はぐれそうな天使の備忘録

日々の覚書きですが、山口馬木也さんについて書くことが多いです。

その後を知ってるから笑うの?(たとえば野に咲く花のように2回目観劇)

2016-04-13 | 山口馬木也さん
2回目観てきました。
(ネタバレしてますので知りたくない方はスルーして下さい)


今日の席は右ブロック2列目。
上手のテーブルセット付近のお芝居がかなり近い。
近いもんだから、直也がビール瓶を割るシーン、
破片が飛んできそうでちょっと怖かったです。

康雄(馬木也さん)が窓辺でタバコをくゆらせながら
外を眺めているシーン、右ひざをぽんぽんとたたきながら
満喜(ともさかさん)に「俺のそばに来てくれ」
と言うシーンが良かった。

満喜に何度もプロポーズの言葉を言おうとするシーンで、
勢いをつけるため?に手を胸元でクロスするのが
可愛らしかったです。

カーテンコールで気がついたことが1つ。
石田さん(直也)はおでこのキズを外して出てきたけど、
馬木也さんのおでこから右頬にかけての大きなキズ2つは
そのまま。

石田さんのほうはキズが1つで小さめだし、早めに出番が終わるから
外す余裕があるのかなぁ。
馬木也さんもラストシーンには出てこないから、
出来たら外して出てきて欲しいなぁ。

ところで...
前回も何故そこで笑う?なことがあったけど、
今回もありました。

康雄を刺すつもりの直也が淳雨を刺した場面で、
またもや起きる笑い...
人が刺される場面で笑うってどういうこと?
刺す相手を間違えた=ドジってことで笑うの?
それともその後の展開を知ってるから笑うの?
でもなぁ、結構な人数で笑ってたと思うので、
初見の人も含まれてると思うんだよね。
なんで笑うんだろうか...。
コントだと思ってる?

お芝居とはいえ、命に関わるような場面を見て
笑うようにはなりたくない。

次回は笑いが起きないといいなぁ...
コメント (2)