目覚め。

チャネリングされたイエスの言葉とACIM。

10-02-13#1Magnitude of Holiness

2010-02-16 14:06:48 | Chapter 16
February 13, 2010 ©NWFFACIM

原文テキスト
http://www.nwffacim.org/tgp/forums/thread-view.asp?tid=28950&mid=140796#M140796

オーディオ&ビデオ
http://www.nwffacim.org/tgp/forums/thread-view.asp?tid=28932&mid=140716#M140716

ページ位置の確認。
Sparkly Book, page 382, the last paragraph.
Second Edition, page334, paragraph eight.
First Edition, page 310, the last paragraph
JCIM, page 160, the last paragraph
CIMS Edition page 322, paragraph 18.


少し瞑想しましょう。


今晩は。ようこそ。  


“This is a year of joy, in which Your listening will increase and Peace will grow with its increase.”

〔今年は喜びの年で、貴方の聞く事が増え、それに伴って平和が育ちます。〕

先週こう読みました。

貴方はこの一週間、より頻繁に精霊に聞いて、より頻繁に聖なる瞬間を持ち、天国(世界の実相)を見たいと望んで「貴方の世界」を見続けたでしょうか?

そうしていた時、貴方が自分で「その様な平和と明確さを阻んでいる方法」に気付いた人はどれだけいるでしょうか?

貴方自身を自分で騙して「より価値がある何かをさせずにおこうとする」トリックに気付いた人はどれだけいるでしょう?  これが余り良い英語表現ではない事は承知しています。

今夜は次のところから読み続けます。

“Do not interpret against God's Love, for You have many witnesses that speak of It so clearly that only the blind and deaf could fail to see and hear them.”

〔神の愛を間違って解釈するのは止めなさい。 何故なら、神の愛を話して聞かせている沢山の証人達が貴方には与えられているのだから。 彼らはそれをとても明確に話しており、それらを見えていず聞こえていないのはメクラでツンボな者だけです。〕

貴方はこの文を自分に対する侮辱と解釈する事も出来るでしょう。 「私は、神の愛を明確に話してくれている証人なんか沢山知らない! ならば、私は貴方が言うメクラでツンボに違いない!!」

いいえ。 目や耳に全く障害の無い人が、自分の見ている事や聞いている事を無視して、(目の前の天国を見るよりも)自分が見たい聞きたいと思っているものを見聞きしてしまうのです。

目の前の天国をみて、愛の動きの現れに成ろうするよりも、風に成ろうとするよりも、そうして「貴方の現れ」が貴方の環境と同胞と動物と生物と樹木をそよ風の様に優しく撫ぜる事よりも。

そうすることよりも『「自分が見たいと考えているもの」を貴方は見聞きする』のです。
貴方が(愛するよりも)自分の性癖を大切にしている時、その程度に比例して貴方は自己増強に耽るのです。 自分をより良くしよう、自分自身を改善しよう、そうして他の者に自分の偉さを知らせよう、とするのです。


それをすればするほど、貴方は貴方のマインドを使って大きなノイズ(雑音)を作っているのです。 余りに大きなノイズで、神の小さな声(と呼ばれているもの)が貴方には聞こえなくなっています。

神の声は決して本当は小さなものではありません。 しかし貴方は、貴方の中で自分のボリュームを物凄く上げて、神の声をかき消しています。

神の声は今も昔も同じ大きさです、しかし貴方は「貴方」の中の個人的貴方の周りで沢山のノイズを作っているので、あたかも神の声がかき消されている様な感じがするのです。 だから貴方は神の声が聞こえていません。 そして(神の存在への)確証も得ていません。

"Be still and know that I am God.”

だから神は「静かになって、私が神だと知りなさい」と言うのです。

貴方が神の声を聞こえていない時、神の声(神を伝える声)は殆ど聞こえない程かすかにしか感じられません。
その様な場合、貴方が神の声を聞こえる様に成るにはどうしたらいいでしょう?

