今日は久しぶりに寒さが身に沁みます。
娘が買ったクマのぬいぐるみを背に
仕事をした後、こたつでぐ~すか寝ました。
あぁ、しあわせだなぁ。
やけどで少し不眠になったため
先月、今月と人生初のメンタルクリニックへ行ってきました。
初診予約も問診表もネットで事前に入力、送信したので
当日、予約時間の少し前に受付で名前を言うだけでした。
便利な時代ですね
先生と話ができる時間は約30分でした。
詳しく調べていませんが、保険適用が30分以内なのだと思います。
初診費用はクリニックによるみたいですが
相場は2,000円~3,000円でした(ネット情報)
再診はさらに安く、私の場合は1,500円でおつりがきました(薬は別途)
比較的安い治療費で30分間話をし、薬を処方してもらえます。
すごく合理的というか、うまくつくられているシステムに感じました。
長く話をすればよいわけではなく
かといって30分間で人の心が癒されるとはかぎらない
正直、よいのか悪いのか、私には判断がつきませんでした。
カウンセリングへ行けば、保険適応されないので
金額もあがりますが、1時間など時間が選べるようです。
「やけど」という原因があって、睡眠薬を処方してもらい
つらかったことを、家族ではない誰かにきいてもらう。
そんな過程で充分なため、私の通院は終わりました。
先生も、余計な薬を処方しようとせず、背中を後押ししてくれて終わりました。
「今の睡眠薬は昔と違って、簡単にいうと
眠りに入るスイッチをオンにする手助けをするくらい軽いものです。
だからスマホをさわっていると、眠くなりませんので注意してください。
部屋を暗くして、横になる前にのんでくださいね」
とのことでした。
強い薬をだせなくなっている現実があるのだな、と実感しました。
「メンタルクリニック」へ行ってみて
精神的に病んでいる人の多さを実感すると共に
苦しければ誰かに頼ることは大切と感じました。
その反面、一度深く病んでしまうと
自分でなおそうとする努力と気力がなければ
なかなか元通りに元気になることが難しい人も多いのではないか
と、ものすごく微妙な考えが浮かんできました💦
特に、うつ病に関するパンフレットが多かったのが印象的でした。
私はある程度の時間が経過すると、脳がいろいろ忘れてしまいます。
「あっ!忘れちった!」
と、いろんなことがこぼれていくように忘れていきます。
すさまじい欠点でもあり
すごく便利な脳だと思っています
その時すごくつらかったことも、
2年、3年すると薄れていく。
「最終的に楽観的なんだよ」
と、笑いながらほめてくれる友人が多いけれど
結構いろいろ忘れていってしまい、おぼえていないことも多いです
やけどもそんな感じで、ちょっと前の出来事になりつつあります。
今日もおこしいただきありがとうございました。
宇多田ヒカル - 誰かの願いが叶うころ