抜け道・交通の難所

年に数回は起きる事故である。トラブルは大体営業車が多い。運転が巧いはずなのに急激な坂を曲がり切れずポールにぶつかる。、バックすればタイヤが空転するだけで自走できず道路をふさぐ。---いつものパターンだ。---


レッカー車で後ろから引っ張ってもらうしか手はない。

この急坂は20数年前まではご近所の方が利用するだけだった。
それが郊外住宅開発で車で15分位の雑木林が大規模開発され、私鉄駅までの抜け道として利用され交通量が一挙に増えた。当然ながら宅配便や引越便など営業者が増えた。そして時折、ごらんのトラブル。
大体2～3時間で対応処理がされるが、その間一般車が延々と並ぶ。幹線道路でも無く人身事故でもないから「またか、、、」でお巡りさんも交通整理にそれほど慌てない。

我が家はこの坂の傍。久しぶりの友人が良く言う。「すげぇ～坂だな、、、」---下から走って行く時は一瞬、空しかみえない時がある。
雪の季節は冬タイヤ・4駆以外は厳しい。駅まで送迎の奥さん族は決して走らない。---

そんなこんなの道路、駅まで歩いて4,5分の所、本来緊急車以外車は走らないそんな道路でありたいが、今の時代、そりゃ無理だろうね。

人身事故が発生しないことを望みます。私も運転しますからキモに命じます。
と、いつも願っている。