律儀な彼女

律儀な彼女
昔、そう大昔の話。カミサンと同じ職場で働いていた彼女。---私は後になって知ったのだが---
かみさんにいろいろな面で世話になったとか、、、。

彼女、高校生のとき卓球で全日本高校トップクラスだったが、体を壊したとかの事情で卓球の現役を退いた。当時の会社職場内で遊びで皆と卓球を楽しんでいたのを知っている。
チト上手い男性でもまるで歯が立たなかったと言っていたのを、その男性から聞いたのを思い出す。

当時の会社は（今と違い）仕事以外でも親しくみんなと楽しんでいた。
カミサン曰く、明るく誰からも可愛がられていたと言う。

そんな彼女結婚し、今は土浦で優しいダンナと二人の子持ちで孫がいるとか。
彼女の結婚後、
年に、一度くらい、かみさんと彼女、（彼女のダンナも私も加わって）
当時の仲間達とキャンプもどきの”お泊り息抜き会”を楽しんでいる。食事作り等など積極的に相変わらずの明るさで、行動していた。
その、年に一度くらいの出会いもここ数年前から義母の介護で出られない「ゴメンね」と連絡がきた。
彼女のことだ、心底、義母の介護に尽くしているのだろう。

それとは別に何時のことからだろう、、、（忘れた）
毎年、今頃になると田舎のお母さんが都会に出た娘に送るような地元産の「野菜・お米」をカミサンに送ってくる。どうということのないモノだが、----時には、餅・せんべい等も入っている。

アノ良き会社時代のカミサンへの感謝かもしれない。お礼のやりとりを聞いているとそう感じる。
「野菜・お米等」有難いことです。

何時の日か、またキャンプもどきの”お泊り息抜き会”をやろう。