努力・根性・我慢

（確かこの三つだったと思う）誰が言ったか忘れた。
我々の世代にはすんなり入ることができるが、
今のご時世、若者たちには「フンッ」と言われそう文言。
まぁそれはいい。

先日、新宿御苑横のKギャラリーで出展しているNさんと出会い作品を見て撮影のお話を聞いてその言葉を思い出した。
展示された作品はそのスジでは有名な場所らしい。
夕暮れの一瞬を具現化した作品は、何回も出向き、何回も撮った結果だと言う。
「努力根性我慢」が報われた風情あがる作品となったとの印象である。---専門筋の方々の評価は知らない---

NさんとはOBフォトメイトで出会った私と同年代。すっと会話できる方だ。
写真撮りに真摯な態度で情熱的に取り組んでいる姿は共感できる。
話を聞くとゴルフも趣味の料理にもおなじようなスタンスでやっているようだ。---仕事もそうだったのだろう---

近頃、同年代そしてちょっと上の方で“老人は消え去るのみ”で、“元気・行動印の友人が静かになっていくのが（ほとんどは身体の不具合から。。）寂しのだが、
まだ未だ元気印は居る。写真のNさんもそんな元気印の一人。

枯れた作品（写真）群もいいかもだが、我やはり勢いのある熱っぽい作品が好きだ。
そんな、作品創りには努力・根性・我慢、が必要だ。
Nさんの作品を見て感じた。

なにも写真創りだけではない。　。。。。。・・・「努力・根性・我慢」

追記）
そして、継続は力なり。シンプルイズベスト。このあたりがこのごろのフレーズかな。
・・・すっかりおじさんに浸っている。
注）表記の写真は題材と関係在りません。