［ＥＬＤＯＲＡＤＯ」新人公演

作演出谷正純
新人公演担当植田景子

イグナシオ（真琴）大和悠河
ワルパ（姿月）水夏希
ラウラ（千紘）水沢葉月
レーニャ（風花）千紘れいか
アロンソ（汐風）大空祐飛

新公プログラムより
香盤発表の時は、非常に驚いて、まず、「できるかな」「どうしよう」と不安がありましたが、一本立てで通して演じさせて頂けるということはとても幸せなことだと思いますし、やるだけやろうと、前向きに考えが変わりました。新人公演初主演と言うことで、今までとは台詞の量も全然違いますし、出ずっぱりで歌もあってというのは、初めてなので、今は覚えるのに、必死と言う状態です。
イグナシオは心が大きくて、どんな人にも温かくて優しい素敵な人なので、それだけに大人の包容力を表現する事が大切だと思います。イグナシオを中心に周りにみんながいるというふうに見えるように演じたいと思うのですが、子供っぽくならないようにと思う余り、つい、力みすぎてしまうので、その力みが取れて自然体で、いかに大きく見せるかが今の私の一番の課題です。本公演ではジプシーの役でイグナシオと同じ場面に出させていただいているので、ジプシー側の気持ちや、その場面がどのような立場関係で動いているのかなどが分かりますし、何よりも真琴さんのお芝居を毎日間近で見せていただけるので大変勉強になります。歌に関しては以前から苦手意識があったのですが、少しでも克服して気持ちが伝わるように心をこめて歌いたいと思います。
とにかく上手にかっこよくやることばかりに捕らわれずに、テーマである愛や人びとの情熱と言った物をお客様にお伝えできるように、また自分自身も前進できるように頑張ります。

第一幕　
　第一場太陽神が舞い降りる時　
　　太陽神　大和悠河
　第二場黄金伝説が甦る日
　　太陽神　大和
　　太陽のこ　ちひろ
　　太陽のこ　　水
　　帝国の男　
　　帝国の女
　　帝国の男ダンサー
　　帝国の女ダンサー
　　太陽の乙女
　　影コーラス
　第三場　生き残った夢のかたみ
　　ロドリーゴ
　　エストレリャ
　第四場　太陽の没する事のない帝国
　　イグナシオ　大和　
　　ミカエラ、ロジーナ、ミゲール、・・・　
　　スペイン兵　
　第五場　アスタマニヤーナ
　第六場　アルハンブラの落日
　第七場　幻の帝国が哀しみを癒す
　第八場　ナシ　
　第九場　黄金の夢に憑かれた男たち　
　第十場　海と空の狭間で
　第十一　漂泊の果てに見たもの
　第十二　黄金郷ヘの入り口
　第十三　太陽の帝国の皇帝
　第十四　黄金の値と鉄の値　
　第十五　許されざる愛に燃えて
　
第二幕　
　第一場　遥かなるアンデス
　第ニ場　行き先を失った人々　
　第三場　暴かれた秘密の入り口
　第四場　皇帝の責務　
　第五場　ナシ
　第六場　命を賭けた再会
　第七場　黄金に命はあるか
　第八場　処刑台の誓い
　第九場　皇帝の悲しみ
　第十場　黄金を囮にして
　第十一　行き続けていた憎しみ　
　第十二　エルドラードの最後