先日、お友達家族と久しぶりに動物園へ遊びに行きました。
娘より1歳年下の娘ちゃん、
「○○姉ちゃーん!」
と娘のことを呼んでくれ、ありがたいです
子育てや、老後のことまで話せるので、やっぱりお友達ってありがたいもんです。
娘はなぜか、恐竜の尻尾に登りたがり、、。
やはり、やんちゃ娘です。
(ちなみに、この恐竜の像、登っていいそうです)
話はかわり。
秋から冬にかけて、30年以上鬱を患っている母は、例年精神的な不調をうったえます。
否定的な言葉が増え、イライラも強くなるようです。
私は30年以上ずっと思ってきているのですが
なぜまずはゆっくり休み、ゆっくりお風呂に入ったり、よく寝て、病気になった原因を探さないのか
なぜ、病気を根本から完治させようとしないのか
がんばることをやめないのか。
心のなかのものを全部はきだして、変化を望まないのか。
本当にあれこれ、
「なぜだろうーーーーーー!!!!!」
と、母を見て思い続けてきました
でも、自分を変えられないし
環境を変えられないし
がんばらないといけないと、ずっとずっとそう思ってきたし
そう今も思い続けていて、がんばらないと誰かに否定されると思う気持ちも止められない。
その生き方を、受けとめてあげることが、私にできること、と思うようになりました。
一方、そんな母を元気にしなくちゃ
と、まるで母を喜ばせるために、自分が存在していた時期もありました。
でも、それって自分の存在意義=母
ですから、途中で私もわけのわからない空虚感や鬱っぽさに苦しみました。
自分の娘には
私のことは別に喜ばせようとしなくていいからね。
と、毎日のように思います。
何もしなくても、娘がそばにいてくれるだけで
母はしあわせです。
最近、仕事帰りに玄関先で待っていてくれた妊婦カマキリちゃんが見当たりません。
ちょっと、いえ、かなりさみしいーーー!!!!
スピッツ / ロビンソン Live 2000