さり気に、もう公演内容が出ています
突っ込みどころ満載に思えるんだけど
■ご参考
1.公演概要
Musical entertainment『Paradise Prince(パラダイス プリンス)』
作・演出/植田景子
主な出演者/大和 悠河、陽月 華
アメリカ西海岸、ロサンジェルス近郊のオレンジカウンティを舞台に、
少年の頃に描いたキャラクター「Paradise Prince」に自らの夢を託し、
アニメーションピクチャーの世界での成功を目指して前向きに生きる主人公の姿を描いたオリジナルミュージカル。
大人になることのほろ苦さ、自分の才能への不信、
現実と夢とのギャップに押し潰されそうになりながらも、
熱い思いで夢の扉を開いていく現代の若者のサクセスストーリーです。
○宝塚大劇場:2008年9月26日(金)~11月3日(月)
<一般前売 2008年8月23日(土)>
○東京宝塚劇場:2008年11月21日(金)~12月27日(土)
<一般前売 2008年10月19日(日)>
2.Paradise Princeキャラクター イメージ
舞台はまさに現代2008年のアメリカ。
モダンアート界のカリスマアーティストを父に持つスチュアート・グリーンは、
幼い頃から絵とアートに囲まれて育ち、
その血を受け継いだ彼は、幼稚園のお絵描きの時からすでに卓越した絵の才能を発揮していた。
家族は彼を一流のアーティストに育て上げ父の跡を継がせようとするが、
成長したスチュアートが描きたいものは“Paradise Prince”・・・。
子供の頃の彼がいつも落書きしていた小さな可愛い王子様。
永遠に子供の心を持ち続け、大人になる痛みを知らずに楽園に遊ぶ“Paradise Prince”はスチュアートの分身であり、彼の理想。
ウォルト・ディズニーには“ミッキー・マウス”、
サン・テグジュペリには“星の王子様”
そしてスチュアート・グリーンには“Paradise Prince”
彼の夢は、彼の創った“Paradise Prince”のアニメーションが
いつかテレビでシリーズ化されて、多くの子供たちと大人たちに愛され続けること。
家族が夕食を食べた後、皆でテレビを囲んで楽しむアニメーション。
CGの特殊効果やアート作品でもない素朴な昔ながらの2Dアニメーション。
そして子供の頃に見た“Paradise Prince”の思い出がいつまでも心の宝石箱に残っているような・・・。
そんな“Paradise Prince”。