貴方は、自分が行っている自己主張のボリュームを下げる必要があるのです。 天国(リアリティ)に対して貴方の性癖を押し付け続ける事、貴方の解釈や定義を当て嵌める事を止めて、天国がそのまま現れられる様にするのです。 天国が貴方にありのまま知覚できる様にするのです。 

その素晴らしい体験を貴方がして、貴方は喜び、その中で貴方は安全を不死身を感じるのです。

貴方は「貴方自身」を駄目にしています、(ツンボに成る事によってではなく)大きなノイズを出す事によって「他の全てのものの現れ」をさえぎり、「貴方の意志のノイズ」しか聞こえなくしているのです。 それだけの事です。

これが良き知らせです。 この知らせが、貴方が本当はツンボではなくメクラでも無い事を知らせています。 そしてどうすれば「神の愛にたてつく解釈」をしなくなるか示しています。

貴方はただ黙る事で「神の愛にたて突く解釈」をしなくなります。

大きなノイズ(声を)を使って、貴方自身を上手く作り上げ「自分は信頼に値する、自分は仕えられるに値する」という絵を他者に示してる限り、貴方の(自己主張の)性癖はとてもまともに感じられ、静かに成る事はまともに思えなくなります。

貴方と「貴方の現在のマインド」にとって「静かに成る事」は、貴方が「貴方自身」と呼び他者に対してもこれが貴方だと納得させようとしている(貴方が作った)パーソナリティ(キャラクター)人形から全ての空気を抜いてしまう事です。

貴方が黙ってしまえば、このゴム人形を膨らませておく空気が不足していしまい、その存在感がなくなってしまいます。 そして貴方は「この人形がなければ自分が見えなくなってしまう」と考えています。

しかしそれは間違いです。 我々は何ヶ月も、何ヶ月も、何ヶ月もこれについて話してきました。 

罪/病/死から貴方が解放される方法は、神の子としての「貴方」の体験をフルに取り戻すには、この偽りのイメージを放棄し、それをしぼませ、消去することです。

確かに、これが起こる事を許したとき、貴方は自分が不能で十全でなくなってしまったと感じます。 貴方は「しぼみを」感じるでしょう。

貴方が自分の力の源だと考えていたもの(貴方の自己主張を示す大きな声)が消えてしまうので、貴方は無力を感じます。

しかし素晴らしい事には、その無力な空間(空虚)の中で貴方は自動的に伸び上がるのです。 貴方は自動的に伸び出して助けを求めます。 何かと繋がろうと貴方は伸び出すのです。 これが起こるのは(「貴方の存在」の真底で)貴方は自分が一人でないと知っているからです。 孤独でいる事は貴方の持って生まれた権利ではないと、貴方の「存在」が知っているからです。

だから貴方は「助けて」と言わざる得ないのです。 これによりドアが開いて、神がもう一度貴方に届く/響くのです。

これが精霊の入って来る「開いたドア」です。 「貴方の正しいマインドでしかないもの」が入ってきて、霊感と啓示で貴方の満たし、それが貴方を正気に帰すのです。 その正気の中で、貴方は「貴方」が神の聖なる子供だと知っているのです。
だから貴方の選択は「自分一人で貴方自身の権利を主張しょうとするかどうか?」。 それだけの事なのです。

貴方は自分の孤児体験を作ってきた「貴方の自己主張」を選ぶのか、それとも『「貴方の孤児としての境遇」を確認し続け強化し続けてきた行動』を見極め「その様な事は最早止めよう」と言うか?  これが貴方の直面している選択です。

「私はその様な行動を繰り返す必要はない。 私は孤児ではないから。 私はその様な行動をマインドの中には留め置かない。 何故ならそれらは、真理を知ることから私を遠ざけるから。 それらが、私を解き放つ真理の開示から私を隔てるから。」

「だらか私はその様な(自己主張の)行動はもう繰り返さない。 それは狂気の沙汰だと明確に見えたから。 しかし私はその狂気に気付き、それを止めようと決めたので、その体験をもって私は自分が狂気の中にはいないと知っている。」

「だから私の狂気の原因と成り、それを正当化し、「その中でも比較的ハッピーで居る事が出来る」と私に思わせて来た「諸々の事」(それらを私は整理整頓し記録して来た)をもう持ち続けようとは思わない。」