リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

住職の説法。。。

2015-04-20 06:28:02 | 日記
説法と言うか講演といった方がピッタリの昨日、坊さまの説法を聞いた。菩提寺で年二回あると言う行事・イベント?に参加した時の出来事である。

坊さんの説法は一時間ちょっとだったが話の半分以上が脱線の話しだった(参加者をみてアレンジした話し方だった)。今回の講師は島根県のある寺から来られた坊さんだった。
”場所が変わればなんとかで”、、、。島根の事例を出しての話し方、時には(参加者に)笑い声もでて飽きさせなかった。
聞いてる人も、檀家の人たちも高齢者、島根県地区も高齢者、そしてこの辺り(元麻布界隈)も高齢者。
昔は寺で習字の学習で多くの子供が集まっていた云々。、、、そんな脱線の話を織り込みさすが坊主だと言う会話を入れた説法だった。このような催し行事は別の寺でも何回か聞いたが「説法・講演」の話し手(坊さん)は皆さん旨い。
菩提寺での年二回の行事・イベント?は正装した住職がご近所の住職さんの参加しての寺の法事だ。

この催し、昔から小さなお寺がいくつもあるこの辺り(元麻布界隈)、輪番で寺の法要を行うという。今回は四つのお寺の住職が儀式を盛り上げた。こんな形で寺を輪番する。共和国?のような動きと言うか、合理的と言うか、高齢化社会寺の維持管理の点からも編み出されたのか妙に納得させられた催しだった。
飽きさせない坊さんの講演がよかった。
終わって、寺でお昼”お弁当”を頂いた。
---近頃はお寺さんもいろいろ気を使って大変なようである。

昨日、雨模様だったが日曜日の六本木周辺、”このあたりは”多くの若者が動き回っていた---高齢者は数えるほど---。そんな若者を見つつ”高齢者のおじさん(私)”は乃木坂駅まで30分ほど歩いた。
そうそうお弁当は美味しかったです。お寺さんに感謝です。

注)坊さん、坊主、住職の使い訳はない。みな同じである。

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