:06:34 | 日記

そろそろ、私のコロナ自粛生活も終わりに近づいてきました。

とはいえ、マスクに手洗い消毒、がんばります!

 

5月末は、絶版になった自分の本について書こうと思います。

 

ありがとう、が言えなくて、ありがとう、と言いたくて

美咲ラコル

文芸社

 

アマゾンで調べたら最安値は90円でした!

90円かー

とは思いません。ネットの時代が本当にありがたいです

送料の方が高くなり申し訳ないのですが

小説が好きな方がいらっしゃいましたら

何かの注文のついでに購入いただけたら嬉しいです

初版で挫折したため、自分の手元にも、もうわずかしかありません。

 

カメと女の子とおばあちゃんのストーリーです。

 

祖母は私が4歳の時、自らの命を絶ってしまいましたが

その経験が本を書くまでにいたりました。

私は長い間、祖母の死をうまく消化することができずに

大学卒業後はイギリスの高齢者住居型施設で有償ボランティアとして働きました。

フルタイムの方と仕事内容は一緒だし

2週間働いて、その後休みのすごいシフトで

心は迷走した時期もありましたが(笑)

そこで、たくさんの人に出会い、死を見つめ、

スタッフさんと一緒に

この世とあの世の境を学び

さよならをする貴重な時間をいただきました

 

 

出版社の方がOKを出してくれたきっかけは

「死について、小説のなかにリアルに書かれていたから」

でした。

とは言っても、暗く、悲しいばかりの本ではないので

お茶のお共にしていただけたら幸いです。

 

 

今日の一曲。

幼少の頃は、モミアゲのオジサン。

と思って聴いていましたが。

大人になって聴いてみたら、

深い歌詞を、サバサバと潔く歌う尾崎紀世彦さんに感動いたしました。

また逢う日まで尾崎紀世彦

 

 

 


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