リタイヤおじさんの日々

日常のほっとする風景を描いています

今週末バンド仲間と熱海で再会、その料理の手配

2014-06-08 22:37:53 | 日記
昨年の夏以降、我が家で不幸な出来事がおきた。まず息子が鎌倉で大けがをした。
毎日と言っていいくらいかみさんと私は交代で若しくは一緒に鎌倉の病院に通った。
ほぼ落ち着いた晩秋のころは二人で通う病院はある意味では楽しみでもあった。---帰路途中でご飯を食べたり、車で行く時などはドライブみたいだったり、「アトは通いで言い」と言われ退院した時は”ほっと”した。その子供も復職して、かみさんとは落ち着いた年末と正月を過ごした。--そう過ごした年末には早稲田の穴八幡にお札を貰いに、元日には星を見ながら近所の神社に初もうでに行ってと、毎年同じ過ごし方をした、、、。

そんな、「コト」がおきて、何年も続いていた年数回の熱海でバンド仲間との集まりが延び延びになっていた。日々忙しく過ごすかみさんも仲間も暖かくなったら「集まろう・集まろう」「マミーの手料理が楽しみだ」マミーも今度は何作ろうかな~。楽しみにしていた。

その主役のマミーが三月のある日、思わぬ形で逝ってしまった。消えてしまった。消えてしまった。---みなは絶句したままだった。---
その主役のいない寂しさは消えないが追憶を偲び、皆で共用し会うことにしたのは今週末。

何年もの間シーズンに数回、忙しい合間を縫って再会、一晩中、飲み食いおしゃべり、かみさんの手料理と仲間の楽器ボーカルのコラボレーションを楽しんでいた。その主役がいない今回だが、仲間は会うことをみな楽しみにしている。
思わぬ形で逝ってしまった主役のマミーを偲んで、”アノ楽しかった日を、時を”語ろうコラボしよう。”


その舞台装置(熱海の会場での食べ物のセッテング)をすべく先週末、熱海に準備に行こうとしたか例の大雨で交通止め行かれなくなった。
柔軟に対応が我の強み。
即、
次のセッテングの策はご近所料理のM夫人先生(私もマミーも懇意にしていた)に描いたデッサンを見てもらい、金曜日に、一緒に買いものと料理を引き受けてもらった。
先ほどまでM夫人宅でお茶しながらその下打ち合わせをしてきた。Mご主人も会話に加わって夜の10時過ぎまでお邪魔した。(昨夜のこと)

こんな形のバンド仲間との再会。
マミーが前日の夜遅くまで料理を考え、作っていたのを思い出す。

何十年のお付き合いのバンド仲間、D・M・H氏。今週末、集まった暁にはそれぞれの想いを語ることだろう。私が手配した料理で、マミーを偲んで。
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